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クルミットです♪
「安楽伝」第9話では、任安楽と太子・韓燁がついに江南の“食糧危機”に本格的に立ち向かいます!
腐敗官僚や商人たちの仕掛ける巧妙なワナ、さらには2人の距離がじわじわと近づく恋愛模様も…
主婦目線で心に残ったシーンや感想もたっぷりご紹介します。
それでは第9話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第9話のあらすじ
一方、都では洛銘西(らく・めいせい)が安寧公主(あんねいこうしゅ)を問い詰めるも、安寧は「会いたくない」と帝梓元(てい・しげん)との再会を拒み続けています。
その裏で、苑書(えんしょ)&苑琴(えんきん)は“蓮のペンダント”に関する調査を進め、帝家軍の生存者探しも着実に進行中です。
江南では、任安楽(にん・あんらく)と韓燁(かん・えつ)が鐘礼文(しょう・れいぶん)の仕掛けた望江楼(ぼうこうろう)の宴に参加。
彼らはあえて「ラブラブ夫婦」のフリをして応対します。
鐘礼文は部下や商人たちに「贈り物(実質賄賂)」をさせ、
任安楽が受け取れば皇帝に「賄賂受領で失脚させる」魂胆です。
しかし、任安楽はすかさず「名前と贈り物を書いて提出してください」と要求。
温朔(おん・さく)は全員の名前をしっかり控えており、結局商人たちは正直に書き、
そのリストは苑琴に託され、証拠として都へ報告されます。
こういう「頭脳戦」で敵の罠を逆手に取る展開、本当に見ていてスカッとします!
ところがその時、太子の到着を聞きつけた災民たちが、ぞくぞくと望江楼を包囲!
「太子様、どうかお米を!」と押し寄せ、鐘礼文は「救済金は4日後しか届かない」としらばっくれ、
面倒ごとを任安楽と韓燁に押し付けます。
韓燁は自ら“米の調達”に向かい、
任安楽はその間、災民たちの不安を巧みに和らげます。
民衆は任安楽の働きに期待を寄せ、信頼し始めている様子。
しかし、肝心の米蔵の場所はなかなか教えられず、韓燁は知恵をしぼり、
まず少量の米を配って時間を稼ぐ作戦に。
鐘礼文の回し者が「この米は偽物だ」と騒ぎますが、任安楽がすぐに正体を見抜き、
脅しをかけて黙らせる場面も。
任安楽の頭の回転の速さ、ピンチをチャンスに変えるセンスが本当にお見事!
日が傾き、災民たちが不安になる中、
ついに韓燁が大量の米を馬車で運び込んで大歓声!
民心をつかみ、無事に食糧問題を一時的に解決することに成功します。
任安楽の勇気ある決断と采配も光り、韓燁は改めて彼女の実力に惹かれるのでした。
一方、鐘礼文は「思い通りにいかない…」と苛立ち、
今後は“水害”と“帳簿”をめぐる新たな対決に突入していきます。
また、苑書の奮闘で、官倉を逆利用して米を確保&帳簿も押さえることに成功。
次は五百人の河川工事人夫(河工)が鐘礼文にかくまわれていることが発覚、
さらなる謎解きが待っています。
夜、食事の席で任安楽は「ご褒美にお酒を注いで」と韓燁におねだり。
お酒に弱い韓燁はすっかり酔っ払ってしまい、
酔った勢いで任安楽を“帝梓元”と間違えて抱きしめてしまいます。
任安楽はそのまま「自分が帝梓元だ」と試すも、真相は聞き出せず。
この2人の切なさと微妙な恋心、主婦としても見ていてキュンキュンします!
韓燁は「帝梓元を絶対に妻に迎える」と決意を語りつつも、
本心ではすでに任安楽に心が揺れている様子。
翌朝、酔いがさめて昨日の“ハグ事件”を思い出し、
思わずバタバタと部屋を飛び出す韓燁の可愛さに、任安楽もクスッと笑うのでした。
安楽伝 第9話の感想まとめ
第9話は、官僚たちの賄賂の罠や、食糧問題をめぐる知略バトルが見応え満点!
任安楽と韓燁のコンビネーションがどんどん良くなっていて、
「夫婦漫才」みたいな掛け合いや、時折垣間見える恋愛のドキドキ感も最高です。
困難な時ほど発揮される任安楽の行動力と、韓燁の真っ直ぐさ――2人の関係がますます楽しみになってきました!
それぞれの想いがすれ違いつつも、信頼や友情も深まるこの江南編、
次回は新たな事件や陰謀も加速しそうでますます目が離せません!
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