後宮の涙 第39話あらすじ・ネタバレ|陸貞、鉱山でまさかの重傷!高湛との愛はどうなる?

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今回は『後宮の涙 第39話』についてご紹介します。前回までの激しい権力争いの影響で、陸貞はようやく高湛と再会を果たしたばかりでしたが、またしても予想外のアクシデントに巻き込まれてしまうようです。はたして二人の運命はどのように交差していくのでしょうか?

それでは第39話を一緒に見ていきましょう!

後宮の涙 第39話のあらすじ

陸貞は高湛が見つけてきた焼き物用の土(代替となる瓷石の候補)を確かめるため、沈嘉彦をはじめとする護衛数名を伴い東嶺へ向かいます。この地で官窯を建設できれば、陸貞の提案で国の財政を大きく節約できるはず。彼女は新しい時代を拓くために全力を尽くしたいと燃えていました。

ところが、東嶺へ到着した陸貞は、“ル老板”という鉱主に導かれて内部を見学しようとした矢先に、仕掛けられた爆薬が爆発し、閉じ込められてしまいます。沈嘉彦たちが必死に救助を試みるものの、内部は崩落して危険な状況。やがて高湛のもとにもこの報せが届き、彼も「陸貞を探す!」と現場へ急行します。

ここでまた誰かの陰謀かもしれないと感じると、ゾッとしますね

そして沈嘉彦がなんとか瓦礫をかき分けて陸貞を発見。まさに危機一髪のところで、高湛が駆けつけ、二人で力を合わせて彼女を救助します。陸貞は肋骨を折る重傷を負い、さらに右腕を傷つけてしまい、意識もほとんどないまま宮へと運び込まれることに。高湛は「誰が陸貞を狙ったのか、絶対に突き止めてやる」と激しい怒りをあらわにします。

宮廷では、その報告を聞いた萧貴妃が「また陸貞が災難に遭うなんて…」と冷淡に反応し、皇上は「長広王のそばへ行かせないでくれ」と周囲に指示。実は、陸貞を治療するために必要な薬材を優先手配したい皇上と、「どうにか陸貞を排除したい」と目論む太后派との間で、再び火種がくすぶり始めるのです。

命にかかわる大怪我にこんな政治的思惑がからむなんて、後宮の恐ろしさをひしひしと感じます

太医の診断で「陸貞の右手は今後思うように使えないかもしれない」と聞かされ、陸貞を抱きしめたまま高湛が取り乱す場面は切ないばかり。さらに、高湛の心配や苦悩をよそに、萧唤云は「昨日、修文殿で高湛が私を刺しかけた」と言いふらし、皇上との不仲を煽るかのような素振りを見せます。

そんな中、高湛は怒りのあまり「全員出ていけ!」と声を荒らげ、修文殿に誰も寄せ付けません。すると、沈嘉彦と一計を案じて「仮に、陸貞が鉱主から何か証拠を握っている」と噂を流し、黒幕を炙り出そうとしますが、これを知った何者かが最後の手を打つため、陸貞にとどめを刺そうとする計画が動き出します。

窮地に陥るほど、二人の愛は試されるのでしょうが、見ている側は切なくなる一方ですね

ちょうどその頃、皇上と太后の対立は最終段階に入り、皇上は母の行いを「絶対に許さない」として西佛堂へ閉じ込める決断を下すなど、強硬策を展開。一方、萧唤云は皇上から「やり直そう」と言われて動揺しつつ、高湛への思いもぬぐいきれない複雑な胸中を抱えたままです。

後宮の涙 第39話の感想まとめ

今回の最大の衝撃は、鉱山での爆発による陸貞の重傷ですね。「やっと高湛と和解できたはずなのに、こんな大怪我なんて…」と見ていて胸が痛むばかり。しかも右手を傷めたとのこと、女官として働く彼女にとって致命的になりかねません。

また、太后派や萧唤云、さらには沈嘉敏や沈碧など多くの勢力が入り乱れ、誰が陸貞を狙ったのかも断定できず、不穏な空気が続いています。そんな苦しい中でも、高湛が「陸貞だけを守りたい」と強く誓っている姿が一筋の光ですよね。二人の愛がこの難局をどう切り抜けるのか、次回への期待が高まります。

さらに皇上と太后の対立が激化し、後宮全体がいっそう混沌としている様子がリアルに描かれ、ますます目が離せません。陸貞が再び目を覚まし、無事に回復できるのか、そして高湛との愛を貫けるのか。続きがとても気になりますね。それでは、また次回も一緒に楽しんでいきましょう!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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