風起西州 第14話あらすじと感想|琉璃が拓く新ビジネス!雕版印刷と女たちの連携

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クルミットです♪
「風起西州」第14話は、琉璃が新たに雕版印刷による仏経ビジネスをスタート!女性同士の信頼や知恵の結集、そして西州での新しい人間関係の広がりが大きな見どころです。予想外の展開と爽快な逆転劇が続きます。
それでは第14話を一緒に見ていきましょう!

風起西州 第14話のあらすじ

琉璃(ルーリー)は物価調査の途中で裴行俭(ペイ・コウケン)と出会い、一緒に仏経の紙や印刷事情を調査。店で販売されている仏経の紙質の違いを見極め、「三娘」の紙の価値や流通ルートを検討します。

その後、琉璃は自宅で雕版印刷(木版刷り)による仏経の量産に挑戦。刻工の職人を集め、試行錯誤しながら最適な墨や紙を探し出します。三娘に「紙の利益は三成でいい」と持ちかけ、公平なビジネス関係を築くことに。

女性たちが連携して新しいビジネスを生み出すシーンは本当に爽快でした。

初めて完成した仏経は小檀(ショウタン)が庭に置いていたものの、すぐに消えてしまいます。裴行俭は「白三(ハク・サン)の仕業」と見抜き、麴崇裕(キク・スウユウ)へ情報が渡ることを懸念。
案の定、麴崇裕の手元に仏経が届き、王君孟(オウ・クンモウ)も「琉璃の手腕に驚き」を隠せません。

麴崇裕は安三娘を呼び出し「琉璃の発明はすごい」と評価しますが、三娘自身は「私は関与していない」と釘を刺し、琉璃からの指示通りに受け答え。琉璃は「麴崇裕に問い詰められたら素直に認めてお金をもらうべき」とアドバイスし、三娘も納得します。

琉璃は麴崇裕に雕版印刷の方法を大らかに伝えますが、細かい理由ははぐらかして切り抜けます。麴崇裕と王君孟も琉璃の機転に圧倒され、「この女は一筋縄ではいかない」と再認識。

琉璃の堂々たる交渉力と切り返しに思わず拍手したくなりました。

一方、裴行俭と白三は「三日以内に白三に災いが起きる」と賭けをします。
その晩、白三は阿成(アセイ)の仕掛けた罠で油まみれになり、さらに阿成に矢でお尻を射抜かれるというハプニングに見舞われます。裴行俭の読みどおり「血光の災い」が的中し、白三は「今後は言うことを聞く」と約束して大人しくなります。

麴崇裕は「白三は間抜けだ」と苦笑しつつも、身内への油断や敵への警戒を強めていきます。

その後、琉璃は麴鏡唐(キク・ケイトウ)にメイクや絵を施し、二人の友情がより一層深まります。麴鏡唐は琉璃をお寺参りに誘い、小檀をからかって楽しむ一幕も。

女性同士の温かい交流や信頼関係が生まれる場面に心が和みました。

その夜、麴鏡唐は夫・王君孟に新しいメイクを見せて自慢しますが、「琉璃に近づくな」と忠告されて大激怒。「もし琉璃を傷つけたら許さない」と啖呵を切って追い返します。
翌日、麴鏡唐は琉璃をお寺へ連れて行き、「自分はどんなに祈っても願いが叶わない」と嘆きます。

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風起西州 第14話の感想まとめ

第14話は、琉璃が知恵と工夫でビジネスを成功させていく姿が痛快でした。
また、女性同士の友情や信頼関係、そして周囲の男たちとの駆け引きなど、見どころが満載です。

物語が進むほど、琉璃の発想力と行動力のすごさにワクワクします。

細やかな友情の積み重ねや、夫婦・家族のやりとりが物語全体を温かく彩ります。
これから西州でどんな新たなビジネスや陰謀が展開していくのか、ますます期待が高まります。

女性たちが力を合わせて未来を切り拓く姿に勇気をもらいました。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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