双燕秘抄 第6話のあらすじ&感想|再会とすれ違いが加速する恋模様

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「双燕秘抄」第6話では、茉喜(まき)と陳文徳(ちん・ぶんとく)が深夜に密会(!?)する衝撃シーンや、万嘉桂(まん・かけい)の思わぬ秘密が明らかに。恋と運命が交錯する展開は、見逃せないエピソードになっています。
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!

双燕秘抄 第6話のあらすじ

前回、万嘉桂が無事に京州城を脱出したかどうかも分からないまま、茉喜は白家に連れ戻されてしまいました。そんな彼女のもとを訪ねたのは親友の白鳳瑶(はく・ほうよう)。茉喜の部屋に隠れていた「謎の男性」の正体を問われ、茉喜は相手が“朝廷側の人”であること、そして自分が好意を寄せていることを告白します。 これまで危険を冒してでも万嘉桂を逃がそうとした茉喜の“気持ち”が、いよいよ周囲にも漏れ伝わってきますね。
時を同じくして、北朔軍が城を放棄し、龍襄軍(りゅうじょうぐん)の将軍・儲威(ちょ・い)が京州城を奪還するという大きな動きが起こります。これにより、朝廷が再び京州城へ戻ることとなり、街中が活気づく一方で、茉喜や白家の立場も一変。
そんな混乱の最中、深夜に茉喜の部屋を訪れたのは、なんと陳文徳でした。彼は「もし私が城を出るなら、茉喜はついてくるか?」と持ちかけます。茉喜は反逆者の烙印を押される可能性を怖れつつも、陳文徳自身を苦手だと感じていることも正直に告白。
すると陳文徳は、茉喜の率直さを楽しむかのようにその場を去り、翌日夜半、彼は北朔軍を率いて撤退を決行。京州城には龍襄軍が入城し、皇帝や文武百官も続々と帰還します。

まさかの“真夜中訪問”にドキッとさせられますが、茉喜が物怖じしない態度なのが痛快です。
龍襄軍が入城してから程なくして、茉喜は街の巡回に参加していた万嘉桂の姿を偶然目撃。騎馬隊を率いる姿に胸を高鳴らせる茉喜でしたが、それも束の間、白家に新たな問題が浮上します。
白鳳瑶には生まれたときから「定められた婚約者」がいることが判明したのです。しかも、その婚約者こそが万嘉桂。これを知った茉喜はショックのあまり怒りをあらわにし、「大嫌い!」と飛び出してしまいます。後を追う万嘉桂は「今回の訪問はあくまで婚約解消のため」と必死に弁明。自分は軍務に就いており、生死が定まらない乱世で結婚するつもりはないとも語ります。

大好きな人が、まさか友人・鳳瑶の婚約者だったなんて…茉喜の気持ちを考えると切なさが募ります。
さらに、白文泰(はく・ぶんたい)夫婦は、婚約を解消する万家に対して「賠償金を払え」と迫ろうとするなど、娘・鳳瑶の幸せよりも家の財産を優先している様子。茉喜はそんな大人たちの打算に心を痛めつつも、万嘉桂との思いのすれ違いにも翻弄され、もはや感情を抑えきれない状態。
万嘉桂は「今は軍人として刀口を舐める身。もしも相手を幸せにできなければ、かえって不幸になる」と言い切りますが、茉喜はそんな彼を「無責任な男だ」と罵倒し、悔しさで涙を浮かべながらその場を去ってしまうのでした。

想いがすれ違う二人の歯がゆさ…これからどう乗り越えていくのか気になりますね。

双燕秘抄 第6話の感想まとめ

第6話は、茉喜と陳文徳の深夜のやりとりから始まり、万嘉桂との“衝撃的な婚約”騒動へと、一気に感情の波が押し寄せる回でしたね。茉喜の心は万嘉桂へ大きく傾いているのに、彼は「妹のようにしか見られない」と言い続けるばかり。さらに、鳳瑶との“旧い婚約”が発覚したことで、茉喜のショックは計り知れません。 でも、あくまで万嘉桂は婚約を解消しようとしているようなので、今後の展開に期待したいところです!
また、陳文徳も唐突に茉喜のもとを訪ねて「一緒に来るか」と誘うなど、彼なりに茉喜へ興味を持っている模様。言い方は怖いですが、なんともミステリアスな魅力を放っています。
一方で、白鳳瑶が茉喜の良き理解者であり続ける姿勢も注目ポイント。お互いを大切に思い合う友情があるからこそ、シリアスな展開の中でもほっとさせられます。茉喜はこの難局をどう乗り越えていくのか、そして陳文徳や万嘉桂との関係はどう変わっていくのか…次回も楽しみです♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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