風起花抄 第20話あらすじと感想|毒の正体と御前決闘の衝撃

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今回は「風起花抄」第20話のストーリーと感想をお届けします。リュウリと裴行俭が協力して太子毒殺未遂の真相を暴き、御前比武で命がけの戦いが繰り広げられる、手に汗握る回でした。
それでは第20話を一緒に見ていきましょう!

風起花抄 第20話のあらすじ

李治(リ・チ)の傷がなかなか治らない原因を探るため、リュウリ(庫狄琉璃)は細料庫で衣料の調査を始めます。そこで林尚服の側近・采月(サイゲツ)が怪しい白布を運ぶ姿を目撃。不審に思ったリュウリが動揺して物音を立てると、采月に気付かれますが、間一髪で裴行俭(ペイ・コウケン)が現れ助けてくれます。

裴行俭は布そのものに毒が含まれていると疑い、薬材を調べた結果、金創薬と混ざることで強力な毒性を持つことを突き止めます。李明(リ・メイ)の陰謀であると確信し、李治に「傷が治らないフリを続けて李明を欺き、布に目印をつけた新しい衣服だけを使うように」と助言。作戦は見事に成功し、李治は無事回復します。

武才人(ブ・ゲンカ)もリュウリたちと協力し、気分転換に助けた鳩「宝儿」を連れて李治を見舞い、穏やかな時間が流れます。

一方で、李明は李治の病状が長引くのを喜びつつも不審に思い、東宮に様子を見に来ます。李治は傷が治っていないふりをし、宗太医の診察をうまくかわします。李明は比武の延期を提案するも、李治は受け入れず。李明は蒲巴弩(ホバド)に「絶対に勝て」と命じ、毒入りの薬と武器で不正勝利を狙います。

いよいよ比武の日。李世民(リ・セイミン)や宮中の人々が見守るなか、裴行俭と蒲巴弩の壮絶な決闘が始まります。
尚服局でも話題騒然ですが、卓錦娘(タク・キンジョウ)は刺繍娘たちを厳しく管理。リュウリは抜け出し、比武の場へ急ぎます。

戦いは予想以上の接戦に。蒲巴弩は毒入りの双槌を使い、裴行俭は異変に気づきながらも懸命に応戦。途中で毒が回り始め体調が急変しますが、気力を振り絞って立ち上がり、反撃に転じます。

正々堂々と戦う勇気と、最後まで諦めない意志に心を打たれる場面です。

リュウリも会場でハラハラしながら裴行俭を見守り、その勝敗の行方に釘付け。

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風起花抄 第20話の感想まとめ

第20話は、毒の陰謀を見破る頭脳戦と、命を懸けた武芸比べが交錯する、緊張感たっぷりの回でした。
リュウリと裴行俭の抜群の連携、仲間への信頼、そして命がけの勝負が続き、目が離せません。

正義が必ず勝つとは限らない世界で、最後まで信じて立ち向かう姿に勇気をもらえます。今後の決着とそれぞれの運命の行方がますます気になる内容でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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