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「安楽伝」第32話は、ついに冷北の本当の素性が明らかになり、安寧公主も重大な決断を下す展開!
大靖と北秦の戦争が目前に迫る中、それぞれの正体や立場が交錯し、物語はクライマックスへ。
主婦目線でハラハラした場面や、女性たちの勇気、心に残る言葉もたっぷり語ります。
それでは第32話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第32話のあらすじ
安寧公主(あんねい)は冷北(れいほく)に眠らされ、目覚めると体が思うように動かず、
冷北の正体が「大靖の人間ではなく、北秦の間者」であることを直感します。
冷北は「将印を渡せば一生守る」と取引を持ちかけますが、
安寧はあくまで拒否し、隙を突いて反撃――
刃物で応戦するも、冷北に押さえつけられピンチに。
そこへ白誠(はくせい)が現れ、このやりとりを目撃。
冷北は安寧にキスし、さらに場を混乱させますが、
安寧は激しく怒りと屈辱を感じ、冷北を裏切り者と断じます。
その頃、任安楽(にん・あんらく)は安楽寨を率いて戦いの準備を始め、
京城の洛銘西(らく・めいせい)に状況を伝える手紙を出します。
京では韓烨(かん・えつ)と洛銘西が皇帝に戦の覚悟を伝え、
韓烨が自ら西北の戦場に立つことに。
皇帝は内心複雑ながらも、ついに息子を戦場へ送り出す決断をします。
韓烨は出征前に父としっかり話し、
「自分の人生は思うようにはいかない。でも、たとえ世界を敵に回しても息子の帰りを待つ」と父の愛情を感じます。
「必ず生きて帰るように」と励まされ、戦地へ向かいます。
一方、安楽も「今回は帝家軍の遺児を連れて戦う。自分の家族と国のために命を懸ける」と決意。
苑琴や苑書も「安楽さまと一緒なら何があっても怖くない」と覚悟を決めて同行します。
「戦いの中でも支え合う仲間の存在」――主婦としても胸に迫るシーンでした。
冷北の正体を探るため、安寧は洛銘西に調査を依頼。
琳琅のネットワークで冷北が「北秦皇帝の庶子・莫北」だと突き止めます。
「今こそ自分の手で冷北にケリをつけたい」と、安寧も静かな闘志を燃やします。
いよいよ西北戦線が動き始め、
韓烨は軍献城に到着し、民の苦しみを目の当たりにして自ら名乗りを上げて鼓舞。
「自分が守る!」と宣言し、城を死守するよう主将に託します。
洛銘西も皇帝の命で安寧の救援に向かい、
その道中、任安楽が襲撃を受けていると聞き、無理を押して駆けつけることに。
韓烨も一足先に任安楽を助け出し、ともに戦うことに。
そして安寧公主は冷北率いる北秦軍の包囲下、
最後まで諦めず味方を鼓舞して孤城を守ります。
安楽伝 第32話の感想まとめ
第32話は、「正体の暴露」と「新たな決意」の回!
信じていた人が敵だったと知る安寧のショックや、
命をかけて仲間や国を守る女性たちの強さに、主婦としても感動しました。
「どんな困難でも自分の信念を貫く」――生き方の勇気と誇りに胸が熱くなりました。
いよいよ戦いの火蓋が切られ、愛も憎しみも複雑に絡み合うクライマックスへ。
次回は、任安楽・韓烨・安寧たちの戦いがどう動くのか注目です!
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