双燕秘抄 第18話のあらすじ&感想|万嘉桂が“奇跡の帰還”を果たす理由とは?

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第18話では、まさかの万嘉桂(まん・かけい)が再登場! すっかり亡くなったと思われていた彼が突然帰ってきて、茉喜(まき)の心は大きく揺れ動きます。さらに、あの“婚約騒動”はどうなるのか…?
それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

双燕秘抄 第18話のあらすじ

女学を去る前に、相府の密探・呉吟(ごぎん)が茉喜のもとを訪れ、別れの挨拶をします。茉喜は、彼が明徳侯(めいとくこう)に“陳文徳(ちん・ぶんとく)との関係”を密告しなかったことに感謝。そこで呉吟は、自分が吳朗(ごろう)の私生児であること、そして「茉喜はこれ以上、陳文徳と深く関わらないほうがいい」と忠告します。 呉吟が実は吳朗の息子だったとは…見た目や言動からは想像しづらく、驚きですよね。
さらに、呉吟からは白鵬鯤(はく・ほうこん)の死の知らせも伝えられました。かつて自分勝手に白家を飛び出した彼ですが、流浪の末に餓死してしまったとのこと。白鳳瑶(はく・ほうよう)は「決して許せない」気持ちと「それでも家族だった」という複雑な思いを抱き、しばし落ち込みます。

そんな時、茉喜は磬州(けいしゅう)書苑の門前で“死んだはず”の万嘉桂と突然再会。かつて関中で起きた土匪(どひ)との激戦で消息不明となっていた彼が、奇跡的に生還して戻ってきたのです。
久々に顔を合わせる二人でしたが、万嘉桂には急ぎの軍務があり、詳しく話すのは翌日に持ち越し。茉喜は足をくじいていながらも喜びを抑えきれず、翌日の約束に胸を高鳴らせます。

大切な人が生きて帰ってきた…茉喜の涙が目に浮かぶようです。
翌日、万嘉桂の新居へ招かれた茉喜は、彼の抱擁で足の痛みすら忘れるほど舞い上がる気分に。万嘉桂は半年前、土匪の猛攻を避けるため崖から転落し、行き倒れ同然だったところを“遊医”に救われ、いくつかの土地を巡りながら養生していたと語ります。
今回、官職にも復帰し、磬州の防備を任されることになった万嘉桂。実は〈鉄鉱図〉をめぐる争いで、この土地は再び“兵家必争の地”となりかねないのです。彼は「自分の役目だ」と言い切るものの、茉喜は無事を願わずにはいられません。

ようやく再会できたのに、今度は戦乱に巻き込まれるかもしれないなんて…切ない展開です。
また、万嘉桂は「命の大切さを改めて知った」としみじみ語り、茉喜と“共に生きたい”という思いを伝えます。ところが、そこには一つの“婚約”問題が…かつて茉喜は、白鳳瑶を守るために“万嘉桂の未亡人”という既成事実をでっち上げてしまったのです。
当然、万嘉桂は「そんなウソを!?」と驚愕する一方で、茉喜がそれほどまでに鳳瑶を救いたかった事情も理解してくれます。しかし、「ならばどうやって鳳瑶に説明すれば?」と、二人は困り果てるのでした。

茉喜の“とっさの機転”がまさかこんな形で帰ってくるとは…もうドキドキが止まりません!

双燕秘抄 第18話の感想まとめ

第18話は、何と言っても万嘉桂の衝撃の“帰還”が最大の見どころでした。完全に亡くなったと思われていた彼が再び生きて現れ、茉喜の表情はまさに感激そのもの。二人の絆が改めて深まる瞬間に胸を熱くさせられます。 やっぱり“恋”はドラマを大きく変えますね。茉喜のはじける笑顔が目に浮かぶようです。
とはいえ、現実は甘くありません。磬州の地をめぐる鉄鉱図の争いがまた再燃しそうで、万嘉桂はその防衛に奔走する立場。“未亡人”騒動のケリもついておらず、鳳瑶との関係をどう清算するのかも気になるところです。
一方で、書苑(しょえん)のほうは経済的にも苦しい状況に追い込まれていますが、鳳瑶と沈書墨は女学を立て直すために奮闘している様子。やはり他人のために動く彼女たちの姿勢には、心打たれるものがありますよね。
次回はいよいよ“婚約騒動”の真相や、磬州防衛に向けた動きが本格化する予感…ますます目が離せません♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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