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クルミットです♪
今回は話題の中国ドラマ「風起西州」第1話についてご紹介します。
第1話からドラマチックな展開が続き、愛と陰謀が絡み合うストーリーにどんどん引き込まれてしまいました。
この記事を読むと、きっと続きを見たくなるはずです。
それでは第1話を一緒に見ていきましょう！
風起西州 第1話のあらすじ
琉璃（ルーリー）は「第一金針」と称えられる安家に生まれます。母の安氏は天下一の刺繍技術を持ち、金針を持つことでその実力が証明されていました。しかし、母はその名声が原因で宮中の陰謀に巻き込まれ、尚服局の卓錦娘によって命を落としてしまいます。
母が刺繍の名手だったというだけで命を狙われてしまう時代背景に胸が苦しくなりました。
母は亡くなる前、信頼できる宮中の孫徳成に琉璃を託します。孫徳成は琉璃を女の子であることが知られないよう「豆医官」として男装させて育てることに。
10年の月日が流れ、卓錦娘は豆医官の素性を怪しみ始めます。孫徳成は自分では守りきれないと感じ、琉璃を宮廷の外へ逃がす決断をします。
琉璃が幼い頃から男装で生きてきたなんて、想像するだけで切なくなります。
宮廷を離れた琉璃は裴行俭（ペイ・コウケン）と出会います。何度も助けられ、やがて二人は惹かれ合っていきます。
孫徳成は宮廷を抜け出し琉璃に会いに行きますが、卓錦娘の手下に捕まってしまいます。琉璃は裴行俭の助けもあり危機を免れますが、孫徳成を救うため再び宮廷に戻る決意をします。
助けてくれる人がいることで、琉璃も勇気を持って行動できたのだと思います。
卓錦娘は琉璃に毒を盛ります。裴行俭は琉璃を助けるため、母から託された「第一金針」を卓錦娘に渡しますが、このことで二人の間にはわだかまりが生まれます。
裴行俭は琉璃に、実は二人は幼い頃から知り合いであり、琉璃が逃げていたときに金針を託された過去を明かします。琉璃が寺で引いた上上签も、裴行俭が陰で力を貸していたことも判明。
信頼と誤解、そして再確認する二人の絆に、見ているこちらまで胸が熱くなりました。
琉璃は自分の玉佩を裴行俭に預け、裴行俭は命がけで崖へ薬草を採りに行き、琉璃の毒を解きます。二人は協力し合い、ついに卓錦娘が母を陥れた証拠を見つけ、皇帝の裁きで卓錦娘は処罰されます。母の無念が晴れ、琉璃は尚服局の中心的存在となります。
母の名誉が回復された瞬間、本当にほっとしました。
やがて皇帝の命で琉璃と裴行俭の結婚が決まります。二人の大婚の日、喜びに包まれたのも束の間、周囲では新たな陰謀が動き始めていました。
裴家の財産をめぐり、大公主は密かに画策します。かつて裴家の財産を預かっていた大公主は、裴行俭の結婚をきっかけに財産を返還しましたが、その野心は消えていません。
さらに、裴行俭の前妻・陸琪娘（ルー・チーニャン）はすでに亡くなっていますが、彼女のことを思い出す人々の間では、「家のために働きすぎて亡くなった」と語られており、二人の絆も特別なものだったようです。
大公主は嫁の阿崔に命じて、謎の侍女・雨奴（ウーヌー）を裴家に送り込みます。しかも、雨奴は亡き陸琪娘と瓜二つの顔立ち。
前妻にそっくりな女性が家に来るなんて、どんな気持ちになるのか想像できません。
琉璃は雨奴の正体を確かめるため長公主に掛け合いますが、「買奴契（奴婢の売買契約書）」を理由に証拠をもらえず、そのまま受け入れることになります。
雨奴は毎日笛を吹き、琉璃の心を乱そうとします。
こんな露骨な嫌がらせをされても堂々としている琉璃が素敵でした。
長公主は琉璃をお寺に誘い、家には雨奴と裴行俭が残されます。雨の中、琉璃たちは帰宅できず、雨奴は裴行俭に急接近。
翌朝、琉璃が帰宅すると、雨奴は外出したまま戻っていませんでした。
一難去ってまた一難、次から次へとトラブルが起こってハラハラしっぱなしです。
風起西州 第1話の感想まとめ
第1話からたくさんの出来事が詰まっていて、気がついたら一気に見終わっていました。
陰謀と愛、家族の絆、信頼や疑いなど、さまざまな感情が交錯するストーリーに夢中です。
琉璃の芯の強さと、裴行俭の誠実さ。困難に直面しても力を合わせる姿が印象的でした。新たに登場した雨奴や、大公主の存在が今後どんな波乱を巻き起こすのか、気になって仕方ありません。
これから先、琉璃と裴行俭がどんな困難を乗り越えていくのか、とても楽しみです。
次回の展開も期待が高まります！
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