後宮の涙 第40話あらすじネタバレ|陸貞の右手が…!?絶望に立ち向かう二人の決意

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前回、鉱山の爆発に巻き込まれて重傷を負った陸貞。ついに都へ戻ってきたものの、さらなる衝撃的な展開が待っているようです。果たして高湛と陸貞は、この絶望的な状況を乗り越えられるのでしょうか?

それでは第40話を一緒に見ていきましょう!

後宮の涙 第40話のあらすじ

陸貞は鉱山事故で深手を負い、右手の機能に深刻なダメージを受けてしまいます。沈嘉敏は相変わらず泣き言ばかりで、長公主が「まだ自分に策がある」となだめながらも、彼女を京外へ出すまいと必死。いっぽう高湛は陸貞のそばに寄り添い、太医からは「本来ならとっくに目を覚ましてもいいのに、まるで油が尽きたようだ」と言われ、気が気でありません。

思い返せば、陸貞と高湛はすれ違いに翻弄されてばかりでしたよね
そんなとき皇上は、「なりふり構わず救ってくれ」とばかりに太医たちへ指示。高湛も「もし陸貞が目を覚まさなければ、容赦しない」と迫り、段々と“癲狂”とも噂されるほどの焦燥感を見せはじめます。

一方、太后は西佛堂に追いやられているとはいえ、まだ完全に動きを止めたわけではありません。娄青蔷に「陸貞を弱らせる薬(マン陀羅)を使ったのはあなただろう」と問い正し、「今は表向きに沈黙を守りつつ、いずれ高湛にも手を回す」とあくまで高湛排除をあきらめない構え。さらに高湛の精神が不安定だという噂を大々的に流し、皇上との絆を断ち切る画策を進めるのです。

どこまでも息の根を止めたい太后の執念が怖い…
そんななか、萧唤云(しょうかんうん)は皇上と一緒に風筝をあげ、かつての夫婦関係を修復するかのような光景が広がります。皇上は「もう苦しむのはやめよう」と抱きしめ、萧唤云もそれを受け入れるように見えますが、高湛や陸貞に対するわだかまりを本当に捨て去ったのかは定かでありません。

その後、ようやく陸貞は高湛たちの必死の処置で意識を取り戻します。高湛は「本当に良かった……」と何度も彼女の名を呼び、陸貞も涙ぐみながら感謝。しかし、太医によると「右手は大きく損傷しており、元通り使える見込みは薄い」との診断です。

まさに女官として活躍してきた陸貞にとっては致命的な打撃ですよね
高湛は「何があっても陸貞を支える」と強く宣言しますが、長公主は「右手が使えないような廃人をどうして储妃にできるの?」と激怒。さらに「陸貞がかつて人を殺したらしい」という噂を持ち出し、陸貞を問い詰めます。これに高湛が激しく反発し、「陸貞は自分の未来の储妃だ」と宣言し、二人の未来を邪魔しようとするあらゆる動きに毅然と立ち向かう姿勢を示すのでした。

まさに愛の力が試される瞬間! 高湛の覚悟が頼もしいです
陸貞自身も、高湛の支えを受けて「右手が動かなくても絶対にあきらめない」と決意を固めますが、果たして長公主や太后が黙って見過ごすはずがありません。前途は多難で、さらに深い陰謀が動き出そうとしている雰囲気が漂います。

後宮の涙 第40話の感想まとめ

まさか陸貞が“右手を失うかもしれない”という展開になるとは、衝撃でしたね。ストイックに女官として腕を磨いてきた陸貞にとっては酷な運命ですし、高湛がその痛みを我が事のように感じているのが切ないです。

人生の大半をかけて培ったスキルが使えなくなる不安と闘う陸貞の姿に胸が締めつけられます
とはいえ、高湛が「たとえどんな身体の状態でも一緒に生きる」と決意しているのはとても心強い! 長公主の厳しい態度や太后の不穏な動きもありますが、二人の愛が本物ならば、それを乗り越えられると信じたいですよね。
次回以降、陸貞が右手のリハビリをどう進めていくのか、太后や長公主の妨害をどう跳ね返すのか、大きな見どころとなりそうです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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