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中国ドラマ『浮図縁』第6話のあらすじと感想をお届けします。新たな舞台・皇陵でのブインロウの奮闘が始まりました!
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第6話のあらすじ
ブインロウが慕容高巩(福王)と会い、彼から灯籠を受け取ったことを聞いた肖タクは、落ち着かずブインロウのもとへ向かいます。ブインロウが灯籠をどこに飾ろうか悩んでいると、肖タクは何とかして阻止しようとします。しかし、これは万歳爷(君主)の命令だと知り、結局止められません。さらに、数日後の秀女選びについて話を振り、慕容高巩への気持ちを探りますが、ブインロウは恋愛感情がないと明言します。それを聞いて肖タクの表情が少し和らぐのでした。
恋愛に発展しないとわかってホッとしたような、肖タクのちょっとした表情が印象的でした。
一方、慕容高巩はブインロウの助言を受け、承元宮の人々を宮殿から出そうと考えます。しかし「ブインロウと親しい」という噂が立ち、肖タクは「今は慎重に行動するべき」と忠告し、慕容高巩とブインロウの距離を置かせようとします。
その反面、孫公公は慕容高巩に「今や頂点に立ったのだから、欲しいものは何でも手に入れられる」と煽り、「ブインロウもその一つ」と暗に唆します。それを聞いた慕容高巩は決意し、ブインロウの元へ急ぎます。
突然やってきた慕容高巩は、言葉もなくいきなりブインロウを抱きしめます。その直後、肖タクが現場に駆けつけ、目の前の光景に思わず拳を握りしめます。慕容高巩は「何も気にしないから一緒にいてほしい」と真剣に訴えますが、ブインロウは「自由になりたい」とやんわり断ります。そして「皇陵を守る役目を果たしたい」と伝え、慕容高巩も渋々それを受け入れます。
自分の幸せよりも役目を選ぶブインロウの強さ、本当にかっこいいです。
皇陵へ向かう道中、肖タクはブインロウを自ら送り届けます。街を楽しみたいブインロウでしたが、肖タクが一緒だと周囲の人々が皆避けてしまい、なかなか楽しく過ごせません。そんな中、肖タクの不機嫌そうな顔を察したブインロウは、わざとお世辞を並べてご機嫌を取ります。言葉はお世辞でも、肖タクの表情はどんどん明るくなります。
この二人のやりとり、思わずニヤニヤしてしまいました。
ようやく皇陵に到着。李萍如が温かく迎え入れてくれます。李萍如は「ここの生活は大変だ」とため息をつきますが、実際には守陵の女性たちは日向ぼっこしながら楽しそうに牌を打っています。ブインロウもすぐに馴染み、一緒に遊び始めます。
そんな中、皇陵の総管太監・劉公公が登場。李萍如は「劉公公に逆らわない方がいい」と助言します。劉公公は落としたブレスレットを理由に李萍如を連れ出し、怖がる彼女を見たブインロウはさりげなく助け舟を出します。李萍如は何か秘密を抱えている様子ですが、理由は話そうとしません。ブインロウも深くは追及せず、不思議な空気を感じます。
翌朝、早課(朝のお勤め)に遅刻したブインロウは、劉公公に厳しく叱られます。さらに「今後、地宮で仕える人を選ぶ」と宣言。李萍如は「地宮に行った人は生きて帰れない」と恐れます。ブインロウも不安を感じていると、なんと李萍如が選ばれます。ブインロウは好奇心もあり、「一緒に行きたい」と申し出ます。
地宮に降りると、李萍如は怖がってブインロウの袖を握りしめ、ブインロウはまるで家にいるかのようにリラックス。先皇の龍袍のそばで横になる余裕ぶりです。李萍如は怖くてお経を唱えようとしますが緊張のあまり忘れてしまい、思わずブインロウの真似をして肖タクの名前を唱えます。
怖さを紛らわすために「肖タク…」と唱える場面、ちょっと笑ってしまいました。
一方、皇城では、肖タクが南苑王の弟・宇文良序が怪しいと気付き、すぐに調査へ向かいます。到着してみると、宇文良序の元から毒物が発見され、事態はさらにきな臭さを増していきます。
浮図縁 第6話の感想まとめ
第6話は皇陵での新生活スタートと、ブインロウの芯の強さ・自由への憧れがよく伝わってきました。
ブインロウの「自分らしく生きたい」という気持ちに心から共感しました。
慕容高巩の想い、肖タクの揺れる心、李萍如や皇陵の人々との新しい人間関係がどう広がっていくのか、今後の展開もますます楽しみです!
次回もワクワクしながら見守りたいと思います。
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