尚食-しょうしょく-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

陛下が急死しました。皇太子は無事に戻ることができるのでしょうか?
皇后や姚子衿の踏ん張りが見ものです。

では 34話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【尚食】(ネタバレあり)

「34話」

皇太子妃が行雲草舎に来て姚子衿に何か隠していないかと問いました。宮中で異変が起きていると言うのです。姚子衿は乾清宮に行けば分かると皇太子妃を見送りました。侍女に扮した郭貴妃は恐れ慄きます。姚子衿は清寧宮に行くように手配します。

孟尚食は乾清宮に食事を運んで来ました。皇后は政務を取り楊士奇に指示します。楊士奇は皇太子が戻ってからと言うのですが皇后は今すぐにと言います。そこに漢王と趙王が来たとの知らせが届きました。封地にいるはずの漢王がなぜ・・・

二人を前に皇后はなぜ封地を守らぬと問いただしますが、漢王は宮中で大事が起きたと聞き、趙王は各地で陛下が危篤だとの流言がながれていると言います。漢王はすぐに陛下に会うと詰め寄ります。皇后は昔、二人を助けた話を持ち出し母に等しい私の言うことが聞けないのかとそしります。皇太子はすぐに戻る。その時陛下の具合が悪ければ監国を命じると言いました。漢王は孟尚食に問いますが、陛下はお休みになっています・・・趙王が盛医師に病状を問うと皇太子妃が陛下の治療を書いた帳面を持ってきました。

そこへ游一帆が皇太子が帰路で襲われたと言って遺体を運んできました。一同が騒然とする中、皇后が確かめようとすると・・・
それは刺客の遺体だと言って皇太子が入ってきました。黒幕を暴くためにあえて襲わせたのでした。皇太子は漢王に声をかけますが・・・

皇太子が陛下の御前に行くと陛下の崩御が発せられました。皆が叩頭く中、陛下の遺詔が読み上げられた。
皇后と皇太子妃の顔に安堵が浮かびます。皇太子妃は賢く無いと思いましたが見直しました。

皇太子に皇后は殉死の者を伝えた。郭貴妃の名があったので皇太子が問うと皇后は必ず殉死させると言います。郭貴妃は皇后に毒を盛ろうとした。殉死の命が発せられた。

姚子衿と他の妃嬪達は郭貴妃を逃がそうとしています。見咎めた呉才人が密告しようとしますが、明日は我が身の言葉に思いとどまりました。

姚子衿はちまきを作り、乾清宮に届けにいきました。衛王が母を救ってくれと座っています。游一帆 が護衛に立っていました。姚子衿は游一帆に「2人の命を救い、2人に恩を売る」頼みを聞いて欲しいと言いました。

皇太子はあの者は許さない説得してもダメだ・・姚子衿は皇太子に角黍を出しました。そして永寧宮で何があったかを証言できるのは孟尚食と言います。酒は孟尚食が用意したもの郭貴妃が毒を盛ることはできない。
孟尚食と盛医師の話から毒殺でないことが分かった。皇太子は外で許しをこう衛王に甘い角黍を与えるようにと言いました。

さらに調べると陛下が怒っていたのは李御史が楯突いたことが原因と思われた。李御史を斬首せよと言ったのに皇太子の前に連れてこられた。李御史は陛下に「喪に服している間は妃嬪を侍らせるな・・・」と。口下手で陛下を激怒させたと言いました。
李御史は游一帆に言われた通りに話しました。

姚子衿は殉死を止めるようにと言いますが皇太子は祖訓は変えられないと言います。しかし、子供がいる郭貴妃を助けることはできる。

喜んでかけていく衛王を見ながら蘇月華が見事な策だと言うと、孟尚食はまだまだ若いと・・・言うのでした。

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「35話」

皇后のもとに皇太子が郭貴妃の殉死を免じたとの知らせが届いた。

姚子衿は郭貴妃を訪ねた。殷紫萍が作った甘菊冷淘を食べながら祖母を思う郭貴妃、20年宮中で過ごした日々を思い起こしていた。姚子衿が衛王は明日会いに来ると言って帰ろうとすると、郭貴妃はあなたは聡明だけどこれから長い人生しっかり生きてと言うのだった。しかし、翌朝郭貴妃が陛下の後を追ったとの知らせが届いた・・・

洪熙元年、朱贍基は明の宣徳帝となった。陛下の漢王と趙王の処遇に対して心配する声もあった。しかし、陛下は叔父たちに対して懐柔することにした。

之虎が游一帆に漢王と趙王から連絡があったことを伝えた。游一帆は趙王の使いに会った。漢王の挙兵の誘いに応えるか?一見穏やかに見えるが宮中には陰謀が渦巻いている。義父が偉業をなす良い機会だと思った。

司膳司では孟尚食が厨師たちの前で渡すは皇太后の命令で全宮を掌る。そして代理として方典膳に任せ、尚食の人選は少し先になると言った。

姚子衿は郭貴妃もことや殉死のことを皇太后に話しました。しかし、皇太后は国と社稷と民を守っていく口出しは許さないと言いました。皇后胡善祥は姚子衿に皇太后に敵うはずがない、たてつかないようにと忠告します。姚子衿は諦めないと心に誓いました。

陛下は絵師に姿絵を描かせていました。物足りないと言って姚子衿に描かせました。もっと勇ましく・・・できた絵には立派な髭が・・・和やかに過ごす二人でした。

清寧宮では皇太后と陛下が話をしていました。皇太后は皇后から妃嬪の位付けを頼まれていました。陛下は妃嬪は皆同じ特別な者はいないと言いました。姚子衿が来ると陛下は帰っていきました。
姚子衿を待っていた陛下に妃嬪は皆同じ食事は他の妃嬪を誘ってくださいと断りました。

各宮で中秋の準備をしていますが姚子衿は乾清宮に月餅を届けなくて良いと言います。
皇后も料理上手には叶わないから届けないと・・・他の妃嬪達も・・・

「36話」

中秋の宴が始まりました。皇太后はじめ貴妃たちが集まっています。陛下が席に着くと料理が運ばれてきました。蘇月華が作った料理は蓮房魚包と言う。風情があると褒められました。陛下が孟尚食に食材の供給量が少ないと聞いたがどうだと尋ねました。そして横領がないか調べるように指示しました。
殷紫萍が小麦焼きを出しました。孟尚食がそんな粗末なものをださないでと言います。 ひと口食べた陛下は美味しいが特別なものではないが? 殷紫萍は戦に行く時に食べやすいように工夫したと言いました。陛下は今は太平の世、戦はないが狩や訓練の時に持たせようと言いました。皇太后は殷紫萍を代理の尚食にして指導するように孟尚食に言いました。

陛下は手にした菓子の中に書き付けを見つけました。席を立ち行ってみると呉才人がいて酒を勧めますが酒瓶には何も入っていません。陛下は帰ってしまいました。
呉才人は姚子衿が準備していたのを見ていました。横取りしたのに・・・

外の出た姚子衿は子供の頃を思い出して机の上に絵を描いていました。笛の音が聞こえたのに誰もいない・・姚子衿が戻ると游一帆が姚子衿が描いた絵を見て家が恋しいのか・・

殷紫萍がなれ寿司の蓮の葉包みを出しました。陛下は姚子衿が作ったとわかると季節が違うとけなしました。政務があるからといって帰ってしまいました。皇太后は陛下がいない方が気楽で良い。みんなで楽しもうと言いました。
姚子衿は準備を横取りして風邪をひいた呉才人を見舞いました。姚子衿は粥や薬を届けにきました。
乾清宮に帰った陛下は気が治りません。外に出ると游一帆に女の扱いを聞きます。つけ上がらせてはだめだ、しばらくほっておいてまた優しくすれば良いと助言された。
呉才人を見舞いに行くと姚子衿が看病に来てそのまま一緒に眠りこけていた。陛下はますます姚子衿が愛しくなりました。
いつも何かやらかす呉才人、憎めない人柄でもありますが。

司膳司では蘇月華が料理の手を抜いたと厨師を叱りつけていた。殷紫萍が止めに入り今後は自分が責任をもって確認すると言った。殷紫萍の対応を見た方典膳は殷紫萍の成長を感じるのだった。

皇太后は孟尚食の報告を聞いて激怒しました。取り締まらねば・・そばで聞いていた皇后に声をかけました。皇后は体調が悪いと言って下がっていきました。
陛下に游一帆が漢王から中秋の贈り物が届いたと報告があった。漢王を疑おうとしない陛下だった。
妃嬪達は姚子衿から教えを受け陛下を喜ばせようとします。陛下は姚子衿をわざと遠ざけているのに思い出すばかりです。
游一帆 に言われてやってみているけど逆効果ですね。

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34ー36話の感想

皇太子は無事に後を継ぐことができました。皇后張氏は肝が据わっています。義弟たちをやり込めました。
郭貴妃の件は姚子衿がうまくやったのに生きるということは死なないだけではないと思ってしまった。
皇太子は聞く相手を間違えているような気がします。恋の駆け引きを游一帆に聞くのは失敗ではないでしょうぁ?まぁ、皇太子より世間を知っていると思いますが、自分の恋さえ伝えられないのに・・姚子衿は気づくのでしょうか?
皇太子は宣徳帝となりました。永楽帝に仕込まれていますから政務は大丈夫でしょう。しかし一見落ち着いているような漢王の動きが心配です。
漢王の息子で趙王が義父という游一帆は一体どうしたいのだろう。趙王に偉業をさせようと言うのでしょうか?漢王に宣徳帝を攻めさせて、共倒れにして漁夫の利を得る?
今後はどんな展開がまっているのでしょうか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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