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中国ドラマ『浮図縁』第18話のあらすじと感想をお届けします。今回は、肖タクとブインロウの間にすれ違いと疑念が生まれ、もどかしい展開となりました。
それでは第18話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第18話のあらすじ
宇文良序は、肖タクがブインロウに特別な想いを抱いていることに気付き、肖タクも自分の“気の緩み”がいつかブインロウを不幸にするのではと悩み始めます。曹春盎にも「未来がないなら早めに手を引くべき」と助言され、ますます迷う肖タク。
守るために距離を置こうとする肖タクの優しさ、切なかったです。
翌朝、ブインロウは外で肖タクを待ちますが、彼はあからさまに避けて通り過ぎていきます。その理由が分からず、ブインロウは苦しみ、連城公子のもとへ相談に。帰り道、偶然肖タクの後ろ姿を見つけては心が揺れますが、さらに謎が深まるばかり。
その後、肖タクはブインロウに贈るための紅い口紅(胭脂)を買うも、手渡せずに胸の中で握りしめたまま。そこへ秋月白が倒れ込み、仕方なく屋敷にかくまうことに。
やがてブインロウは屋敷の前で肖タクたちと鉢合わせ。気づかぬまま肖タクを連れ出し、一緒に街を散策しますが、会話もぎこちなくなってしまいます。その後、酒の勢いで「なぜ急によそよそしくなったの?」と尋ねるも、肖タクはうまく答えられません。傷ついたブインロウは一人で帰宅します。
屋敷に戻ると、見慣れぬ女性・秋月白と出会い、嫉妬と不安でさらに混乱。曹春盎からも説明がなく、思わず「ふたりはいい感じね」と皮肉を言ってしまい、肖タクに当たり散らします。
疑念と嫉妬が重なり、気持ちがすれ違っていく様子がリアルでした。
その後、秋月白の正体が分からないまま、ブインロウは好奇心から部屋に忍び込みます。会話の中で「本当に肖タクの対食なの?」と疑念を募らせるブインロウ。そこへ肖タクが現れますが、秋月白が「ブインロウに叩かれた」と演技し、ブインロウもわざと本当にビンタ。
しかし、肖タクは秋月白をまったく気に留めず、ブインロウの手を取ってその場を去ります。
真実を語り合えないもどかしさに、ブインロウは怒りを隠せません。肖タクも複雑な思いを抱え、秋月白の行動次第では“毒で声を奪う”とまで命じます。
大切な人を守りたいがゆえの苦悩と葛藤が胸に迫りました。
浮図縁 第18話の感想まとめ
第18話は、恋人同士のすれ違いと疑念が切なく描かれた回でした。
「好きだからこそ、距離を置いてしまう」…そんな大人の恋の苦しさがひしひしと伝わってきました。
秋月白の登場でますますこじれる二人の関係。次回、誤解は解けるのか?ふたりの心がまた近づけるのか、とても気になります!
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