安楽伝 第10話ネタバレあらすじ・感想|江南の腐敗を暴いた知略戦!任安楽&韓燁の新たな誓い

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「安楽伝」第10話は、ついに江南の贈賄・汚職事件がクライマックス!
任安楽と太子・韓燁が知恵と勇気で巨大な悪を追い詰め、民の信頼を勝ち取ります。
お互いをより深く理解する2人の距離や、新たな“国づくり”への誓いも胸に響く回でした。
見どころや主婦ならではの気づきもたっぷり語ります。
それでは第10話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第10話のあらすじ

前夜の出来事に少し照れながらも、韓燁(かん・えつ)は改めて任安楽(にん・あんらく)に謝罪し、
「自分と一緒に理想の国を作っていかないか」と真剣に語りかけます。
けれど任安楽は、帝家と韓家の“因縁”を忘れていません。
「もう二人のような関係は生まれない」と厳しい言葉で返すものの、
2人の間には微妙な想いが静かに揺れています。

一方で、江南の荷花(はす)のペンダントについての新情報が届きます。
琳琅(りんろう)が調査したところ、かつて沐天府(もくてんふ)の鐘姓の人物が質入れしたことが判明。
苑書(えんしょ)・苑琴(えんきん)も必死に聞き込みを続けますが、有力な手がかりはまだありません。

韓燁は、沐天府がわずか3日で500人の“鉱工”を集めたという事実に疑念を抱き、
「本当は河工(かわこう/治水作業員)を隠しているのでは?」と推理。
任安楽と韓燁はわざと鐘礼文(しょう・れいぶん)に捜査の手が及んでいると知らせ、
動揺した鐘礼文は配下に「山賊に見せかけて河工を抹殺しろ」と命令。

夜、城南の趙家荘(ちょうかそう)で“山賊討伐”の名目で動くも、
実際は任安楽&韓燁の作戦通り。
現場にはすでに禁衛軍が待機し、黒幕たちを包囲!
苑書の合図で弓矢が放たれる直前、官吏たちは正体を明かして平伏。
同じ頃、韓燁は府衙で鐘礼文の足止めに成功し、事件は一網打尽。
帳簿や証拠もバッチリ確保し、官僚ぐるみの汚職が一気に摘発されました。

この“落とし穴”作戦、任安楽と韓燁のコンビネーションが抜群でした!

江南の不正事件は見事に解決。
任安楽と韓燁は河辺に並んで“祈願灯”を見守り、
「民の幸せのために共に歩もう」という新たな約束を交わします。
口では素直になれない任安楽ですが、
韓燁のまっすぐな想いに少しずつ心を開いていきます。

また、今回の一連の知略戦は、温朔(おん・さく)や苑琴(えんきん)の協力も不可欠でした。
初めから「温朔は記憶力も機転もずば抜けているから…」と見抜き、
江南行きの時点で仲間に引き込んでいた任安楽の先見の明にも脱帽です。

街では鐘礼文逮捕のニュースが一気に広がり、
沐天府の官僚や豪商たちも一網打尽。
民衆は長年の不満を爆発させ「正義がなされた!」と大盛り上がり。
太子・韓燁と任安楽の帰路、沿道では民衆が感謝を込めて見送ります。

この「太子千歳!」の大合唱、じんわり心があたたかくなります。

役人や豪商の財産も没収され、被災者救済の資金に。
韓燁は、「歴史に名を残す偉人でなくても、
民の心に寄り添う政治をしたい」と語ります。

任安楽は帰り道、「これが韓燁の“本当の強さ”だ」と実感。
お互いの信頼と絆が一気に深まる回でした。

ラストは、2人が大靖太祖・韓子安(かん・しあん)の陵墓を訪れるシーン。
過去の歴史を胸に、新たな未来を歩み出す――そんな印象的なエンディングでした。

安楽伝 第10話の感想まとめ

第10話は江南編の大団円!
任安楽と韓燁の知略や仲間たちのチームワーク、そして民の想いがひとつになった“正義の勝利”が胸を打ちました。

民のために本気で戦うヒーローたち――時代劇の醍醐味を存分に感じました!

また、任安楽と韓燁の“国づくり”へのまっすぐな気持ちや、
不器用な恋心も丁寧に描かれていて、
見終わったあとに「人のために頑張るって素敵だな」と思える回でした。

江南編はここで一区切り。
でも、帝家の謎や今後の恋のゆくえなど、
物語はさらに大きく動き出しそうです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする