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クルミットです♪
皇太孫は姚子衿が気になり出しました。
姚子衿は子供の時皇太孫と出会っているようですが・・・
二人はさらに接近するのでしょうか?
では 7回から紹介していきますのでお付き合いください♪
【尚食】(ネタバレあり)
「7回」
孟尚食が漢王に味方したと知った張氏は孟尚食に恩は返しても義は?と問いました。孟尚食は従うのは皇太子妃のみと忠誠を誓います。
姚子衿が行雲草舎に食事を届けに来ました。中には誰もいません。机の上の書を見ていると皇太孫が入って来ました。皇太孫は机の上を誰かが触ったことに気づきました。寝台の下に衣の裾が・・・わざと寝台に横になり寝たふりをします。姚子衿は皇太孫に上着をかけて出て行きました。
皇太孫は姚子衿の手を握り、陳蕪、邪魔するなと寝事を言いました。
姚子衿は殷紫萍に皇太孫のことを知ろうと部屋にある本を見ていると言います。そして皇太孫のことを知れば知るほど心惹かれると言います。
皇太孫も陳蕪と姚子衿のことを話すのだった。
司膳司で胡司膳が選抜のことを話していると孟尚食が来て今日の宴の席で皇太子妃がお題を決めることになったと言いました。
皇太子妃は皇太孫妃と宴に向かいます。荘妃韓氏、美人喩氏、昭儀李氏達を宴にやって来た。今日の宴で典膳を選ぶことになっていると告げられた。皇太子妃は「豆腐を使った料理を」と言いました。そこへ側妃郭氏が来て、お題は「魚料理」を決めてしまいました。
司膳司でお題は魚になったと言い渡されました。各自魚を選びました。 殷紫萍は豆腐を選び、姚子衿に皇太子妃が決めたお題は豆腐だったことを話しました。厨房で一斉に料理が作られて行きます。
手際良く料理が出来ていく様子はなかなか面白いですね。
「冬荀魚」「麒麟魚」それぞれの批評が。次は姚子衿の「香花魚絲」郭氏は料理も姚子衿のことも褒めます。「魚羊鮮」は魚のお腹に羊の肉を詰めた料理でした。「豆瓣魚」は殷紫萍が作った料理。皇太子妃は味噌味で豆腐を使った料理を褒めました。「鮮魚餃」は蘇月華が作りました。料理の批評をしていたのに郭氏と喩氏の言い争いになってしまいました。喩氏が席を立ち、郭氏は姚子衿の料理を褒めちぎって帰って行きました。皇太子妃は災害で苦しむ民がいる今、宮廷で贅沢していると評判になっては困る。今日の料理で安価で美味しい「豆瓣魚」を一番にしました。
司膳司で結果の発表があり、蘇月華が典膳に姚子衿が掌膳となった。姚子衿は王司膳に抗議しますが・・
一番だった 殷紫萍は選ばれません。
行雲草舎で皇太子孫に今日の結果が伝えられました。姚子衿が負けたことを聞くと陳蕪は花の宴だから姚子衿の「香花魚絲」がぴったりなのに・・・皇太子孫は姚子衿との出会いを思い出していました。姚子衿は落ち込んで隠れる殷紫萍を探しました。殷紫萍は努力しても認められないと嘆きます。
突然、乾清宮で火がでたとの叫び声がしました。
「8回」
乾清宮で火事、懸命に消火作業が行われた。美人喩氏が放火犯の疑いで、他の妃も関わったとして捕らえられた。
喩氏は陛下の前に引き出され、陛下は錦衣衛の游一帆に黒幕を暴けと指示しました。
司膳司で孟尚食が蘇月華は王司膳から料理を習うように、殷紫萍は上林苑にいくように指示された。
皇太子妃は喩氏の投獄、荘妃が軟禁されたと聞きました。孟尚食は荘妃が飢えないように人をやろうとしますがみんな怖気付いて応じません。殷紫萍がかって出ました。殷紫萍が荘妃の状況を探ると姚子衿が来てくれた。
皇太孫は陛下を訪れた。お話が・・逆賊の件か・・司礼監・錦衣衛のやり方は横暴です。法に照らして罰してください。陛下はこんな些事にかかわらず将来のために学べと言います。
陛下は皇太孫に大きな期待をかけています。
游一帆の前に引き出された喩氏は皇太子に言われてやった 。陛下を殺せと・・・游一帆は宮中へ向かいました。
姚子衿 と殷紫萍は閉ざされた門の隙間から荘妃を呼びます。気づいた荘妃に水と炒り米を渡し耐えるように伝えました。二人が戻ると袁琦が姚子衿に食事を用意するように言いに来た。姚子衿達は米花糖を作っていました。妃たちの食事内容を調べると喩氏はあまりにも少食なのに驚きました。袁琦が皇太子孫がお召しだと言いに来ました。姚子衿が行雲草舎に着くと皇太子孫が急用と言って出て行っ行きました。姚子衿は一人取り残されてしまいました。
東宮で皇太子が首を吊ろうとしています。外には游一帆が錦衣衛を引き連れて待機しています。皇太子妃が走って来ました。下がれ・・陛下は喩氏のことを信じている。陛下は漢王を皇太子ににしたいのだ。錦衣衛と司礼監を信じるから密告が増える。由々しきことだ・・
側室の郭氏も止めに来ました。
姚子衿は一人皇太孫を待ちながら喩氏のことを考えていました。荘妃から聞いたこと、食の細さ、食事の様子を思い浮かべていました。
皇太孫が東宮に来ました。皇太子孫は止めずに、父に遺言はないかと聞きました。止めぬのかと怒る皇太子の踏み台が壊れて床に落ちてしまいました。郭氏がすかさず介抱します。
皇太孫も皇太子妃も帰って行きました。皇太子は外まで騒ぎが聞こえたかと尋ねました。
自分は潔白だと陛下に伝わるように騒いだのです。そそくさと食事をしに行きました。
皇太孫が行雲草舎に戻ると「喩」と書き残し姚子衿は帰ってしまいました。
司膳司に游一帆がやって来て喩氏が「皇太子が陛下に毒を盛った」と自白した。尚食局が加担したとして孟尚食を連れて行きました。游一帆は司膳司を見張っているので荘妃のところに行けません。姚子衿達は錦衣衛の兵に料理を振る舞いました。中に何かを入れて・・・
食べた兵は眠ってしまいました。その隙に姚子衿達は荘妃のところに向かいました。荘妃を呼ぶと門が開いて游一帆 が待ち構えていました。姚子衿は捕まってしまいました。
陛下の前にみんなが集まりました。喩氏も引き出されています。そこへ姚子衿が連れてこられました。尚食局が荘妃と結託していた。游一帆 が詳細を話せと言います。姚子衿は拷問は嫌だから言われた通りに話すと言います。姚子衿は喩氏が病気だと言います。なぜわかると問われると喩氏は食が進まず、蜂蜜や蜂蜜漬けを食べるので皆んなが喩氏が病気だと噂していた。自分は尚食局に入ったばかりで知らない、游一帆に言われたように供述したと言いました。
姚子衿はなかなかの演技力です。
「9回」
游一帆は喩氏を医師に診せるように言います。喩氏は皇太子が王位をつぐのが待ちきれなくなったからと言います。私たちはカゴの鳥だと・・医師の見立てでは病気になって3年以上余命わずかと言うものです。荘妃は喩氏が道連れにしようとしている。私達は無実と訴えます。皇太子も無実を訴えます。喩氏は東宮を潰す皆んな道連れにすると笑うのです。
皇太孫が喩氏の実家に金を届け両親の面倒を見ると言った者がいたと報告しました。証人もいると。漢王が誰だと尋ねると皇太子孫は漢王府の者だと答えました。今度は漢王が無実だこれは誰かの罠だと訴えます。陛下は喩氏を獄に戻し、荘妃の軟禁を解きました。荘妃が尚食局の無実も訴え、認められました。
姚子衿が荘妃の袖を引きましたね。
皇太孫は游一帆にこの事件には裏があると言いますが游一帆は取り合いません。陛下の命令がないので漢王の取調べもしないと言って出て行きました。
皇太孫は納得いかないようです。
陛下はもうこの件に触れるなと皇太孫に忠告しました。
漢王が戻ると孟尚食が待っていました。怒る漢王に何者が仕掛けたか尋ねました。
漢王には思い当たる節があるようです。
游一帆が母の墓参りをしていると漢王が来ました。游一帆は今更・・・漢王はお前がいなくなってから探したが見つからなかった。そしてなぜ錦衣衛になったと問うと、游一帆は奴婢の子が漢王に会う方法は他にないと・・・
無実の罪を着せられた母の復讐に漢王に無実の罪を着せたのです。母の気持ちがわかるか・・・漢王は屋敷に戻らなくても良いがお前は俺の息子だと言うのでした。
游一帆が賢いからと言って今更ですね。
喩氏の牢に来た游一帆に喩氏は言われた通りにしたと言いました。約束は守ると言うのを聞いて喩氏は死んでいきました。
漢王に復讐し、自分に目を向けさせるために游一帆がやったことだった。
雨の中を戻ってきた姚子衿に殷紫萍は温かい飲み物を用意した。蘇月華が着替えを取りに行って戻ると、すでに殷紫萍が自分の服を脱いで着せていた。姚子衿熱を出して苦しんでいると、皆んなが心配して看病した。
蘇月華も姚子衿を心配するけれど殷紫萍の行動にはついていけません。
皇太孫はが落ち着かない。陳蕪と袁琦には理由がわかっていた。配膳係が代わり姚子衿に何かあったかと心配しているからだ。
皇太孫は狩りに行くと出かけることにした。狩場で茶を飲み届いた書類を処理し、袁琦に尚食局に行くように指示した。もう7日、日ごとにまずくなる・・・
殷紫萍が粥を作っていると方典膳が薬を届けに来た。高価な人参も入っていた。殷紫萍と 姚子衿は方典膳が手配してくれたと思った。方典膳は外で待つ袁琦 に言われた通りにしたから陳蕪に贈り物を渡して欲しいと言いました。袁琦は自分ではなく陳蕪だったのでがっかりです。
司膳司で胡司膳に食事を届けるように言うのですが各自忙しいと言います。姚子衿が行くことになりました。
胡司膳は足を怪我して機嫌が悪いのでいきたがらないのを知らない姚子衿が行くことに
姚子衿が部屋に入ると靴が飛んできました。食事を置いて帰りがけに靴を拾い履かせました。胡司膳は姚子衿に教えを受けたいかと聞きました。胡司膳は姉と思えと言います。姚子衿は教えを乞うことになりました。
王司膳は蘇月華に「名菜譜」を渡し編纂を手伝ってと言った。そして私から学びたいかと言うと蘇月華は師事することを誓った。
姚子衿は殷紫萍にもう一度、孟尚食に頼むように言いました。殷紫萍は孟尚食の部屋の前で夜通し待ちました。朝になると出てきた孟尚食は最後の機会くれました。
姚子衿はタイミングを図るのが絶妙です。
7ー9回の感想
宮中は陰謀が渦巻いていますね。貴妃達の戦いも大変です。
料理対決は面白かったですが姚子衿の料理の意味まで理解してもらえない?料理の評価は難しいでしょう。ただ単に好み?使う食材の価格?お題にあったもの?結局バラバラな答えでした。
游一帆が黒幕?でした。父漢王に復讐するためとは言えなかなかやります。本当に漢王の子供だったのですね。実力で錦衣衛の長になったわけですから相当優れています。でも最後は漢王の名声が欲しいのでしょうか。その先どんな欲望を持っているのでしょうか。
皇太子は笑えます。
自殺の真似までしてみせるとは。でも皇太子妃と皇太孫には通じません。美味しいものが好きで民を思う優しい性格なんですね。
皇太孫と姚子衿が近づきそうで近づけない?今後の展開が楽しみです。
姚子衿 、殷紫萍、 蘇月華の友情や関わり方もどんなふうに変わっていくのでしょうか?
尚食局は新しい体制になっていきそうです。胡司膳が姚子衿の王司膳が蘇月華の師になるようです。殷紫萍も戻れると良いですね。
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