安楽伝 第8話ネタバレあらすじ・感想|江南の真実と新たな罠!任安楽と韓燁の危機一髪

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クルミットです♪
「安楽伝」第8話では、ついに任安楽と太子・韓燁が江南で本格的な調査を開始!
ところが、華やかな表向きの裏で、官僚や商人による驚きの不正と陰謀が…。
命を狙われる危険な展開と、“夫婦漫才”みたいな2人の掛け合いも見逃せません!
主婦目線で見どころや感想をわかりやすくまとめます。
それでは第8話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第8話のあらすじ

江南への潜入調査が始まった任安楽(にん・あんらく)と太子・韓燁(かん・えつ)。
忠義侯・古雲年(こ・うんねん)は「太子が江南に向かった」と早々に察知し、すでに一枚上手を狙っています。

道中、馬車が突然暴走し、温朔(おん・さく)が苑琴(えんきん)を救い出すハプニング。
実は温朔が密かに尾行していたのを任安楽はお見通しで、わざと馬車を壊して登場させたのでした。
韓燁は最初、温朔の同行に反対していましたが、任安楽の頼みでしばらく一緒に行動することに。

旅の途中、韓燁は帝梓元(てい・しげん)の夢を見てうなされますが、顔がどうしても思い出せません。
任安楽はちゃっかりヤキモチを焼いてみせて、韓燁をからかう場面も。

江南の沐天府(もくてんふ)に到着すると、街は災害の気配もなく、見事に繁栄している様子。
ところが、実際に庶民の様子を探るため2人で“難民”に変装して町を歩くと――
米問屋では倉庫米が高額で売られ、なんと一石(約150kg)が20両もの法外な値段。
しかも売っている米はほこりまみれで、官倉(かんそう)の古米をこっそり流している可能性が!

「表の顔」と「裏の顔」がこんなにも違うとは…江南の闇がいよいよ見えてきます。

任安楽は「本当の江南を見せてあげる」と、韓燁を連れて城外へ。
そこには、餓えた難民が質素なスープに群がる悲惨な光景。
配給されたわずかな食糧さえ兵士たちに踏みつけられ、泣く泣く立ち去る人々…。
韓燁はこの現実に胸を痛めます。

一方、琳琅(りんろう)は安寧公主(あんねいこうしゅ)と侍衛・冷北(れいほく)の関係を調査。
冷北は青南山の戦で家族を失い、安寧公主に命を救われたことが判明。
それ以来、安寧公主は彼を重用し、その背景には青南山の8万帝家軍全滅への“罪悪感”もあったのです。

洛銘西(らく・めいせい)は、琳琅の協力で探していた長思花(ちょうしか)を入手し、大喜び。

その夜、任安楽たちは旅籠に泊まりますが、突如、黒衣の刺客が襲来!
苑書(えんしょ)たちが駆けつけてなんとか撃退しますが、敵は口封じのため毒をあおり自害。
韓燁は「これは明らかな警告。下手に動くより、むしろ“自分たちが罠にかけられているフリ”をして主導権を握ろう」と考えます。

主役2人が“攻め”に転じる作戦、痛快でワクワクします!

韓燁は温朔に命じ、わざと「自分が刺客に襲われた」と街中に噂を流します。
そして太子として沐天府に堂々と顔を出し、鐘礼文(しょう・れいぶん)は慌てて歓迎。
「望江楼(ぼうこうろう)で宴を開く」と申し出ますが、任安楽と韓燁は「これは明らかに“罠”」と分析。
門前に盗聴者がいたので、2人はわざと夫婦のようにイチャついてみせて、油断させる作戦。
任安楽の大胆な“イチャイチャ芝居”に、韓燁はタジタジ&赤面!

こんな夫婦漫才みたいなやりとり、主婦的にもほっこり&ニヤニヤしちゃいます(笑)

鐘礼文の本当の狙いは、「お酒を断れば、民衆をけしかけて大騒ぎにする」こと。
まさに危険な“両刃の罠”です。

同じ頃、安寧公主は翎湘楼で琳琅の演奏「梅花落(ばいからく)」にうっとり。
幼いころの思い出を話し、帝梓元への想いを語ります。
洛銘西は「もう一度帝梓元に会いたいか」と踏み込んで質問。

安楽伝 第8話の感想まとめ

第8話は、江南の裏の顔や官僚の腐敗、そして“主役コンビ”の絆や機転が光った回でした!

表と裏、善と悪、人の本心――時代劇らしい社会派のテーマも感じられます。

黒衣の刺客の登場や、敵を逆手に取る韓燁たちの戦略もスカッと爽快。
また、夫婦漫才のような任安楽&韓燁の息ぴったりなやりとりも、重い話の中の癒しポイントでした。

江南で仕掛けられる罠、鐘礼文の野心、安寧公主と帝梓元の因縁――
次回も、陰謀&恋愛&サスペンスがどう絡んでいくのか目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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