浮図縁 第34話あらすじと感想|偽りの愛と真実の決別、運命の最終章へ

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中国ドラマ『浮図縁』第34話のあらすじと感想をお届けします。今回は音楼と慕容高巩がついに決裂し、すべてが大きく動き出すクライマックス直前の回です。

それでは第34話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第34話のあらすじ

肖タクが昭狱に入れられてから数日、慕容高巩は“謀反”の罪をでっち上げ、昭定司全員の粛清を命令。曹春盎と彤云はバ公公を連れて京外に脱出しようとしますが、御林軍に遭遇。しかし事前に肖タクが察知していたため、昭定衛たちの助けで無事に合流を果たします。
仲間の絆と用意周到な行動力、見事でした。

その頃、音楼はまるで魂が抜けたかのように日々を過ごしていましたが、慕容高巩の前では取り繕った笑顔を見せます。そんな音楼に慕容高巩は激怒し、器を叩き割り「なぜ裏切った」と詰め寄ります。
音楼は「最初からあなたとは何もなかった」と冷静に言い放ち、慕容高巩の「愛」はただの幻想だったと指摘。慕容高巩の幼い憧れや弱さをも容赦なく暴きます。

逆上した慕容高巩は音楼に暴力を振るい、「自分を愛せ、従え」と命じるも、音楼は屈せず真っ向から「去你的(くたばれ)」と言い返し、激しい平手打ちの応酬に。
ついに偽りの関係が終わり、両者が本心をぶつけ合う壮絶な場面でした。

その後、音楼は精神に異常をきたしたふりをして宮廷内外の噂を呼び、大臣たちはついに「廃后」を求める動きへ。ところが進言しようとした大臣が謎の死を遂げ、事態は不穏さを増します。

その頃、昭狱から肖タクが脱走したとの報告が。慕容高巩は激怒し、全城封鎖と大捜索を命じます。しかし見つからず、ついに「立后大典」の日に音楼をパレードさせて肖タクをおびき寄せようとします。

音楼は華やかな后服に身を包むも、表情はどこか虚ろ。一方、肖タクは短刀を手に昭定司の仲間たちと合流し、ついに決戦への準備を始めます。

浮図縁 第34話の感想まとめ

第34話は、音楼と慕容高巩の間に残された“幻想”がついに崩れ、すべての仮面が剥がれ落ちる印象的な回でした。
偽りの愛を拒み、自分の意志を貫く音楼の強さ――その決意が、ついに物語を大きく動かします。

全員が「本当に欲しいもの」のために最後の決断を迫られる中、クライマックスの戦いが目前に迫っています。次回、ついに大団円!すべての結末を見届けましょう。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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