安楽伝 第18話ネタバレあらすじ・感想|帝承恩への疑惑と除夕の危機、愛と正体が交錯する夜

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クルミットです♪
「安楽伝」第18話は、韓燁がついに帝承恩の“正体”に本格的な疑いを抱き始める急展開。
鐘海をめぐる新たな事件、除夕宮宴(年越し宴)の不穏な予兆、
それぞれの思惑と愛が絡み合う、手に汗握る一夜です。
主婦目線でハラハラした場面や切ない想いも交えてお届けします。
それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第18話のあらすじ

選妃宴を終えてからというもの、太子・韓燁(かん・えつ)はずっと心ここにあらず。
東宮育ちで太子の心をよく知る温朔(おん・さく)も「悩みはきっと任安楽(にん・あんらく)と帝承恩(てい・しょうおん)のこと」と察します。

そんな中、都では名家の娘・鐘景(しょうけい)一家が家ごと焼き討ちされる事件が発生。
表向きは家僕・鐘海(しょうかい)が犯人とされ、全城に指名手配が回りますが、
韓燁は「真冬の火事は怪しい」と違和感を抱き、事件の裏に何かあると考えます。

一方、任安楽と洛銘西(らく・めいせい)は「もし帝承恩の正体が露見すれば、すべての計画が水の泡」と危機感。
鐘海を誰よりも早く見つけ出そうと動きます。
そんな中、韓燁が翎湘楼で2人の密談を目撃し、思わずヤキモチ…
洛銘西に「自分は任安楽のことが気になるんだろ」とズバリ指摘され、韓燁も観念して本心を語ります。

太子の“恋の悩み”と“政の覚悟”、男心の揺れ動きが等身大でリアル!

韓燁は「帝承恩の書きぶりが幼いまま、あのまま大人になるはずがない」と疑いを強めます。
洛銘西は「身分や恋愛感情より、太子としての覚悟が大切」と冷静に助言。
王者の責任と男の誓い、どちらを取るか――韓燁は苦しい選択を迫られます。

その裏で苑書(えんしょ)は鐘海の捜索を続けますが、
彼の潜伏は巧みで唯一の手がかりは「すでに都に入っている」ということのみ。
任安楽は「貧しい街角に隠れているはず」と推理し、行方を追います。

一方、帝承恩は慕青(ぼせい)と洛銘西の手紙を盗み見て、
「自分がずっと監視されていた」と知り激しく動揺。
もはや慕青への情も消え、「自分の手で太子妃になる!」と決意を固めます。

そんな折、任安楽は采薇轩(さいびけん)で偶然、韓燁が注文していた本を見つけます。
韓燁はその本を任安楽にプレゼントし、任安楽はお返しに太子&帝承恩の話本を贈ります。
ふたりのやりとりには、どこか昔懐かしい“心の距離”を感じます。

「あの頃のまま、でももう戻れない」――切なさと不器用な愛が溢れてます。

洛銘西は安寧公主(あんねいこうしゅ)に「青南山の八万帝家軍殉難」の真相を語り、
任安楽もついに「父が西北へ出兵したのは謎の手紙が原因」と一部明かします。

時は除夕(大晦日)、皇帝が帝承恩を宮宴に招待。
「太子妃は確定」と噂される中、太后は激怒し「帝家の人間が家宴に出るなんて許さない」と強硬姿勢。

洛銘西と冷北(れいほく)は「明日の宴は命懸けの勝負」と準備。
帝承恩は危険を知りながらも「命がけで挑む!」と強気で、
左相・姜瑜(きょう・ゆ)は冷北と組んで彼女を支援、信物として赤い傘を送ります。

一方、任安楽は五柳街で鐘海を救出しようとするも、
古云年(こ・うんねん)の刺客に襲われ火事が発生。
任安楽は鐘海を守ろうとする中で瓦礫の下敷きになり絶体絶命、
そこへ韓燁が駆けつけて救出、傷の手当てをしてともに脱出方法を探ります。

安楽伝 第18話の感想まとめ

第18話は「正体・愛・命」のすべてが交錯する、息もつかせぬ回でした!
太子の“疑念”と“覚悟”、女たちの“野心”と“友情”、
そして大晦日の宮宴に迫る命の危機――

「真実を守るか、愛を取るか」――人生の大きな選択に共感が止まりません!

ラストの炎の中での救出劇も手に汗握る迫力で、
次回はいよいよ“帝承恩の正体”が暴かれるのか、
それぞれの運命がどう動くのか、ますます見逃せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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