玉骨遥 第15話あらすじと感想|時雨と雪鶯の恋、青妃の阻止

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第14話では朱顔が火術を修める中で、時影との距離を少しずつ縮めていきました。
そして第15話――今度は雪鶯と時雨の恋が大きく揺さぶられ、同時に時影の身にも新たな危機が迫ります。

それでは第15話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第15話のあらすじ

九嶷郡での疫病治療の最中、朱顔は薬方を誤って処方してしまいます。
しかし時影は彼女を信じ、補助役として治療を任せました。

失敗しても信じてくれる時影の姿勢に、師弟の絆を感じて感動しました。

疫病の原因が九嶷東渓の水質変化にあると突き止めた時影。
大司命は「その奥に眠るのは龍神」と語り、混乱を恐れて調査を止めるよう命じます。

一方、宮中では白雪鷺と白雪鶯が宴に参加。
雪鶯は時雨と密会し、彼の持ち込んだ美食を共に味わい幸せな時間を過ごします。
しかし二人の恋は青妃によって厳しく阻まれていました。

恋心を貫こうとする雪鶯の純粋さが切なく胸を打ちました。

白雪鷺は青妃に取り入り、「首徒争いでわざと朱顔に負けた」と告げ、自らを売り込みます。
青妃はこれに応じ、時雨を雪鶯から引き離し、雪鶯を自宅に禁足させました。

青妃はさらに「少司命こそ時影」と見抜き、青王に報告。
「時影を討て」と迫りますが、冰族の巫姑が現れ「その時を待て」と牽制しました。
同じ頃、青罡はこの情報を密かに時影へ伝え、警戒を促します。

雪鶯は罰で食も喉を通らず憔悴。
しかし白王が密かに時雨を連れてきてくれ、二人は再会。
時雨が差し出した美食に雪鶯はようやく笑顔を取り戻しました。

会えない時間を乗り越え、笑顔を交わす二人の姿が尊く感じました。

その頃、白雪鷺は青罡が処罰されたと聞いても冷淡で、ただ権勢に心を寄せるばかり。
一方の朱顔は時影に雪薇糕を届け、時影と共に味わうひと時を過ごします。
不意の気遣いにお互い照れながらも、心の距離は少しずつ縮まっていきました。

朱顔と時影の関係が“師弟以上”に進んでいく予感に胸がときめきました。

物語は二年後へ。
朱顔は六族の術を習得しましたが、未だに不器用さが抜けず、時影から叱られることもしばしば。
それでも師弟の関係は以前より穏やかで温かくなっていました。
やがて時影は朱顔に「初めての法器を選べ」と命じます。
朱顔が選んだ意外な法器は、時影すら驚かせるものでした。

玉骨遥 第15話の感想まとめ

第15話は、雪鶯と時雨の純愛と、青妃の冷徹な阻止が描かれた切ない回でした。

恋を貫こうとする雪鶯と時雨の姿が眩しく、応援せずにいられませんでした。

白雪鷺の野心と打算がより際立ち、姉妹の対比が一層鮮明になりました。

師弟として歩んできた朱顔と時影の距離感が、この回でさらに縮まったのが嬉しかったです。

二年という歳月を経て成長する朱顔。
彼女の選んだ法器がどんな意味を持つのか――次回の展開に期待が高まります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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