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クルミットです♪
「安楽伝」第15話は、太子・韓燁が心の中の本音と向き合い、任安楽とのすれ違いに胸を痛めるエモーショナルな回。
帝承恩の策略、太后の執念、選妃大宴をめぐる都中のウワサ――
揺れる女たちの心模様と、運命の“選択”に注目です!
主婦ならではの視点と感想もたっぷり語ります。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第15話のあらすじ
物語は、沅水閣(えんすいかく)に潜入した刺客が残した「十年前の赤い傘の恩」を示す手紙から始まります。
帝承恩(てい・しょうおん)は怖がるふりをして慕青(ぼせい)を外に出し、こっそり手紙を読むと、
「京の都であなたを守る」とだけ記されていました。
一方、任安楽(にん・あんらく)は洛銘西(らく・めいせい)に謝罪。
「疑ったことを反省している」と頭を下げ、洛銘西は「安寧公主(あんねいこうしゅ)」が帝家滅亡の真相を知っているのでは…と指摘します。
「姉妹の情に呑まれず、冷静に」と助言されるも、安楽の心は揺れます。
冷北(れいほく)は左相・姜瑜(きょう・ゆ)に刀を突き付け、
2人とも北秦(ほくしん)のスパイであることが発覚!
姜瑜は「帝承恩を利用して西北の帝家旧部を味方につける」と提案し、
冷北も同意して共謀する流れに。
太子妃争いの本命だった忠義侯の娘・古婉瑩(こ・えんえい)が突然レースから脱落。
太后(たいこう)は帝承恩を呼びつけ、「その存在価値」を確かめようと動きます。
洛銘西は任安楽に「太后と忠義侯の本音を見極めよ」と連絡。
その後、琳琅(りんろう)に休息を言い渡し、彼女が見せる“胸キュン”な顔が微笑ましいです。
太后の静心堂で、韓燁(かん・えつ)が祖母と会話。
隣では帝承恩が経文を書き写していますが、そのしおらしい態度に韓燁も違和感。
太后は帝承恩に下級女官の服を着せて屈辱を与え、彼女を偏殿に閉じ込めます。
安寧公主は剣を抜いて太后に怒りをぶつけますが、
逆に「自分をどうしたいのか」と太后に詰め寄られ、韓燁の機転で帝承恩を連れて脱出。
帝承恩は韓燁に送ってほしいと懇願しますが、慕青が割って入り、計算高い笑みを浮かべます。
帰り道、帝承恩は慕青に「ずっとそばにいて」と甘え、
思惑通り慕青は心を許してしまう展開に。
本心を隠しながらも“赤い傘の恩”に頼ろうと決意します。
夜の都、韓燁はひとりで物思いに沈んで歩き、
偶然出会った任安楽に自分の想いを吐露。
「昔の帝梓元は自由奔放で憧れだったのに、今の帝承恩はまるで別人…」と戸惑い、
「任安楽だけは失いたくない」と告げます。
“自由に生きる女性への憧れと後悔”――この切なさ、共感しきりです!
任安楽は「過去は戻らない。いまの私を大切にして」と応じ、
「一度失ったらもう取り戻せないから」と念を押します。
また、安楽は洛銘西と語らいながら「安寧公主を傷つけたくない」と複雑な心境を吐露。
一方、冷北は安寧に麻薬を仕込んで眠らせ、
安寧は夢の中で“太后による帝家惨殺”を目撃、
罪悪感と苦しみで涙を流します。
冷北はその姿に胸を痛めます。
選妃大宴を控え、韓燁は任安楽に招待状を渡しません。
都では「任安楽は太子に捨てられた」とウワサが拡散。
しかし任安楽は逆にこれを利用し、話本(小説)を使った作戦で韓仲遠に直訴。
「ウワサで圧力をかけ、逆転を狙う」という大胆な手に出ます。
それでも韓燁は動じず、
任安楽は昔の“酔っ払い事件”をネタに抱きついて脅しをかける作戦。
2人のやりとりは、重苦しい宮廷劇の中でも“ちょっと笑える癒しパート”です。
安楽伝 第15話の感想まとめ
第15話は、太子の苦悩・任安楽の強さ・女たちの駆け引きが絶妙に絡み合う、まさに“運命の分岐点”!
韓燁と任安楽の本音トークには思わずウルっとしちゃいました。
“一度きりの人生を自由に生きる”…この言葉が心に沁みます。
また、女たちの友情・裏切り・野望…
それぞれが自分の幸せをつかむためにもがいている様子がリアルでした。
次回はいよいよ選妃大宴!
任安楽・帝承恩・安寧公主・莫霜公主…誰が幸せになるのか?
最後まで目が離せません!
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