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中国ドラマ『浮図縁』第16話のあらすじと感想をお届けします。今回は、恋心が爆発するブインロウと肖タクの急接近、そして脇役カップルたちの恋模様も盛りだくさんです!
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第16話のあらすじ
婉婉は宇文良序に対する警戒心がすっかり解け、ついに「好き」とストレートに告白。宇文良序は大喜びで、自分の玉佩を婉婉に贈ります。二人の関係は一気に進展!
脇役カップルの恋の進展も微笑ましかったです。
一方、南苑王側は肖タクの動向を探り、宮中ではさらに新たな陰謀が進行中。
錦官城に到着したブインロウは、幼なじみの表兄・連城公子を訪ねます。彼が南苑王のもとで働いていることを知り心配しますが、連城公子は気にしません。ブインロウは肖タクに「彼を救ってほしい」と頼みます。
肖タクは夢雲軒という江辺の静かな別宅にブインロウを住まわせます。ここはかつて二人が命を助け合った思い出の場所。夜食を求めて夜市に出かけたり、捨て犬「バ公公」との出会いがあったりと、二人の距離はますます近づきます。
日常の小さな幸せが、二人の絆をより深くしていきます。
そんな中、彤云は「太監との恋は危険」と心配しますが、ブインロウは「たとえ障害があっても肖タクが好き」ときっぱり宣言。
本気の気持ちをぶつけるブインロウに勇気をもらいました。
その夜、ブインロウは自分から肖タクの部屋にやって来て、ベッドに寝転がります。戸惑う肖タクに「一緒に寝よう」とおねだりし、さらには抱きしめて眠ることに。お互いの気持ちを確かめ合うような静かな時間が流れます。
“好きな人を素直に抱きしめる”勇気、素敵です。
やがてブインロウは、眠るふりをしている肖タクにそっとキス!実は肖タクも眠っておらず、こっそり髪に触れ返します。ふたりの間に、甘く静かな愛情が満ちていきます。
翌朝、ブインロウは肖タクの部屋から姿を現し、彤云や曹春盎を驚かせます。
そのころ、阿タク(阿铎)のかつての“対食”秋月白が肖タク邸を訪れますが、肖タクは不在。結局、栄安皇后に引き取られていきます――新たな火種となりそうな予感です。
浮図縁 第16話の感想まとめ
第16話は、ついにブインロウと肖タクの“初キス”が実現し、両想いがしっかり描かれた回でした。
勇気を出して愛情を表現したブインロウ、そしてそれを受け止める肖タク。二人の自然体の幸せに、ほっこりしました。
また、婉婉&宇文良序カップルの急展開や、宮中でうごめく新たな陰謀も見逃せません。
次回、ふたりの恋がどんな試練を迎えるのか、楽しみにしています!
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