浮図縁 第22話あらすじと感想|王妃への封号と、監禁の始まり

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中国ドラマ『浮図縁』第22話のあらすじと感想をお届けします。今回はブインロウの“端妃”への封号と、再び自由を奪われる波乱の展開です。

それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第22話のあらすじ

婉婉は宇文良序の治療のため太医府に駆け込みます。しかし、側近は「あなたは帝姫、彼は罪臣の弟。二人に未来はない」と忠告。分かってはいても、婉婉は「せめて一度くらい自分の心に正直に生きたい」と宇文良序を見捨てられません。

一方、ブインロウは慕容高巩に自分の本心を伝え、「ずっと兄のように思ってきた」と告げます。これに激怒した慕容高巩は「まだ誰か別の男を想っているのか」と責め立て、ブインロウに侍寝の準備を命じます。ブインロウは婉婉からもらった薬で顔にできものを作ろうとしますが、間に合わず…仕方なく“お詫びの酒”を勧めます。

しかし、慕容高巩は違和感に気付き、彤云に酒を飲ませようとし、ブインロウが必死で止めてすべてを白状。慕容高巩はさらに激怒しますが、結局侍寝を逃れたものの、代わりに「端妃」に封じられることに。
“拒絶の意思表示が逆に出世に繋がる”…複雑な宮廷ドラマならではの展開でした。

その後、栄安皇后は慕容高巩の前でブインロウを中傷。「いくら尽くしても心が通じないなら、いっそ厳しく扱った方がいい」と進言。慕容高巩はこの件を栄安に任せ、「事が成ったら肖タクを引き渡す」と取引を持ちかけます。

その頃、肖タクは「ついこの前まで一生を誓い合ったのに…」と絶望。ブインロウが侍寝&封妃された知らせに、強い衝撃を受けます。

ブインロウは「鹿鳴蒹葭」という邸宅に移され、外界との連絡を絶たれ、彤云とも離ればなれに。状況を打開しようと試みますが、監視役の素槐に阻まれます。さらに、栄安皇后が訪れ「とぼけた態度に腹が立つ」と暴力を振るわれますが、逆にブインロウは隙をついて栄安を部屋に引きずり込むという機転も。
屈せずに戦うブインロウの芯の強さがカッコイイ!

結局、騒ぎで侍衛が駆け付けてしまい、ブインロウは自分を傷つけて栄安を追い返します。夜、素槐が運んだ食事を見て、「栄安の手下になった」と直感。ブインロウは警戒しつつ、素槐の動きを観察。素槐が運ぶ食事に毒が盛られていることを知ります。

浮図縁 第22話の感想まとめ

第22話は、ブインロウの意思表示と知恵、そして逆境にも屈しない強さが際立ちました。
どんなに追い詰められても自分を曲げない姿に勇気をもらいました。

再び始まる監禁生活と命の危険、次回はどんな脱出劇が待っているのか、そして肖タクと再び会える日は来るのか、ますます目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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