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クルミットです♪
「安楽伝」第38話は、琳琅が愛する人を守るため命を落とす、涙と衝撃の展開。
仲間たちの別れと覚悟、そして長思花がついに開花し、新たな希望が生まれる回です。
主婦目線で心に残った場面や、愛の強さ、女性たちの勇気をたっぷり語ります。
それでは第38話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第38話のあらすじ
洛銘西(らく・めいせい)は病が進み、もう長くないと悟りつつも、
琳琅(りんろう)は「まだ希望がある」と励まし続けます。
彼女は冷北(れいほく)の動向を調査し、彼が失脚し追放されたことを突き止めます。
一方、任安楽(にん・あんらく)は必死に韓燁(かん・えつ)を支えますが、
彼はわざと冷たく当たり、「もう自分をかまうな」と言い放ちます。
それでも諦めない任安楽は、どんなお願いにも応じて尽くし、
夜には彼が泥酔するまで寄り添い、寝顔を見守りながら
「こんな自分でも、彼の隣にいられるならそれでいい」と静かに語ります。
翌朝、韓燁は任安楽と梅の花を見に出かけ、
「もう一緒にはいられない」と別れを決意。
彼女に渡した絶筆の手紙には、「自分はこの国と民を守るために生き、
兄妹ともども運命を背負って戦うしかなかった」と綴られていました。
その頃、洛銘西と任安楽は「冷北を倒すしかない」と決意し、
婚約の知らせを流して冷北をおびき出します。
琳琅は洛銘西のために最後の舞を捧げ、その直後に冷北の刃から身を挺して守り、
そのまま命を落としてしまいます。
洛銘西は絶望しながらも「冷北を決して許さない」と誓い、
仲間と共に冷北を捕らえて大牢で厳しく追及します。
その後、ようやく長思花が咲き、韓燁の目を治す希望が見えてきます。
これは琳琅の残した最後の贈り物でもありました。
洛銘西は長思花を持って韓燁のもとへ。
「これで必ず元気になってほしい」と励まし、
自分と任安楽の結婚の話も伝えます。
韓燁は「自分は祝福だけする」と伝え、その場を去ります。
同じころ、任安楽も苑琴(えんきん)たちに婚礼の準備を手伝ってもらいながら、
「ようやく前に進める」と少しだけ微笑みを見せます。
その時、帝盛天(てい・せいてん)から「長思花が届いた」との知らせが入り、
未来への希望が膨らむのでした。
安楽伝 第38話の感想まとめ
第38話は、琳琅の命がけの愛、仲間たちの別れと希望、
そして新しい未来の兆しが印象的な回でした。
「愛する人のために、命をかけて守る」――そんな強さとやさしさに、主婦としても胸が熱くなりました。
苦しみや涙を乗り越えて、それぞれが新たな道へ。
韓燁の未来、任安楽と洛銘西の新しい人生、
次回いよいよ最終回、最後まで見守りたいと思います!
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