風起西州 第11話あらすじと感想|麴崇裕との知恵比べと夜の襲撃、夫婦の危機

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「風起西州」第11話は、麴崇裕との複雑な駆け引きと突然の刺客襲撃――西州への道中も波乱だらけで、息つく暇もありません。夫婦の信頼や仲間とのやりとり、命をかけた戦いなど、見ごたえ満載のエピソードとなりました。
それでは第11話を一緒に見ていきましょう!

風起西州 第11話のあらすじ

麴崇裕(キク・スウユウ)の館での歓迎宴。裴行俭(ペイ・コウケン)は琉璃(ルーリー)の手を握り続け、麴崇裕もその様子をじっと観察。そんな中、阿成(アセイ)の制止を振り切り穆三郎(ムー・サブロウ)が宴席に現れます。麴崇裕はすぐに穆三郎に近づき、「ここで守ってやる」と言いだしますが、三郎は麴崇裕から逃げるため裴行俭に助けを求めます。

裴行俭は「妹夫」と呼ばれ困惑しつつも、明日の策を練ると約束。
夜が明け、麴崇裕らと外出した際、裴行俭はあえて穆三郎を麴崇裕に預けるそぶりを見せます。麴崇裕は「他人の愛人は要らない」と断りますが、琉璃は「私が愛しているのは裴行俭だけ」ときっぱり宣言し、ふたりは仲良く一頭の馬に乗ります。

夫婦の信頼が周囲にも伝わる堂々とした姿がとても印象的でした。

その後、麴崇裕と王君孟(オウ・クンモウ)は裴行俭をめぐり、穆三郎の扱いについて密かに話し合います。結局、裴行俭は計画どおり穆三郎を麴崇裕に送り出し、穆三郎も無事に解放されることに。琉璃は麴崇裕の心の内に気づき、「意外と素直な一面もある」と感じます。

その夜、裴行俭の部屋を複数の黒衣の刺客が襲撃。最初は毒ガスで眠らせようとするも裴行俭は難なく突破し、院内で壮絶な戦いが始まります。屋根や庭に刺客が溢れ、琉璃も「助けを呼んで!」と叫びます。
守衛たちが駆けつけて反撃しますが、刺客たちは「裴行俭を殺せ」と執念深く攻撃。琉璃にも危機が迫る中、麴崇裕が現れて救出に成功します。王君孟も屋根の上の刺客を仕留めますが、肝心の情報源は得られず…。

激しい戦闘と突然の危機、誰が味方で誰が敵なのか分からない緊張感にドキドキしました。

王君孟は「この刺客たちは長安から来た」と明かし、麴崇裕も裴行俭に謝罪。
しかし琉璃は麴崇裕を激しく非難。「もし守らなければ自分は死んでいた」と言い放ち、麴崇裕も言い返せずに退散。王君孟が刺客の出自に疑念を抱くなか、「これ以上麴家の領地で事件が起きれば朝廷からも疑いをかけられる」と危機感を強めます。

裴行俭も「麴家と大長公主が繋がっているのか?」と警戒を強めつつ、「あと二日で西州に到着できる」と琉璃を安心させます。

何度も命を狙われながらも、前に進み続ける二人の覚悟と団結に胸を打たれました。

スポンサーリンク

風起西州 第11話の感想まとめ

第11話は、知恵と度胸の勝負に加え、命を賭けたアクションが盛り込まれ、まさにドラマの転機となる回でした。
夫婦の信頼、仲間たちの結束、そして何があっても進み続ける強い意志――そのすべてが画面から伝わってきます。

一筋縄ではいかない駆け引きと、家族・仲間への思いが心に残りました。

危険な旅路もあと少し。西州での新しい生活とさらなる陰謀から目が離せません!

琉璃の“死孔雀”発言や、麴崇裕とのテンポの良いやりとりも楽しかったです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする