ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
科挙の試験がいよいよ始まりますが、最初から不穏な空気が漂っています。
謎の鏡湖先生という人物が現れて、受験生たちの心をざわつかせるんですよね。
主考官に選ばれた蘭珏が、とんでもない罠に巻き込まれていきます。
張屏まで濡れ衣を着せられそうになる姿に、思わず胸が痛くなりました。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!
君子盟 17話のあらすじ
寧安城の郊外にある鏡湖のほとりで、貧しい受験生の許陸、秦瀚、王程の3人が集まって科挙の愚痴をこぼしていた。
裕福な家の子弟は裏でコネを作っているから、自分たちのような貧乏な士子は出世できないと嘆くのです。
不公平な世の中です。
すると、湖の向こうから物悲しい土笛の音が響いてきます。
霧の中から一艘の船が静かに近づいてくるのが見えました。
船に乗っていたのは、自分を「鏡湖先生」と名乗る不思議な男だった。
人の心を見抜き、過去や未来を知ることができると語りかけてきます。
王程たちはそんな怪しい言葉を信じるでしょうか?
でも鏡湖先生は、船に乗って試してみるよう穏やかに誘うのです。
心で願っていることは、自分の助けがあればすべて叶うと言います。
王程は言われるがまま船に乗り込みました。
鏡湖先生は王程の前に「水鏡」と呼ばれる器を差し出します。
心を静めて、この器をじっと見つめるよう促すのでした。
怪しすぎるのに、わらにもすがる思いの受験生を狙う手口が本当にずるいです!
この出来事のあと、士子たちの間で奇妙な噂が一気に広まり始めます。
鏡湖先生の指南を受けた王程が、翌日には何本も見事な文章を書き上げたという話だった。
王程はその文章を、有名な書店の思賢書局へ持ち込みます。
数日もしないうちに、王程は大物の韓大人に才能を認められて弟子入りを果たしたというのです。
こんなにトントン拍子でうまくいくものでしょうか?
一方、朝廷では今回の科挙を仕切る主考官を誰にするかで激しく揉めていた。
皇帝も皇太后も、それぞれ息のかかった者を据えたがっていたのです。
しかし、最終的に選ばれたのは、どちらの派閥にも属していない礼部侍郎の蘭珏でした。
受験生の馬廉などは、蘭珏は融通が利かない堅物だと不満を漏らします。
実際、手土産を持ってきた士子たちは、蘭珏に全員追い返されていた。
蘭珏自身も、まさか自分に主考官の大役が回ってくるとは思っていなかった様子。
皇帝の決定には何か深い意図があると考えます。
そこで蘭珏は、隙を作らないよう細心の注意を払って職務を全うしようと身を引き締めるのです。
権力争いに巻き込まれて損な役回りを押しつけられた蘭珏が不憫でなりません。
その頃、都に戻ってきた張屏を出迎えた陳籌は、久しぶりの再会を大いに喜びます。
街で評判になっている鏡湖先生の話をさっそく張屏に聞かせる陳籌。
その人物は張屏と何か深い縁があるのではないか、と陳籌は言うのです。
鏡湖先生も術を使って人の心を見抜き、未来を予知するのだそうです。
しかも張屏と同じように、水を入れた器を使うという話を聞かせます。
陳籌は張屏を連れて、受験生の許陸のところへ話を聞きに向かうのでした。
許陸に確認したところ、張屏の水器は鏡湖先生のものと全く同じ形だった。
術の手順も張屏のやり方とそっくりです。
同じ一族の術なのでしょうか?
一方、蘭珏の屋敷でも従者の旭東が鏡湖先生の素性を調べていた。
しかし有力な手がかりは何も掴めません。
それでも蘭珏は、相手が「鏡花水月」を使うことから、摩羅族に関係している人間だと確信するのです。
今回の科挙では、試験問題が全部で4題用意されていました。
主考官の蘭珏と他の3人の大臣がそれぞれ1題ずつ出題する形を取ります。
問題は2人の試験監督が立ち会って厳重に封印されるのです。
試験当日に、会場でくじを引いてその中から1題だけを選ぶ決まりとなっていました。
張屏も鏡湖先生について一人で考えを巡らせます。
水器の形や術の手順は確かに自分が使う鏡花水月と同じなのです。
でも張屏の知る限り、鏡花水月の術で未来を予知することなどできません。
水器を持っている以上、摩羅族と関わりがあるのは確実とみるべきです。
鏡湖先生という人物には、何か別の暗い企みがあるのではないか?
張屏は蘭珏の屋敷の外へ足を運びます。
以前自分が世話をしていた猫を見つけました。
猫はとても元気に暮らしていた。
張屏は持ってきた食材を猫に優しく与えるのです。
その後、蘭珏も猫に餌をやろうと屋敷の外に出てきます。
すでに餌をもらって満足している猫を見て、蘭珏は張屏が来たと察するのです。
言葉を交わさなくても猫を通じてお互いを感じ取っている二人の距離感が切ないです。
夜になると、鏡湖には大勢の受験生たちが集まっていました。
鏡湖先生が再び現れるのを待っていたのです。
陳籌も野次馬根性でその人混みに混ざっていた。
すると、またしても物悲しい土笛の音がどこからか響いてきます。
暗い湖面の上を、無数の折り鶴が流れてくるのが見えました。
士子たちが慌ててその折り鶴を拾い上げます。
広げてみると、そこには「貢院秋闈、癸酉有鬼」という不吉な文字が書かれていた。
科挙の試験場である貢院の、癸酉の席に不正があるという意味を持つのです。
翌朝、受験生たちはこの折り鶴の噂で持ちきりになります。
蘭珏への影響は大丈夫なのでしょうか?
陳籌も、主考官を務める蘭珏の立場が悪くならないかと心配するのです。
試験の前、受験生たちは座席のくじを引くために貢院へ集まります。
張屏が引いた席の札は「壬申」という番号でした。
それは不吉な噂が流れている「癸酉」のすぐ隣の席なのです。
そして受験生の陳子殤が、よりによって「癸酉」の札を引いてしまいます。
陳子殤は青ざめ、慌ててその場から逃げるように立ち去るのでした。
立ち去る陳子殤の後ろ姿を見て、張屏は不審に思います。
あの怯え方は普通だったでしょうか?
いよいよ3日間にわたる科挙の試験が幕を開けます。
しかし試験が始まる時間になっても、陳子殤は会場に現れません。
蘭珏は大勢の試験官を引き連れて試験会場に入ってきます。
厳重に封印された箱から、今回の試験問題をくじ引きで選ぼうとしたその瞬間でした!
どこからともなく、またあの土笛の音が響いてきます。
見上げると、空から無数の折り鶴が紙吹雪のように降ってくるのでした。
試験場は大混乱に陥ります。
落ちてきた折り鶴の文字を見た受験生たちが騒ぎ始めました。
誰かが試験官に賄賂を渡したのではないか、問題が漏洩しているのではないかと不満を爆発させるのです。
蘭珏は声を張り上げ、受験生たちを落ち着かせようと必死に努めます。
出題者の4人は皇帝が直々に指名した人物であり、全工程を礼部が厳格に監督していると説明するのでした。
不正や収賄が起きる余地など断じてないと必死に訴えます!
しかし興奮した受験生たちは聞き入れません。
あろうことか、蘭珏自身が賄賂を受け取った張本人ではないかと疑い始めるのです。
突然の濡れ衣に、蘭珏は潔白を証明することができません。
真面目に職務を果たそうとしていた蘭珏にいきなり罪を着せるなんて、本当にイライラします!
役人たちが試験場の周りを捜索しても、土笛を吹いていた者の姿は見当たりません。
空から折り鶴を撒き散らした凧の行方も掴めない状況だった。
蘭珏は大理寺の王硯に捜査の協力を頼もうとします。
しかし王硯の父親がそれを強く制止するのでした。
自分が出題者の一人であるため、親族が関わることを避ける掟に従うべきだと命じるのです。
息子の王硯を巻き込むわけにはいかないという親心からでした。
試験場にいた柳太傅も口を開きます。
受験生たちの動揺を抑えるには、蘭珏が主考官を辞任するしかないと告げるのでした。
別の者に主考官を交代させるべきだと迫ります。
その時、受験生の中からさらに蘭珏を追い詰める怒号が飛び交うのです。
張屏と蘭珏が裏で通じて不正を企てたのだと言い出します。
興奮した士子たちは、張屏を試験場から叩き出せと詰め寄るのでした。
騒ぎを聞きつけた蘭珏は、毅然とした態度で歩み寄ります。
そして受験生たちの前で、張屏の身元調書である家状を堂々と読み上げるのです。
家状には、張屏の三親等以内に身内はおらず、天涯孤独の身であることが記されていました。
身寄りのない張屏が誰かと結託できるはずもないという証明なのです。
受験生たちの疑念を晴らし、試験の公正さを守るため、蘭珏は苦渋の決断を下します。
自ら主考官の職を辞任すると宣言するのでした。
そして潔白を証明するため、大理寺へ出頭して取り調べを受けると言い放ちます。
君子盟 17話の感想まとめ
一番胸に来たのは、蘭珏が張屏の家状を大勢の前で読み上げた場面だった。
張屏を守るためとはいえ、身寄りが誰一人いない天涯孤独の身であることを公衆の面前で読み上げられるなんて、見ていて本当に切なくなりました。
親族がいないことが身の潔白の証明になるなんて、あまりにも辛い現実ですよね。
そして蘭珏自身も、誠実に大役を果たそうとしていただけなのに、一瞬で収賄犯扱いされてしまいます。
派閥争いの板挟みで主考官を押しつけられただけでも災難だったのに、完全に仕組まれた罠でしたね。
自分の潔白を証明するのは本当に難しいことですね。
潔白を証明するために自ら大理寺へ出頭する蘭珏の後ろ姿、見てるこっちまで息苦しくなる思いでした。
謎の鏡湖先生のやり口には本当にイライラします!
受験生たちの劣等感や焦りにつけ込んで、心を操る手口が卑劣すぎます!
試験場の上空から凧を使って折り鶴を降らせるなんて、最初から蘭珏を失脚させる計画だったのでしょうか?
あの陳子殤の取り乱し方もすごく引っかかります。
「癸酉」の席を引いただけであそこまで青ざめて逃げ出すなんて、ただ事じゃないですよね?
何かの不正に加担させられていたのか、それとも脅されていたのでしょうか?
張屏がその異変を逃さず見ていたことだけが唯一の救いです。
どうか張屏の鋭い観察眼で、この卑劣な罠を仕掛けた黒幕の正体を暴いてほしいです!
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント