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クルミットです♪
「安楽伝」第23話は、任安楽=帝梓元がついに“帝家旧部”と本格的に再会――。
復讐か、赦しか、決断の時が迫る中、女たちのプライドと葛藤、男たちの守りたい想いが入り乱れる回です。
主婦目線で揺れる心や覚悟の強さ、印象的なシーンもたっぷり語ります。
それでは第23話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第23話のあらすじ
任安楽(にん・あんらく)=帝梓元(てい・しげん)の正体が明らかになった今、
安寧公主(あんねい)は「今の自分のまま生きて」と説得するも、
安楽は「自分の人生を取り戻すため、必ず帝家の冤罪を晴らす」と断言。
どこまでも“正義”に生きる姿が、主婦としてもグッときます。
韓燁(かん・えつ)もまた任安楽に「危険を冒さないで」と願いながらも、
彼女の強い決意に心が離せず、すれ違いが深まるばかり。
過去の苦しい記憶や想い出が会話の端々ににじみ、
二人の絆は一層切なくも濃くなっていきます。
一方、帝承恩(てい・しょうおん)は太子妃の地位を守るため、
左相に接触するも、現れたのは洛銘西(らく・めいせい)。
「分を守れば助けるが、逸脱すれば切り捨てる」と冷たく通告され、
さらに洛铭西は十年前に彼女を玳山(だいざん)に送った張本人と告白。
帝承恩にとっては絶望と不信感が渦巻くシーンでした。
その頃、鐘海(しょうかい)と再会した任安楽は、自らの正体と目的を告げ、
「帝家軍のためにも証言を頼む」と説得。
鐘海は蓮のペンダントを見て感激し、任安楽のためなら命も惜しまないと誓います。
また、帝承恩は嘉昌帝(かしょうてい/皇帝)に「太子妃の冊封式で帝家の罪を自白し、韓家に感謝を捧げる」と申し出、
太后寿宴との合同開催が決まります。
この儀式が「安楽の復讐計画の舞台」となり、
洛铭西や琳琅(りんろう)、旧部の同志たちも緊張感MAX。
「すべての想いと因縁が集まる大一番」――主婦的にもドキドキが止まりません!
一方、安寧公主は「もう贖罪できない」と苦しみつつ、
任安楽の選択を止めることはできません。
洛铭西は「すべての準備はできているが、一手足りない」と不安を隠せず、
任安楽は「今日この日まで後悔はなかった」と酒に酔いながらも自分の覚悟を貫きます。
韓燁もまた、「帝梓元を守る」と心に誓い、
一方の帝承恩は、太子の心が自分から離れていくのを察して焦りを深めます。
慕青(ぼせい)も巻き込まれ、運命の渦が一気に加速していきます。
安楽伝 第23話の感想まとめ
第23話は「決断と覚悟」の回!
過去と現在、復讐と赦し、愛と誇り――
それぞれが自分の選んだ道を歩き始めるシーンに、主婦としても胸が熱くなりました。
「私は私のまま生きる」――誰かのためではなく、自分の意思で動く強さがまぶしい一話でした。
太后寿宴&太子妃冊封式、いよいよクライマックス直前!
次回は任安楽の「逆襲」と、帝承恩との直接対決に注目したいです。
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