君子盟 第18話 あらすじ 牢の中で分け合う冷たいご飯とすれ違う蘭珏と張屏の切ない距離

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クルミットです♪

科挙を舞台にした陰謀がどんどん大きな渦になっていく18話です。
蘭珏を信じて無茶をする張屏の姿を見ていると、胸がきゅっと締めつけられます。
それなのに親の世代の因縁があるせいで、二人の距離はなかなか縮まりません。
お互いを思い合っているはずなのにすれ違う姿が本当に切ないところ。
朝廷のドロドロした思惑も絡んできて、一瞬たりとも気が抜けない展開が続きます。
それでは18話を一緒に見ていきましょう!

君子盟 18話のあらすじ

蘭珏は主考官の職を辞退しました。
試験の運営を礼部の他の役人に引き継ぎます。
しかし受験生たちの不安は消えません。
礼部の役人が蘭珏の指図を受けて不正を働くのではないかと疑っています。
公正さを保つために出題のくじを引く人物は絶対に公平でなければならない、と受験生たちは訴えました。
そこで柳太傅たちが相談し、受験生たち自身にくじを引く人を選ばせることにします。
受験生たちが指名したのは、なんと中庭を掃除していた劉伯というお年寄りでした!
目隠しをされた劉伯が引いたのは、柳太傅が出題した「徳を以て国を定む」という問題です。
こうして3日間にわたる科挙の試験が始まりました。

張屏はわずか1日で答案を書き終えて早々に提出します。
ところが、受験生の馬廉は張屏よりも早く答案を出していました。
なぜ馬廉はそれほど早く解けたのでしょうか?
張屏は鏡湖先生の予言が科挙を標的にしていると睨みます。
蘭珏を巻き込んだ黒幕を突き止めるため、試験に来なかった陳子殤の調査へ向かいました。
しかし陳子殤の家へ駆けつけた張屏が見たのは、既に冷たくなった彼の遺体だったのです!

試験をたった1日で終わらせて飛び出す張屏の行動力には本当に驚きます。でも陳子殤がまさか殺されているなんて、嫌な予感が当たってしまって背筋がすっと寒くなりました。

陳子殤の死の真相を探ろうとした張屏は、大理寺の牢に入れられてしまいます。
なんとそこには、先に自ら収監されていた蘭珏がいました。
蘭珏は張屏と関わりたくないのか、視線をそらして口もききません。
なぜ蘭珏は張屏を避けるのでしょうか?
そんな中、牢番が質素な食事を運んできます。
張屏は蘭珏に食事を勧めました。
蘭珏は冷たく断ります。
それでも張屏が何度も熱心に誘うと、蘭珏はようやく同じ机で箸を手に取りました!

蘭珏は科挙の混乱を収めるために自ら牢に入ったと明かします。
そして張屏に捕まった理由を尋ねました。
張屏は陳子殤が試験に来なかったことを怪しみ、急いで家を訪ねた経緯を語ります。
陳子殤は井戸のそばに倒れており、息絶えてからかなり時間が経っていました。
一見すると入浴中に足を滑らせて頭を打った事故死に見えます。
しかし検視をした張屏は、陳子殤が倒れた時点ですでに体の自由を奪われていたことを見抜いていました。
犯人が陳子殤を殺害した後に、事故に見せかけて現場を偽装したのだと考えられます。
なぜ陳子殤は殺されなければならなかったのか?

冷たい牢の中で並んでご飯を食べる二人の姿がなんとも言えません。無視されてもめげずに食事を勧め続ける張屏の純粋さにじわっと救われます。

陳子殤の部屋には遠くへ逃げるための荷物がまとめられていました。
なぜ陳子殤は旅立ちの支度をしていたのでしょうか?
文箱に残されていた草稿の内容は、馬廉が提出した答案と完全に一致していたのです。
張屏は以前、陳籌から陳子殤が代筆をして金を稼いでいた話を聞いていました。
つまり馬廉は事前に出題を知り、陳子殤に答案を書かせていたことになります。
あの草稿こそが、馬廉の科挙不正を証明する決定的な証拠でした!
この事件は鏡湖先生とも深く繋がっています。
公のためにも蘭珏のためにも、証拠を直接手渡したかった張屏。
そこでわざと役人に口答えをして牢に入ったのだった。
蘭珏は張屏の体を張った行動に心から感謝します。
しかし父の事件には張屏の母親が関わっていました。
立場が違うため、もう友人として付き合うことはできないと蘭珏は静かに告げます。
その言葉を聞いた張屏は、それなら自分一人の力で事件を調べると返しました。

わざわざ口答えしてまで証拠を届けに来てくれた張屏に対して、友達にはなれないと突き放す蘭珏の言葉が痛すぎます。二人とも悪くないだけに見ていて本当にやりきれないです。

蘭珏は太后に朝堂へ呼び出されます。
朝廷の場で、蘭珏は陳子殤が科挙の前夜に殺害された事実を明らかにしました。
そして手に入れた陳子殤の草稿を差し出します。
試験場から取り寄せた馬廉の答案と照らし合わせると、文章は一文字も違わず同じでした。
蘭珏が解読した鏡湖先生の予言詩にも、この出題が隠されていたのです。
これで科挙の不正は動かぬ事実となりました!
蘭珏の無実は証明され、太后から釈放を言い渡されます。
若き皇帝はこの好機を逃さず、人を派遣して事件を徹底的に調べるべきだと主張しました。
しかし太后は事件を小さく揉み消そうとします。
朝廷の面目を守るため、騒ぎが収まるまで調査を先送りにしようとしました。

皇帝は一歩も引きません。
馬廉は国舅爺の娘婿であり、太后にとっても未来の姪婿にあたる人物です。
もし不正と殺人に手を染めていたなら、皇室の体面は一体どうなるのかと皇帝は問い詰めました。
皇室が身内をかばっていると世間に思われれば、太后の威厳すら損なわれてしまいます。
皇帝の強い追及を前に、太后も折れるしかありませんでした!
関係する疑いのある役人たちを全員自宅謹慎にし、事件の審理を大理寺に任せます。

身内の不祥事を隠そうとする太后の図々しさには思わずイラッとします!でも皇帝が皇室の威厳を盾にしてぐうの音も出ない正論を叩きつけてくれた時は本当に胸がすきました。

2日間の勾留を経て、張屏も牢から釈放されます。
事件を担当することになった大理寺卿の陶周風は、すぐに馬廉を収監しました。
しかし相手は有力者の親族です。
機嫌を損ねるのを恐れた陶周風は、馬廉にまるで客間のような快適な牢を与えていました。
蘭珏は陶周風任せでは事件の真相など絶対に解明できないと悟ります。
そこで密かに屋敷を抜け出し、自ら貢院の調査へ乗り出すことにしました。

一方の張屏は、手がかりを探すために陳子殤の家へ向かいます。
しかし官界の世渡りに疎い張屏は、現場を封鎖する大理寺の兵士に追い払われそうになりました。
門前払いを食らった張屏は、持っていたなけなしの小銭を差し出します。
わずかな金を握らせて、ようやく中へ入ることができました。
部屋の中を丹念に調べた張屏は、陳子殤が実際に殺された本当の現場を発見します。
現場に残された一つの金片。
その金片を見て、張屏は科挙の試験当日の光景を思い出します。
馬廉が身につけていた金鎖の飾りに、たくさんの金片がぶら下がっていたのでした。

蘭珏も独自に調査を進めています。
試験当日のくじ引きには細工が施されていたのではないか?
陳子殤が癸酉のくじを引き、柳太傅の問題が当たるように仕組まれていたと睨みます。
関係者が謹慎している今、蘭珏は物証から調べることに決めました。
旭東を連れて夜の貢院へ忍び込んだ蘭珏は、保管されている答案用紙を調べます。
すると答案用紙の上に、奇妙なカビの斑点が浮き出ているのを発見しました!
科挙の答案にカビが生えるなんてあり得るでしょうか?

要領が悪くてお財布のお金を全部差し出しちゃう張屏がなんだか愛おしいです。そして夜の貢院に忍び込んでカビを見つける蘭珏の行動力、さすがとしか言えません。

君子盟 18話の感想まとめ

18話で最も心に深く残ったのは、牢の中で張屏が蘭珏にご飯を勧める場面です。
狭くて薄暗い牢の中で、二人が並んで机に向かう姿が忘れられません。
冷たく背を向ける蘭珏に対して、張屏は怒るでもなく淡々と食事を勧めます。
蘭珏のためにわざと役人に楯突いて牢に入った張屏の気持ちを思うと、健気すぎて胸が締めつけられました。
それなのに蘭珏から告げられたのは、もう友人にはなれないという非情な一言です。
自分の父親を陥れた事件に張屏の母親が関わっているかもしれないとなれば、蘭珏が距離を置きたくなるのも当然かもしれません。
頭では分かっていても、真っ直ぐに蘭珏を助けようとした張屏が拒絶される姿は本当に切なかったです。
二人のわだかまりが解ける日は来るのでしょうか?
お互いに相手を大切に思い始めているからこそ、立場という壁がより高く感じられますね。

朝廷でのやり取りも見応えがありました。
親族である馬廉を守るために事件をうやむやにしようとする太后には、本当に腹が立ちました!
科挙という国の根幹を揺るがす不正が起きているのに、体面ばかり気にする姿には呆れるばかりです。
そんな太后に対して、理路整然と反論した皇帝の成長ぶりには目を見張るものがありました。
太后の威厳を持ち出して逃げ道を塞ぐやり方は見事というしかありません。
普段はおとなしく見えても、ここぞという時に芯の強さを見せる若き皇帝を応援したくなります。

そして別々に行動する二人の動きの違いも面白かったです。
大理寺の陶周風が馬廉に豪華な牢を用意して媚びを売っている姿には苦笑いしてしまいました。
そんな頼りない役人を最初から信用せず、自ら危険を冒して貢院に潜入する蘭珏の決断力はさすがです。
一方の張屏は、お役人への賄賂の渡し方も知らずに手持ちの小銭を全部渡して現場に入っていました。
不器用で真っ直ぐすぎる張屏らしさが出ていて、なんだか微笑ましいですよね。
現場で見つかった金片と、貢院の答案用紙に浮かび上がった謎のカビ。
別々の場所でそれぞれ決定的な物証にたどり着いた二人が、この先どんな風に事件の核心に迫っていくのかじっと見守りたいです。
馬廉の身につけていた金鎖を手がかりに、張屏がどうやって真実に切り込んでいくのかその一歩を見届けたいと思います。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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