玉骨遥 第22話あらすじと感想|朱顔、ホト部への政略婚を受け入れる

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第21話では朱顔が父王を助けるため、ついに青赤両族の婚事を承諾しました。
そして第22話――青族との縁談は破談となり、朱顔は今度はホト部へ嫁ぐことを命じられます。

それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第22話のあらすじ

青族の特使は「朱顔が鲛人奴隷と私通した」と言いがかりをつけ、婚事を破談にします。
朱顔は怒りを露わにして止渊を庇い、「鲛人は青族より高貴だ」と公然と発言。
この言葉に止渊は、かつて曜儀が自分を守ってくれた光景を重ね、朱顔が曜儀の転世であると確信します。

しかし赤王は激怒し止渊を殺そうとし、朱顔は必死に庇います。
「自分が幻で曜儀を演じたせいで誤解が生じた」と釈明し、母妃の取りなしもあって止渊は赤族を去ることに。

止渊を守る朱顔の勇気に胸が熱くなりました。

去っていく止渊に涙する朱顔は禁足を命じられます。
止渊は「曜儀は自分の命の恩人であり師」との記憶を思い返し、朱顔こそ曜儀の生まれ変わりと信じました。
しかし実際は曜儀は転生できず、残魂を赤珠に宿していただけ。
曜儀の残影は「これからは朱顔と共に生きよ」と止渊に託し、静かに消えていきます。

二百年にわたる止渊の想いの切なさが胸に迫りました。

一方その頃、ホト部では王の急死により動乱が勃発。
柯尔克親王は混乱を抑えるため行動を起こします。
嘉蘭の帝君は赤族を安んじるため、朱顔と柯尔克の婚姻を詔で定めました。

赤王夫婦は猛反対しますが、朱顔は「嫁ぐことで赤族を守れるなら」と自ら承諾。

政略結婚を“赤族のために選ぶ”朱顔の決意が切なすぎました。

時影は日月湖で冰族巫真と遭遇し、沧流帝国と智者の陰謀を知ります。
「空桑の子どもの血で世界を滅ぼす」という衝撃の計画に時影は強い警戒を抱きました。

その後、青罡と雪鶯が朱顔のもとを訪れ送嫁。
朱顔は二人を連れて街で美食を楽しみ、
「嫁ぐのは自分の選んだ道だから心配しないで」と笑顔を見せました。

そして友を気遣い、雪鶯に「青妃に苦しめられたら必ず時雨殿下に助けを求めよ」と忠告。

自分が苦境にあるのに友を思いやる朱顔の優しさに胸を打たれました。

しかし酒に酔った朱顔は、幻のように師父を見たと思えば、目の前に現れたのは止渊でした――。

玉骨遥 第22話の感想まとめ

第22話は「朱顔の政略婚」と「止渊の過去と想い」が交錯した濃厚な回でした。

朱顔が赤族を守るために政略婚を受け入れる姿に胸が張り裂けそうでした。

止渊と曜儀の絆、そして朱顔への想いが切なくて泣けました。

美食を楽しみながら友に励ましを贈る朱顔の強さが輝いていました。

朱顔は政略婚を選びながらも、心はなお時影に縛られています。
次回、彼女の未来はどこへ向かうのか――見逃せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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