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中国ドラマ『浮図縁』第24話のあらすじと感想をお届けします。今回はブインロウ自らが動き、栄安皇后から事件の真相を引き出すための大作戦が展開!登場人物たちの想いと行動が複雑に絡み合います。
それでは第24話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第24話のあらすじ
ブインロウに別れを告げられても、やはり彼女のことを想い続けてしまう肖タク。心の中で「もう気にしない」と言い聞かせても、結局は彼女の消息を探らずにはいられません。
九郎から「栄安が掌事姑姑を買収してブインロウを害そうとしている」と聞かされ、不安を募らせます。しかし九郎の報告によると、ブインロウは明るく振る舞い、気丈に見えるとのこと。
部屋に戻った肖タクは、ブインロウの痕跡が残る品々――靴や葉っぱ牌、バ公公――をすべて片付けようとするものの、結局は手放せず元通りに。
未練と愛情が入り混じる肖タクの姿が切なくも微笑ましいです。
一方、曹春盎は染織局で苦役に服する彤云の姿を目撃し、思わず助け船を出します。彤云はつらさのあまり泣き出してしまい、思わずブインロウの件を漏らしそうに――。
その頃、ブインロウは脱出を図ろうと塀を越えようとしますが、なんと逆に婉婉と宇文良序が塀越しにやってきて鉢合わせ。婉婉は「素槐が栄安に買収された」と告げ、ブインロウの安否を心配しますが、実はすべて承知のうえ。ブインロウは「わざと栄安を怒らせて情報を引き出す」と語り、周到な作戦に出ます。
予定通り、ブインロウはわざと栄安側の「誘拐」に乗り、途中で九郎にも協力を要請。無事、栄安皇后を逆に拉致することに成功します。
目を覚ました栄安は縛られた状態でブインロウと対面。ブインロウは薬をちらつかせて脅し、「全部話さないとどうなるか分かってる?」と迫ります。
主導権を完全に握るブインロウ、ここぞの知恵と度胸に惚れ惚れします!
ついに栄安は、南苑王と共に如意巷の茶楼で密談していたこと――事件の核心につながる真相を白状。
一方、慕容高巩はブインロウを驚かせようと鹿鳴蒹葭を訪れますが、姿はなく大慌て。「ここから連れ出せるのは肖タクしかいない」と直感し、怒りのまま昭定司へ直行。肖タクと対峙し、剣を突きつけて「次こそ容赦しない」と凄みますが、肖タクも一歩も退きません。
浮図縁 第24話の感想まとめ
第24話はブインロウの大胆な逆転劇が炸裂!
相手を追い詰めて真相を引き出す“攻め”のブインロウ、本当に頼もしいです。
一方、肖タクも未練を断ち切れず、慕容高巩とついに真っ向勝負へ。愛と正義、友情と裏切り…全員の本音がぶつかるクライマックス感が高まってきました。
次回、ついに“事件の全貌”が明らかに?ラストまで目が離せません!
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