浮図縁 第12話あらすじと感想|すれ違いの想いと上元節の夜

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中国ドラマ『浮図縁』第12話のあらすじと感想をお届けします。今回はブインロウと肖タク、それぞれの気持ちが揺れ動く、上元節の夜のドラマです。

それでは第12話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第12話のあらすじ

肖タクはブインロウが花窓で舞ったこと、しかも夢解語の代役までしていたと知り、激しく動揺します。翌日、自分で夢庐を訪ねようとしますが、曹春盎は「太監が遊郭に行くなんて」と拒否。その晩、肖タクは眠れず、悶々とブインロウの姿を思い出しては心をかき乱されます。
真面目な肖タクが恋に振り回される姿、なんだか可愛くて応援したくなります。

一方、婉婉は宇文良序に会えず退屈し、ブインロウを探しに夢庐へ。花窓の開放時間前で中に入れず困っていたところ、肖タクが豪快に割り込んで中に入ります。婉婉も後を追い、裏口から入ることに。

夢庐では、婉婉が夢解語の演奏を楽しんでいると、宇文良序が慌てて乱入。夢解語は「この子はあなたにアプローチする方法を学びに来たのよ」と暴露し、婉婉は怒りつつも、少し照れている様子。

その頃、ブインロウは舞の稽古中にふと肖タクの姿を見かけて驚き、足を滑らせて池に落ちそうになりますが、肖タクがとっさに助けます。二人は思わず見つめ合い、微妙な空気に…。夢解語がやってきて場は一旦お開きとなりますが、二人の心は完全に乱されています。
二人の距離がグッと近づくこの場面、見ていてドキドキでした。

その夜、肖タクは悩みすぎて外でぼんやり。曹春盎に「好きって何だろう」と相談する様子が微笑ましいです。

その日は上元節。宇文良序は肖タクに「婉婉に会わせてほしい」と頼みますが断られ、今度はブインロウにも協力を求めます。張り切ったブインロウですが、いざ肖タクの前に立つと言い出せず、気まずい空気に。
素直になれない二人のやりとり、じれったくて応援したくなります。

その後、上元節の賑わいのなかでブインロウは婉婉を探し、肖タクも同じく宮中へ。夜の宴で舞姫たちの踊りを見ていると、突然肖タクがブインロウの手を引き人混みから連れ出します。そのとき、舞台の花車から顔を出した宇文良序に婉婉が拉致されるというドタバタも発生。

最後は、ブインロウが肖タクと二人きりになり、自分の気持ちを確かめようとします。肖タクもまた、灯籠を手に現れ、花火が上がるなかで静かに語り合う二人。
祭りの夜のロマンチックな雰囲気に、ほっこりしました。

浮図縁 第12話の感想まとめ

第12話は、ブインロウと肖タクの“あと一歩”のもどかしさ、恋心に翻弄される二人が印象的でした。
本音をなかなか言えない、すれ違いの気持ちが甘酸っぱくて胸に残りました。

また、婉婉や宇文良序のコミカルなやりとりも癒しポイント。
次回、ふたりの想いがどんな形で交差していくのか、ますます目が離せません!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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