風起花抄 最終回 第45話あらすじ・感想|“千難万難、ついに結ばれる”―庫狄琉璃と裴行俭、愛と智恵の大団円 結末は!?

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ついに「風起花抄」最終回!裴行俭と庫狄琉璃が幾多の困難を乗り越え、ついに永遠の愛を誓う感動の大結末。家族、友情、陰謀、嫉妬、そして“本当の幸せ”が詰まったラストです。
それでは第45話を一緒に見ていきましょう!

風起花抄 第45話のあらすじ

上元節(元宵節・ランタンフェス)の夜、長安の街は華やかに彩られ、裴行俭(ペイ・コウケン)と庫狄琉璃(リュウリ)は臨海大長公主の監視・妨害をかわしながらも、知恵と協力で再びめぐり会います。
蘇定方(そていほう)はリュウリを複数の娘たちと同じ格好・同じ面で紛れ込ませ、裴行俭が本物のリュウリを見抜ければ「一緒に灯会に行っても良い」とお墨付きを与えますが、裴行俭も侍衛・阿成を使った“すり替え作戦”で機転を利かせ、見事リュウリを連れ出すことに成功。

城楼で2人は互いの胸の内を明かし合い、裴行俭は「これからは大長公主の贈り物も受け取る」と宣言。リュウリにふさわしい侍女を選び、2人で安心して暮らせる家も手配しようと誓います。花火と人々の祝福のなか、2人は強く抱き合い、永遠の愛を確かめ合います。

婚礼準備も万端。安四郎の元で嫁支度を整えたリュウリは、ついに裴行俭の元へ。迎親隊が大賑わいの中到着し、仲間たちの温かい祝福と伝統的な儀式が行われます。リュウリの母・安氏の形見の歩搖(髪飾り)、家族への想い、姉妹との会話…すべてが喜びと涙で彩られます。

結婚式は伝統にのっとり、阿霓や親友たちのサポートのもと進行。裴行俭は「今度こそ一生、君を離さない」と誓い、リュウリも「どんな困難でも一緒に乗り越える」と返します。

翌朝、夫婦となった2人は船に乗り、長安の景色を眺めながら「愛を詩に詠もう」と語り合い、新たな人生の門出を迎えます。

風起花抄 最終回の感想まとめ

最終回は、涙と笑顔、成長と赦し…全てが詰まった“大団円”でした。

陰謀や家族の障害を知恵と勇気で乗り越えた2人。裴行俭と庫狄琉璃は、時代も身分も運命も越えて「愛の証」を手に入れました。
家族、親友、皇帝、武昭儀――全ての登場人物が“幸せのカタチ”にたどり着き、それぞれの人生が優しく描かれるラストに胸が熱くなります。

物語の鍵は「諦めず信じること」「自分の道を選ぶ勇気」。
風起花抄は、現代を生きる私たちにも“幸せになる力”を届けてくれる素晴らしい作品でした。

※補足:上元節(元宵節)は中国伝統の春のクライマックス。婚礼、家族愛、旧正月の風習も物語の彩りです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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