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中国ドラマ『浮図縁』第28話のあらすじと感想をお届けします。今回はついに過去の真実が暴かれ、“命の選択”を迫られる緊迫の展開です。
それでは第28話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第28話のあらすじ
栄安皇后は肖タクの正体が“本物の肖タク”ではないことを突き止め、これをネタに「音楼を殺せ」と脅します。昭定司の牢で、毒酒を渡され「自分の目的を果たすために音楼を犠牲にするのか」と詰め寄られる肖タク。動揺しつつも、音楼の前で苦渋の決断を見せます。
「命よりも大切」と言っていた愛する人に、毒酒を勧めなければならない…切なすぎる展開。
音楼は絶望のまま毒酒を飲み干しますが、実はふたりの間には通じ合うものが。直後に栄安は自らの口紅に毒が仕込まれていたことに気付き、肖タクに叩きのめされ失神。その後、真相が明るみに出て、慕容高巩は「後宮の規律を正すため」として栄安に死を命じます。
命を救われた音楼ですが、肖タクの謝罪を背に涙を流しつつも、実は気丈に生きていました。そこへ曹春盎が現れ、「彤云が流罪になる」と報告。肖タクは「大丈夫、打つ手はある」と仲間たちに安心させます。
彤云は流刑の準備をしていましたが、気づけば花嫁衣装で婚礼の場に。曹春盎が彤云を救うための苦肉の策だったのです。最初は戸惑う彤云でしたが、曹春盎の本気の想いに心を動かされ、ついに自分の気持ちも打ち明けます。
脇役カップルの幸せな結末に、ほっとしました!
物語はさらに核心へ。池の魚を見ながら、音楼は「自由を奪われた存在の哀しみ」に思いを馳せます。そのとき、肖タクは六年前の事件の手掛かりを掴むため、栄安からついに“本当の黒幕”の名を聞き出します。
栄安は「真犯人は歩驭鲁(音楼の父)」だと告白。音楼も母の遺したシンボルで真相に気づき、父を呼び出して問い詰めます。
浮図縁 第28話の感想まとめ
第28話は、クライマックスにふさわしい怒涛の展開でした。
本当の愛、家族の罪、過去の清算…全員が“自分の信じた道”を選び始めます。
すべての謎がつながりはじめ、愛する人と向き合う勇気、親子の絆の重さを考えさせられる回でした。
次回、ついに最終決着――ブインロウと肖タク、そして音楼の父の運命がどうなるのか見届けたいです!
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