鶴唳華亭 第56話 あらすじ 拷問を受ける蕭定権を顧思林が救い陸文昔が罪をかぶって刑部へ

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蕭定権がどこまでも追い詰められていて、見ているだけで胸が苦しくなります。
信じてもらえない辛さって、本当に耐え難いものがありますよね。
今回は叔父の顧思林が駆けつけてくれますが、事態はますます深刻な方向へ転がっていきます。
実の父親にここまで拒絶されると、見ている側まで胸が苦しくなりますね。
それでは56話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 56話のあらすじ

皇帝は蕭定権に対して情け容赦なく刑罰を加えました。
なぜ大逆不道な言葉を世に広めたのかと激しく問い詰めます。
なぜ自分に逆らうのかと怒りをぶつけました。
蕭定権の背中は血に染まり、その痛みは耐えがたいほど過酷だった。
打ち据えられながら、蕭定権は涙を流して父へ問い返します。
幼い頃からなぜ長男だけに点茶を教えたのですか?
なぜ自分を産んでおきながら愛してくれないのですか?


実の父親から拷問されるだけでも辛いのに、誕生日当日にこんな仕打ちを受けるなんてあんまりすぎます。

激しくにらみ合う親子の部屋に、顧思林が突然駆け込んできました。
顧思林は迷うことなく刑具を素手でつかみ取ります。
蕭定権がこれ以上殴られるのを力ずくで遮る構え。
皇帝は風霜に満ちた顧思林の顔を冷たく見つめます。
いったい何の用でここへ来たのかと、低く問いかけました。
顧思林の目は燃えるように鋭かった。
今日は蕭定権の誕生日を祝うためにやって来たと、堂々と告げます。
皇帝の顔に驚きの色が走りました。
そばに控えていた蕭定楷が慌てて口を開きます。
今日は本当に三兄の誕生日ですが、父皇は政務で忙しくて忘れておられたのです、と必死にとりなしました。
しかし、それを聞いても皇帝の顔に蕭定権を憐れむ様子は少しもありません。
息子の誕生日すら忘れて拷問するなんて、本当に実の親なのでしょうか?
顧思林はその冷たい態度を見据え、息子の顧逢恩を都へ呼び戻すと約束します。
大事な息子を差し出す言葉を聞いて、皇帝はようやく少し表情を緩めました。

蕭定棠は顧思林が蕭定権ばかりをかばう姿を見て不満を募らせていました。
そこで我慢できずに顧思林へ口答えをします。
しかし顧思林は全くひるみません!
もし陰謀の黒幕を突き止めたら、相手が皇子であっても絶対に許さないと強い口調で言い放ちました。
その場の空気は一瞬で凍りつく。
皇帝はその激しいやり取りを意味深な視線で見つめます。
どんなときであっても、蕭定権は顧思林にとって一番大切な甥なのだと思い知らされたのです。


顧思林のあの気迫と威厳、本当に頼もしくて胸がすっとしました!

皇帝や蕭定棠たちが部屋を出ていきます。
顧思林は胸を痛めながら、傷だらけの蕭定権に靴下と靴を履かせてあげました。
その足は氷のように冷たかった。
蕭定権は叔父が何かを調べ上げたと直感します。
そして、顧逢恩を都に呼び戻さないでほしいと怯えた声で頼みました。
顧逢恩はもう科挙を受ける道を断たれています。
ここで軍功までなくなってしまったら、あの子はどうやって生きていけばいいのですか?
顧思林は甥の言葉を優しく受け止め、蕭定権を腕の中に抱きしめました。
そして長州の国境に敵軍が迫っている事実を打ち明けます。
それなのに自分は童謡事件のせいで前線へ戻れず、敵を迎え撃つことができません。
もし長州で大変な事態が起きれば、この騒動を仕掛けた黒幕は重い責任を負うことになる。
蕭定権は呆然と叔父の顔を見つめました。
自分の不甲斐なさのせいで、叔父に心血を注がせて再び朝廷の政争に巻き込んでしまったのです。
叔父の温かい胸の中で、蕭定権はただ震えることしかできませんでした。

一方、皇帝は部屋で蕭定棠を呼び出していました。
童謡事件はお前が仕組んだことなのかと厳しく問い質します。
もしそうなら今のうちに白状しろと迫りました。
顧思林の手口は冗談では済まないのだぞと警告します。
蕭定棠は自分は絶対に無関係だと必死に誓いました。
その必死な言葉を聞いて、皇帝はやっと安堵のため息をつきます。
すると蕭定棠はすぐに父の膝へすがりつき、甘え始めました。


さっきまで威張っていたのに、父親の前で急に甘える蕭定棠に心底イラッとします。

その時、蕭定権が裸足のままで部屋に飛び込んできました!
蕭定棠を今すぐ領地へ追い払ってくださいと叫びます。
早く追い出さなければ長州で大変な事態が起き、李明安の命も危ないと必死に訴えました。
突然の息子の乱入に皇帝は驚きを隠せません。
蕭定棠は激しく反発し、兄を嘲笑するような嫌味を浴びせます。
蕭定権は言い返そうとしました。
しかし口下手な性格と、陸文昔を守りたい思いが邪魔をします。
中書令に手紙を書いた事情をうまく言葉にできません。
目の前で勝ち誇る蕭定棠を見つめながら、蕭定権は悔し涙を浮かべるだけだった。
なぜ本当のことを堂々と言えないのですか?
父が自分を信じてくれないと悟った蕭定権は、その場にひざまずきます。
そして、自分を皇太子の座から降ろしてほしいと父に願い出ました。


靴も履かずに走ってきた蕭定権の姿を見て、胸が締め付けられます。

騒ぎが大きくなり収拾がつかなくなったその時、陸文昔が部屋に入ってきました。
なんと彼女はすべての罪を自分が背負うために名乗り出たのです!
陸文昔はその場ですらすらと令旨を書いてみせました。
皇太子が中書令に送った密書を書いたのは自分であり、太子の私印も自分が持っていると告白します。
そして、すべては中書令である張陸正の指示だったと申し出ました。

一方、牢の中では張陸正が絶望の淵に沈んでいました。
もう助かる道はないと観念しています。
そこへ息子の張紹筠がこっそり面会にやってきました。
張陸正は息子の顔を見た瞬間、老いた目に涙をこぼします。
こんな危険な場所へ来るなんて大馬鹿者だと叱り飛ばしました。
一刻も早く田舎の実家へ逃げろと息子を怒鳴りつけます。

陸文昔は自ら投獄を望みました。
皇帝は陸文昔の申し出を聞き、問答無用で彼女を刑部へ送る命令を下します。
蕭定権は大声で泣き叫びながら必死に止めようとしました。
しかし、その声は届きません。
陸文昔はそのまま刑部へ連行されていきました。


自分の身を投げ打って殿下を守ろうとする陸文昔の覚悟に、息が止まりそうでした。

鶴唳華亭 56話の感想まとめ

顧思林が蕭定権に靴下と靴を履かせて、抱きしめる場面が一番心に残りました。
実の父親から拷問を受け、誕生日すら忘れられていた蕭定権。
そんな彼のもとに駆けつけて刑具を遮り、冷え切った足をいたわってくれたのは叔父の顧思林だけだった。
あの冷たい宮廷の中で、蕭定権を無条件で包み込んでくれる存在がいることには本当に救われますね。
でも、その優しさに触れるほど、蕭定権は自分を責めてしまいます。
顧逢恩を都へ呼び戻さないでほしいと怯えながら頼む姿は、本当に見ていて苦しかった。
顧逢恩は科挙の夢を奪われたばかりなのに、軍功まで失ったらどうやって身を立てるのでしょうか?
甥のためにすべてを投げ打とうとする顧思林の覚悟と、申し訳なさで泣き崩れる蕭定権の姿に胸が痛みます。

それに引き換え、蕭定棠の振る舞いには本当に腹が立ちました!
顧思林に睨まれたときは縮み上がっていたくせに、皇帝と二人きりになった途端に膝へすがりついて甘え始める姿には呆れてしまいます。
父親の愛情を独り占めしてきた息子のずるさが、これでもかと出ていました。
そして、その後に裸足で駆け込んできた蕭定権との差があまりにも残酷です。
足の痛みも忘れて長州の危機を訴えようとしたのに、蕭定権はあまりにも不器用すぎます!
陸文昔をかばいたい一心で手紙の件を説明できず、ただ悔し涙を流すしかありませんでした。
どうしてこの人は、いつも言葉足らずで誤解されてしまうのでしょうか?
信じてもらえない絶望から、床にひざまずいて廃太子を懇願する姿にはいたたまれなくなります。

そして最後にすべてを背負って現れた陸文昔の行動です。
その場で令旨を書き、張陸正の指示だったと嘘をついて罪を一身に引き受けました。
蕭定権を守るためとはいえ、なぜそこまで自分を犠牲にできるのでしょうか?
連行される陸文昔を必死に止めようと、泣き叫ぶ蕭定権の手が宙をさまよう姿が切なすぎました。

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第20話で、蕭定権が陸英父子を処刑から救う奇策として、皇帝に願い出たことは何か?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第23話で、夫婦の契りを結ぶ結髪の儀式の際、指先の震えが止まらなかった陸文昔は何を床に落としてしまったか?

華流ミニクイズ謎解き編

『鶴唳華亭』第26話で、官兵が踏み込んだ現場で陸文昔が拾い上げた契約書において、張紹筠の立場はどのように記載されていたか?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第29話で、大牢の外で陸文昔を待ち構えていた姜尚宮が彼女の手の中に押し込んできたものは何か?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第32話で、陸文昔は蕭定権の部屋を去る際、机の上に何をそっと置いたか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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