風起西州 第22話あらすじと感想|西州を守る知恵と団結、裴行俭VS蘇南瑾の攻防

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「風起西州」第22話は、ついに西州全体を巻き込む「軍糧調達」バトルが勃発。裴行俭と蘇南瑾の知恵比べと、仲間や民たちの団結が光る回でした。苦難に立ち向かう人々の絆や、家族の涙と成長も丁寧に描かれます。
それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

風起西州 第22話のあらすじ

宴席では王君孟(オウ・クンモウ)が涙ながらに琉璃(ルーリー)夫婦へ謝意を伝え、これまでのわだかまりも消えていきます。
安三娘(アン・サンジョウ)は裴行俭(ペイ・コウケン)に軍糧調達の進捗を報告。目標の十万石を超え、各地から協力も集まってきました。
そんな中、蘇南瑾(ソ・ナンキン)が現れ、「さらに十二万石用意しろ」と強硬な命令。数の上乗せに現場は混乱します。

困難が続いても諦めずに立ち向かうみんなの姿が頼もしかったです。

裴行俭は安三娘らと協力し「残りは外地からも調達し、分担で何とかする」と作戦を立てます。一方、蘇南瑾は裴行俭の“失敗”を狙い、証拠を作るため不正な計量器を準備。
裴行俭も「蘇南瑾を警戒し、琉璃も近づかせないように」と注意を促します。

翌日、大佛寺で祭事が行われる中、裴行俭は寺方丈に協力を仰ぎ、大量の軍糧を寄進してもらうことに成功。「民の信仰の力が集まれば西州は負けない」と強調します。
麴都護(キク・トゴ)と麴崇裕(キク・スウユウ)の親子も、お互いの想いを言葉にして涙。
「負けることから学ぶ強さ」に気付く麴崇裕の成長シーンも印象的でした。

家族や仲間、民が“ひとつ”になる瞬間に心が熱くなりました。

蘇南瑾は麴家父子からも情報を得られず、裴行俭に対する悔しさを募らせます。
翌日、ついに軍糧の計量検査が始まると、蘇南瑾は自ら用意した斛(計量器)で不正な“少量”を指摘し、商人たちを取り囲み責め立てます。
しかし裴行俭と安三娘は「公的な計量器で再計測しよう」と主張。さらに「最強の味方」として方丈が僧侶を率いて軍糧を運び込む姿が現れます。

知恵と協力で絶体絶命のピンチを切り抜ける展開にワクワクしました。

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風起西州 第22話の感想まとめ

第22話は、外部からの圧力に負けず、知恵と団結で大きな危機を乗り越えていく姿がまぶしい回でした。

自分のためじゃなく「みんなのために」動けるリーダーって本当に素敵だと改めて感じました。

民の信仰や友情、親子の理解――
小さな努力やつながりが大きな力になり、困難な課題も少しずつ前に進んでいく。
裴行俭と仲間たちの「西州を守る強い気持ち」が伝わるエピソードでした。

一人ひとりの勇気や思いやりが社会全体を動かす、そんなメッセージも心に残りました。

次回も大きな山場となりそうです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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