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クルミットです♪
誕生日のお祝いのはずが、いきなり舞台で人が亡くなる恐ろしい事件が起きてしまいました。
しかも被害者の謝好は、蘭珏の身代わりとして狙われたようです。
秘密を守りたい蘭珏と、真実を追う張屏の駆け引きが本格的に動き出します。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
君子盟 2話のあらすじ
残された文字を見た蘭珏は、謝好が自分の身代わりになった事実を悟ります。
舞台の上で起きた出来事は、最初から周到に仕組まれた罠でした。
命を奪われたのは謝好ですが、犯人が本当に狙っていた相手は蘭珏本人だったのです。
珠の中にあった手紙を持ち去った人物は、確実に密書の内容を知っています。
張屏が事情を知りすぎていると判断した蘭珏。
彼は部下に対して、張屏を始末するよう指示を出しました。
口封じのために張屏を消そうとするなんて、蘭珏はかなり焦っていますね
そこへ都に戻ったばかりの礼部侍郎・郭允が、蘭珏の誕生日を祝うために伴月楼へやって来ます。
蘭珏は店内で命案が起きてしまい、同僚たちを騒がせてしまった非礼を詫びました。
礼部尚書の龔頌明は、真相を確かめるため一同を連れて舞台へと向かいます。
続いて刑部侍郎の王硯が、大勢の部下を引き連れて現場へ到着しました。
王硯と蘭珏は以前からの親しい間柄です。
蘭珏は犯人の標的が自分であることを打ち明け、内密にかばってほしいと頼み込みます。
王硯は現場を調べさせつつ、官吏たちを屋敷へ帰そうと考えました。
しかし、その動きは突然遮られてしまいます。
なんと皇太后の朔陽李氏が、伴月楼で芝居を鑑賞していたのです!
太后はその場にいる官吏たちへ、自白でも告発でも申し出るよう命じました。
おめでたい誕生日だったはずなのに、太后まで居合わせるなんて最悪の展開!
その頃、舞台の裏手で怪しい動きをしていた張屏が捕まってしまいます。
張屏は自分が科挙を受ける士子であると名乗りました。
そして現場で気づいた重要な手がかりを堂々と説明し始めます。
舞手の謝好は何者かに絞殺された後、遺体を燃やされた痕跡があったのです。
楽屋にある謝好の化粧部屋では、梨花頭油が別の油にすり替えられていました。
凶手はこの油を利用して、火を使わずに自然発火を起こしたのでしょうか?
張屏はその可能性をはっきりと指摘します。
さらに燃え尽きた蝋燭の底に、珠を隠すための丸い穴が開いていた事実も明かしました。
これを聞いた郭允が、張屏に厳しい視線を向けます。
なぜ蝋燭の底の穴が珠の隠し場所だと分かったのかと、鋭く問い詰められました。
自分が珠を盗んだ一件を張屏に暴露されると、蘭珏にとっては命取りでした。
そこで蘭珏は機転を利かせ、張屏を捜査に加わらせてはどうかと提案します。
太后は張屏の申し出を受け入れ、彼に単独で捜査を進める許可を与えました。
調べがついたら太后自身にだけ直接報告するよう命じます。
他の役人たちは事件が解決するまで、その場から帰ることを許されませんでした。
自分の罪がバレそうになった瞬間、張屏を捜査役に押し込んだ蘭珏の判断力はさすがです!
張屏は友人の陳籌を呼び寄せ、捜査の手伝いを頼みます。
この殺人事件の真相を暴けば、蘭珏が珠に執着した秘密も分かるのでしょうか?
一方の蘭珏は、自分を陥れるために郭允が事件を起こしたのではないかと疑っていました。
張屏が太后へ報告する前に真犯人を捕まえ、密書を取り戻すしか生き残る道はありません。
蘭珏は王硯に協力を求め、張屏の動きを封じてほしいと頼み込みます。
王硯は部下に命じて張屏の動きを妨害させました。
そして王硯本人は蘭珏と一緒に舞台の構造を調べ始めます。
蘭珏は舞台の上にある吊り梁の造りに不自然な点を見つけました。
二人は舞台を操作していた傀儡師を呼び出して尋問します。
犯人は梁の上で謝好の首を絞めた後、謝好の代わりに縄を引いていた事実が判明したのです。
傀儡師は普段のリハーサル通りに縄が動いたため、謝好の遺体をそのまま舞台へ下ろしてしまったのでした。
劇団の座長は、梁へ登るための梯子は劇団だけの秘密で、部外者は知らないと証言しました。
犯人は劇団の内部に潜んでいるのでしょうか?
王硯はその線を強く疑います。
人形のように縄で吊るされて下ろされるなんて、想像しただけでゾッとします!
捜索を続けていた王硯の部下が、謝好が使っていた頭油の瓶を発見しました。
現場へ駆けつけた張屏は中身を確認しようとしますが、王硯に冷たく拒絶されます。
張屏は蘭珏が邪魔をする様子を見て、珠を盗もうとした行動が事件と繋がっていると確信しました。
もし張屏が太后へ訴え出たら、蘭珏の立場はどうなってしまうのでしょうか?
王硯は仕方なく、張屏が楽屋で捜査を続けることを許可します。
王硯は劇団の舞姫や楽工たちを一堂に集めました。
犯人はこの中にいると言い放ち、一人ずつ厳しい尋問を行います。
しかし有力な証言は得られませんでした。
同じ頃、張屏と陳籌も楽屋を隅々まで探しましたが、怪しい証拠は見つかりません。
謝好の頭油瓶が空っぽだった理由について、張屏は考えを巡らせます。
犯人は謝好の瓶に残った頭油を、他の舞姫たちの瓶に少しずつ流し込んで隠したのでしょうか?
そうなると助燃剤が薄まってしまい、正体を特定するのは困難を極めます。
ここで張屏は驚きの工夫を見せました。
麺料理の店で乳酪を作るとき、卵白を綺麗に分ける調理方法を応用したのです。
張屏は見事に頭油と助燃剤を分離させることに成功します。
調べた結果、助燃剤として使われていた液体は松脂油だったのです。
お料理の技術で凶器の油を特定するなんて、張屏の頭の柔らかさには脱帽です!
その頃、蘭珏は舞姫たちの部屋を自ら捜索していました。
そして含煙の部屋から、とても高価な琵琶を見つけ出します。
蘭珏は含煙の前に立ち、珠を渡せば命を助けると約束しました。
追及を受けた含煙は、当初は郭允と趣味の琵琶を通じて気が合うだけだと主張します。
しかし厳しい追及に耐えかね、最後には郭允と情を通じ合っていた事実を白状しました。
それでも、蘭珏が探している密書は手元にないと含煙は言い切ります。
一方、張屏はかつらに松脂油を塗り、発火の実験を行っていました。
犯人は舞台で使われた火珠が集光して熱を集める性質を利用し、謝好の髪を燃やしたと推理します。
そこへ伴月楼の入り口に、物乞いから一枚の血書が届けられました!
紙には「通敵密信,禍心暗蔵,子承父業,恬不知愧」という激しい告発が記されています。
敵と通じる密書を隠し持ち、父の悪事を受け継いで恥じる様子もないという告発でした。
金吾衛が不穏な気配を察知して動き出し、この情報はやがて太后の耳にも届いてしまいます。
もはや一刻の猶予もない絶対絶命の状況に、蘭珏は再び含煙の元へと詰め寄りました。
今夜の太后への申し開きで何を話すかによって、お前の生死が決まると冷たく脅します。
父親の過去まで持ち出されて追い詰められた蘭珏、完全に目が据わっていて怖かったです!
その頃、張屏は舞台の火球に油が付着している痕跡を発見しました。
劇団の座長に油の種類を尋ねると、琵琶師が爪を保護するために使う護甲油だと分かります。
この手がかりによって、張屏の疑いは琵琶師の含煙へと向けられました。
含煙は本当に事件に関わっているのでしょうか?
張屏はすぐに太后へ謁見し、含煙の取り調べを願い出ます。
太后は含煙を連行するよう命じました。
そして蘭珏に対しても、その取り調べに同席するよう冷淡に命じます。
君子盟 2話の感想まとめ
乳酪を作る技を使って松脂油を突き止めた張屏のひらめき、見ていて本当に面白かったです!
普通の役人なら瓶が空だと諦めてしまうところを、他の瓶に混ぜられた油から分離するなんて思いつきもしませんよね。
麺屋さんで普段から細かい工夫をしている張屏だからこそ解けた仕掛けでした。
その一方で、追い詰められていく蘭珏のピリピリした空気には見ているこちらも息が詰まりそうでした。
ただでさえ密書を奪われて焦っているのに、外からは父親の過去を糾弾する血書まで届いてしまいます。
父親が敵と通じていたという過去は、蘭珏にとって絶対に触れられたくない弱点だったのでしょうか?
含煙を部屋の隅に追い込んで「今夜の証言でお前の生死が決まる」と脅す蘭珏の表情、冷酷すぎて背筋が寒くなりました!
普段の上品な役人の仮面が剥がれて、生き残るために必死な素顔が剥き出しになっていましたね。
それなのに当の張屏は、政治的な駆け引きなどまったく気にせず、琵琶の爪油からまっすぐ含煙にたどり着いてしまいます。
太后の前で含煙を鋭く見つめる張屏と、冷酷に含煙を睨みつける蘭珏の張り詰めた横顔が、今もまぶたに焼き付いて離れません。
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