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「安楽伝」第24話は、ついに鐘海と張堅が証言台に立ち、帝家冤罪事件の核心に迫る歴史的な回!
太后寿宴×太子妃冊封式――
重なる運命の日に明かされる真実と、愛と義務のせめぎ合い。
主婦目線で胸が熱くなった場面や、家族の想いを感じた瞬間もたっぷり語ります。
それでは第24話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第24話のあらすじ
太子・韓燁(かん・えつ)は帝承恩(てい・しょうおん)との大婚を迎えますが、
その本心は任安楽(にん・あんらく)への未練と、守りたい一心。
温朔(おん・さく)や吉利も「もう二人は元に戻れない」と切なく見守るばかり。
任安楽は八万帝家軍将士の名簿を太后寿宴の贈り物に。
苑琴(えんきん)は「太后には受け止めきれない重さ」と吐露し、
一方で太后は帝承恩を呼び、
「これからは分を守り、静かに生きよ」と釘を刺します。
その裏で、帝承恩は祠堂で経文を書かされる屈辱にも耐えます。
琳琅(りんろう)は忠義侯家の旧将・張堅(ちょうけん)を探し出し、
「良心をかけて帝家のために証言してほしい」と懇願。
張堅も「もう逃げずに向き合う」と誓い、協力を約束。
任安楽は大婚の夜、韓燁に扇子を贈り、
「私の人生は帝家のためだけにある」と告げます。
韓燁は心で「この日が来ると知っていた」と苦悩し、
扇子に書かれた筆跡を見つめ、複雑な思いに沈みます。
そして迎えた太后寿宴。
任安楽は父・帝永寧の墓前で祈りを捧げ、
「あなたの冤罪を晴らす」と誓いを新たにします。
洛銘西(らく・めいせい)も宴の準備万端。
「この宴こそ、すべての決着の日」と心を決めます。
「女の決意と家族の誇り」、見ているだけで涙がこみ上げました。
宴では帝承恩が太后に寿の礼を尽くし、
「帝家女として罪を認め、韓家の恩に感謝する」と自ら下げることで、
太后の信頼を得ようとします。
しかしこの時、外から「帝家無罪!」の声が響き渡り――
鐘海が堂々と名乗り出て、
「十年前の青南山の戦いで帝家軍は無実だった」と明かします。
北秦軍の罠に落ち、隘口で味方と思った守備隊に襲われ、
八万帝家軍は無念の死を遂げたのだと。
会場は大混乱。
右相・魏諫(ぎ・かん)は「徹底調査を!」と訴え、
左相・姜瑜(きょう・ゆ)は「証拠不十分」と反論。
鐘海は「もう一人、証人がいる」と張堅を呼びます。
張堅は涙ながらに、
「古云年(こ・うんねん)は京からの密書で帝家軍を討った」と告白。
当初は敵と思い込まされ、後から真実を知り苦しみ続けたこと、
今日こそすべてを明かすと涙の証言。
韓燁は張堅に鋭く尋問し、
「本当に帝家軍が裏切りだったのか?それとも北秦の罠か?」と追及。
張堅は答えられず――
しかし「この事件の真相は古云年と直接対決して明かそう」となり、
場は緊迫感MAXへ。
安楽伝 第24話の感想まとめ
第24話は、「歴史を変える証言」の回!
鐘海・張堅の涙の告白に、胸が締めつけられました。
「家族と正義のために戦う女たち」、その強さにただただ感動…!
ついに始まった冤罪事件の審理。
太后や古云年、韓仲遠――
それぞれの思惑がぶつかり合い、いよいよクライマックス目前です!
次回は、ついに“真相”と“決着”が明かされるはず。
すべての登場人物の“選択”と“涙”に注目して見守りたいです。
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