風の吹く場所へ 第6話あらすじ 家出した弟と、探しに行かなかった兄

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6話、なんか地味に刺さりました。大きな事件があるわけじゃないんですけど、登場人物それぞれが少しずつ動いていて、その積み重ねがじんわりしてくる感じで。

特に謝之遠(しゃー・じーゆえん)が夜に電話をかけるシーン、あそこは切なかったです。

それでは6話を一緒に見ていきましょう!

風の吹く場所へ 6話のあらすじ

前の話での出来事(ズボンを汚してしまったこと)が周囲に広まり、すっかり面目を失った謝之遠は、兄の謝之遥(しゃー・じーやお)にも何も告げず、こっそり家を出てしまいます。

向かった先は昔の友人たちのところ。一緒に外食に出かけましたが、謝之遠は未成年ということでお酒には一切手をつけなかったようです。兄や両親から言われてきたことをちゃんと守っている。

あれだけプライドを傷つけられて家を飛び出したのに、お酒だけはきっぱり断る。この子、根はちゃんとしてるんです。

食事が終わったあと、謝之遠は手持ちのお金がほとんどなくなっているのに気づきます。このままでは帰れない。そこで大理の町の食堂に居残り、働いてお金を稼ぐことにしました。

一方、兄の謝之遥は弟を積極的に探そうとしません。お金が尽きれば戻ってくるだろう、という判断のようです。

許紅豆(しゅー・ほんどう)は、自分は謝之遠の秘密を誰にも話していないと主張します。しかしその情報を知っていたのは許紅豆と謝之遥の二人だけ。どちらかが広めたことになる、という話になっていて、なかなか険しい空気です。

謝家のみんなが弟のことを心配する中、謝暁春は「謝之遠とは仲がいいはずなのに、家出のことを教えてくれなかったのはなぜだろう」と首をかしげています。謝之遥はみんなをなだめつつも、許紅豆には「本当は気にしている」と見透かされていました。

なだめてるフリしながら全然平気じゃないの、バレてますよ謝之遥さん。

鳳おばさん(凤姨)は謝家の果物・野菜のネットショップの問い合わせ対応をしています。クレームをつけてくる厄介なお客さんも多く、謝暁春はいつも穏便に済ませようとしています。阿桂おばさんは謝之遠の件についてズバズバ言いすぎて、鳳おばさんの気持ちを少し傷つけてしまった様子でした。

この日のカフェは来客が多く、林娜(りんな)が一人でてんてこ舞いになっていたところへ、許紅豆が自分から手伝いに入ります。お皿を運んだりお菓子を届けたり、接客がなかなか板についていて、それを見ていた謝之遥の目が変わりました。

忙しさが落ち着いたあと、許紅豆と林娜は二人でゆっくり話をします。人生についての話なんですが、思いのほか話が合ったのか、お互いに新しい気づきがあったようです。

謝之遥が電球を買いに出かけた道で、昔なじみと出会いました。その人はローンで車を買って自営で仕事をしようとしている。景気が厳しいから少しでも稼ぎを増やしたいと言っていました。その場に小琴(しゃおちん)もいて、謝之遠のズボンの件を話そうとしますが、謝之遥は「小琴のお父さんが刺繍工房に弟子入りさせたがってるらしいよ」と話をそらします。小琴はそれを聞いて猛反発していました。

夜になって、阿桂おばさん・宝瓶おばさん・鳳おばさんの三人が謝之遥のところへ乗り込んできます。弟はまだ若くて世間を知らない、悪い人間に引っ張られる前に連れ戻せ、という話です。謝之遥は「自分に考えがある」とだけ言って三人を帰らせました。

三人がかりで押しかけるおばさんズ、でもあれ全部心配からなんですよね。憎めないです。

その頃、大理の食堂で働いている謝之遠は毎日くたくたになるまで走り回っています。夜遅く、店が閉まった時間になってようやく謝暁夏(しゃー・しゃおしあ)に電話をかけ、家の様子を尋ねました。

謝暁夏は「ズボンくらいで恥ずかしいって思う必要ないよ」と励ましてくれます。しかし謝之遠は「兄ちゃんは自分を探しに来なかった」という事実を知って、ぽつんとします。

あの電話、謝之遠がどんな顔で聞いたか想像したら、少しきつかったです。

謝暁夏は上海に旅立つ前、ひそかに家の銀行カードを持ち出し、ネット上の知人・凱哥(かいげ)と一緒に株式投資を始めていました。最初は多少の利益も出ていましたが、しだいに投資サイトが「メンテナンス中」としてつながらないことが増えてきます。凱哥は「よくあることだから心配いらない」と言い続けています。

これ、怪しいです。サイトが何度も落ちるのはよくないサインな気がします。

上海に発つ前、謝暁夏は師匠の謝和順に手紙を残します。「お酒を飲みすぎないで、ちゃんと生きてほしい」と書いた手紙を読んで、謝和順はとても喜んでいました。

村の朝は相変わらず穏やかです。許紅豆は早起きしてジョギングに出て、途中の景色を楽しみながら野菜を買って帰ります。謝之遥は朝食もとらないまま書類を抱えて急いで出てきたところで、走ってきた許紅豆とすれ違い、軽く挨拶を交わして、それぞれの一日へ向かいます。

なんでもない場面なのに、この二人の朝のすれ違いがどこか良かったです。

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風の吹く場所へ 6話の感想まとめ

一番残ったのは、謝之遠が深夜に電話で「兄が探しに来なかった」と知る場面でした。家出するくらいにプライドが傷ついていたのに、電話一本なかった。謝之遥なりの「信じて待つ」だとわかっていても、弟の立場からするとやっぱり寂しいですよね。

謝之遥のこと、この話では少し冷たく見えました。弟を心配していないわけじゃない、でも動かない。三人のおばさんにたしなめられていたのも、あながち的外れじゃないと思います。

凱哥の株の話は6話時点でもうにおいがします。謝暁夏、師匠への手紙はあんなに優しかったのに、そっちで足元をすくわれそうで心配です。

許紅豆が林娜を手伝う場面は、さりげないけどあれで謝之遥の見る目が変わりましたよね。気を遣ってるんじゃなくて、本当に体が動くタイプの人なんだと思います。そういう人、傍にいると安心します。

大理の食堂でくたくたになって働く謝之遠が、閉店後にひっそり電話をかけている、あの絵だけで6話は十分でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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