安楽伝 第28話ネタバレあらすじ・感想|韓燁、八万英魂を迎えに靖南へ!すれ違う心と新たな選択

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「安楽伝」第28話は、韓燁が帝家八万英魂を迎えに靖南へ――。
ついに冤罪が晴れた後も続く“新たな葛藤”と、“家”や“国”に向き合うそれぞれの選択の回です。
主婦目線で切なく感じた場面や、心を打つ言葉もたっぷり語ります。
それでは第28話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第28話のあらすじ

冤罪が晴れたとはいえ、帝家の魂はまだ都へ戻っていません。
任安楽(にん・あんらく)は決意を胸に皇帝へ直訴し、「八万帝家軍の魂を迎え入れてほしい」と願い出ます。
韓仲遠(かん・ちゅうえん)は渋るも、韓燁(かん・えつ)が「自分が靖南まで迎えに行く」と申し出て、皇帝もこれを承諾。
さらに「帝家英魂を迎えた日に“罪己詔”(皇帝自らの過ちを認める詔)を発布する」と約束。
ただし「帝梓元を妻に迎える気はあるか」と問われた韓燁は、「一生、皇帝を支える」とだけ返答し、皇帝も納得します。

釈放された洛銘西(らく・めいせい)を迎えに行くとき、
韓燁は任安楽に「昔のように戻れたら…」と願うも、
任安楽は「もう帝梓元として生きる以上、戻れない」と告げ、
その場には微妙な空気が流れます。

「想い合っていても、戻れない」…この大人の切なさにグッときます。

洛銘西も無事に出所し、任安楽と再会。
三人での一時の団らんも、もはや素直には喜べず――
韓燁は居場所のなさを感じ、琳琅(りんろう)も遠くから涙を流して見守ります。

冷北(れいほく)は密探と接触し、
姜瑜(きょう・ゆ)は今後の野心のために韓家と帝家の対立を画策。
洛銘西も「帝梓元が民心を集めれば、再び韓家が帝家を恐れることになる」と警告します。

三日後、洛銘西は任安楽に「今こそ帝家後人としての覚悟を」と諭し、
任安楽は「戦いで再び民を苦しめたくない。私は韓燁が明君になると信じている」と返答。
洛銘西は「腐敗した王朝に一人の力では抗えない」と反論しつつも、
任安楽の信念も認めている様子。

韓燁は妹・安寧公主(あんねいこうしゅ)に和菓子を届け、
「自分は何があっても守る」と兄らしい優しさを見せます。
安寧は「兄の想いがいつか任安楽に届くといい」と励まします。

「愛も責任も背負って生きる」――大人の愛の苦さを感じる回でした。

旅の途中で雨に降られ、三人は草屋で雨宿り。
洛銘西は「韓家は帝家から奪った半分の国土を返せ」と主張し、
任安楽は「戦乱で民が苦しむのは嫌。韓燁が善政を敷くことを信じたい」と譲りません。
三人の会話から、それぞれの“国に対する覚悟”がじんわり伝わってきます。

一方、安寧は帝家旧部の情報を得て、
「生き残った者たちが新たな人生を送れるよう力になりたい」と新たな決意を固めます。
帝承恩(てい・しょうおん)は周囲の冷たい扱いに傷つきつつも、
慕青(ぼせい)の支えでなんとか踏みとどまっています。

感想

安楽伝 第28話の感想まとめ

第28話は「過去と未来、愛と責任」の回!
冤罪が晴れた後も続く“次なる苦悩”や、“それぞれの選択”が静かに描かれました。

「戻りたいけど戻れない、愛してるけど進まなきゃ」――人生のリアルな苦さに共感が止まりません。

それぞれが「国」「家族」「民」を想い、自分にできることを探す大人の群像劇。
新たな時代に向かう予感に、主婦としてもエールを送りたくなりました!

次回はいよいよ“帝家八万英魂”を迎える儀式――
涙なしには見られない感動回になりそうです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする