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クルミットです♪
11話は、前半に路林嘉と塗暁檬の小さなバトルがあって、後半はぐっと引き締まる回です。3Dプリンター交渉の話も思ったより動きがあって、最後の消防通道の場面は、静かなのにずっしり来ました。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 11話のあらすじ
前回、酔った紀星を家まで送り届けたことで、路林嘉がやっと塗暁檬のWeChatを手に入れていました。でも喜んだのもつかの間、たった2日で削除されます。
2日でブロック。それはさすがにひどい。
路林嘉としては、知らなかった頃は「気の強い子だな」くらいに思っていたのが、話すうちに意外と面白い子だとわかってきたタイミングだったようで、そこへの塗暁檬のノーリアクションがよほど気に入らなかったみたいです。
一方、紀星が実家に帰ると、お母さんが娘の顔が細くなったことにすぐ気づきます。失恋かと思って「別れたなら次を探せばいい」と慰め始めるんですが、紀星はそういう話じゃない。
お母さんの勘は大体合ってるのに、微妙にズレてるのがかわいいです。
「韓廷を見習いなさい」と言うお母さん。韓廷がそんな目で評価されているとは本人も知らないでしょうけど。
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さて路林嘉の「お返し作戦」。
スポンサーを紹介するという名目で、塗暁檬をライブコマースの話に引き込みます。塗暁檬は喜んで担当者のWeChatを追加して、いざ待ち合わせ場所に行ったら……全部路林嘉が仕組んでいたとわかります。
そして路林嘉は塗暁檬の目の前で、自分のスマホから彼女のアカウントを削除。満足そうに帰っていきます。
仕返しの手段が妙に小学生っぽくて、逆に好感が持てます。
塗暁檬も怒るかと思ったら、あきれながら笑ってしまって、結局ライブコマースで少し稼いじゃったから文句も言えない状態。この二人のやりとり、ちょっと好きです。
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後半は紀星の3Dプリンター購入交渉。
高性能な3Dプリンターが必要になった紀星、韓廷に頼まずに済まそうと唐宋に相談していたら、韓廷に筒抜けになっていました。韓廷は「手伝ってあげる、ただし株式を5%追加で」と言い出します。
「助けてあげる」って顔しながら条件をつけてくる韓廷、この人本当にスキがないです。
紀星は断って、自分でやることにします。
友人の栗俐と一緒に、北迪というメーカーへ交渉に行きます。栗俐の話術がすごくて、「紀星と東揚科技の社長は同級生で、韓廷は彼女を見込んで投資した」とさらりと言い切ります。それを聞いた北迪側はすぐに1%値引きに応じました。
栗俐、頼もしい。でもこれ、後で面倒なことになりそうで少し心配です。
実は北迪はこっそり曾荻に連絡を取って関係を確認していて、曾荻がそれを認める形で最安値を出していました。曾荻には北迪を東揚に引き合わせる自分なりの算段があって、表向きは紀星の味方のような形でありながら、全部自分の利益に繋げています。
感謝を伝えたい紀星は、北迪の担当者を食事に招待します。
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曾荻はその食事の場所を調べていて、韓廷を隣の個室に連れて行き、こっそり会話を聞かせます。
案の定、北迪の担当者が「韓廷さんと引き合わせてほしい」と紀星に頼んできます。栗俐がとっさに話題を変えて時間を稼ごうとするけど、紀星は動揺しています。
トイレに立ったところで、韓廷とばったり会います。
韓廷は紀星を消防通道(非常階段)に引っ張って、二人だけにします。そして壁際に追い詰めて、こう問いかけます。「さっき、俺を利用していたのか」と。
聞き方が静かなほうが、ずっと重いです。
紀星は顔が真っ赤になって、でも何も言い返せません。全部聞かれていたのはわかっているし、言い訳のしようがない。ここで11話は終わります。
星より輝く君へ 11話の感想まとめ
一番記憶に残ったのは、消防通道の場面です。
韓廷が「俺を利用したのか」と静かに問いかける、あの間。怒鳴らないぶん余計に重くて、紀星が真っ赤な顔のまま何も言えずにいるのを見て、見ているこっちも気まずかったです。
紀星自身が最初から意図していたわけじゃない。栗俐のハッタリが転がっていって、曾荻まで絡んで、気づいたら利用した形になっていた。でも弁明しようにも、韓廷の名前を使ったのは事実で、説明しきれない。
あの場所で黙ってしまうしかない紀星、きつかったです。
路林嘉と塗暁檬のWeChatお返し劇は、今回の箸休め的なパートでしたが、ここが一番笑えました。目の前で削除するためだけに仕事の場を用意するって、手間がかかりすぎる。でも塗暁檬も結局笑ってるし、なんかこの二人いい感じです。
栗俐の交渉シーンは、あのハッタリ加減が痛快でした。嘘じゃないとも言い切れないラインで話を進めて値引きを引き出す。でも曾荻がそれをそのまま利用していたことを考えると、栗俐の一言がずいぶん遠くまで転がっていったんですよね。
曾荻はこの回でもしっかり計算して動いています。表向きは紀星に便宜を図っているように見えて、全部自分に戻ってくる動線ができている。嫌いというより、怖いタイプです。
壁際で真っ赤になったまま黙っている紀星の顔が、11話でいちばん印象に残っています。
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