浮図縁 第4話あらすじと感想|運命の転機と衝撃の死

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中国ドラマ『浮図縁』第4話のあらすじと感想をお届けします。今夜は悲しみと緊張が渦巻く展開に、思わず手に汗握ってしまいました。

それでは第4話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第4話のあらすじ

ブインロウは状況の不穏さを察し、肖タクの前で“従順な部下”を装い、ひざまずきます。
「今は自分を使って福王を動かすより、そばに置いた方が良い」と進言しますが、肖タクはなかなか承諾しません。そこでブインロウは、思い切って大泣きし、ついには肖タクの足にしがみついて離れません。
あの必死さには、ちょっと笑ってしまいましたが、本当にブインロウらしいと思いました。

外で物音を聞きつけたトウウンが駆け込んできて、ブインロウが肖タクの足をつかんで離さない様子を目撃。結局、肖タクも観念してブインロウをそばに置くことを認めます。

肖タクも内心「福王はまだ力が足りないし、今はブインロウを自分の手元に置いておく方が得策だ」と納得します。
どんな立場でも自分の存在価値をアピールできるブインロウの知恵、見習いたいです。

夜、福王は夢で過去を思い出します。子供の頃は周囲からいじめられていた福王。でも、暗い部屋に閉じ込められたとき、ブインロウが灯りを持って現れて助けてくれたことが忘れられません。成長してもその思いは変わらず、ずっとブインロウを慕ってきました。しかし、その光は今や遠い存在となってしまいます。
福王の切ない片思いが胸に刺さります。

目覚めると、背後に何か気配を感じます。驚いて立ち上がり、孫公公を呼ぶと、なんと栄王が血だまりの中で亡くなっていました。肖タクも急いで駆けつけますが、すでに手遅れ。
まさかの急展開に、思わず声を失ってしまいました…

その夜、宮中で内侍が浮屠塔で異変に気づきます。後ろに血が流れているのを感じて拭うと、そこには亡くなった栄王の姿が。
皇后も駆けつけ、栄王が母の遺体の上で「安らかに眠る」ような状態で亡くなっているのを目撃します。すぐに関係者全員を浮屠塔に集め、一人ずつ事情聴取を開始。

福王は「ただ夜中に栄王が母妃を呼んでいるのを聞いただけ」と説明します。最初に栄王を見つけた内侍は、「塔に入ったとき栄王が母妃を呼び、そのまま倒れてしまった」と証言します。

そこで肖タクは、「国は一日たりとも君主を失ってはいけません」と場を仕切り、いきなり福王の前にひざまずき「どうか摂政として国を導いてください」と頭を下げます。大臣たちもそれに続き、一斉にひざまずいて声を揃えます。
肖タクの大胆な行動力には驚かされました。

皇后は怒りに震えますが、すぐに反論することもできず、その場は福王推戴の流れに。

宮中では「栄王は肖タクに殺された」という噂が広がりますが、ブインロウは「肖タクはそんな無謀なことはしない」と信じています。むしろ、肖タクの心には栄王への後悔や罪悪感が残っていると気づきます。
そんな肖タクを気遣い、ブインロウは萱草(カンゾウ)の花を見せながら励ましの言葉をかけます。肖タクも少しだけ心が和らぎ、笑顔を取り戻します。
ブインロウの優しさが、ほんの一瞬ですが重苦しい空気をやわらげていました。

しかし、張婕妤が皇后の命令でブインロウを連れ去り、部屋に閉じ込めてしまいます。しかも、その部屋には催情の香が焚かれていました。一方で皇后はブインロウの名を使って福王に偽の助けを求める手紙を送ります。
皇后の策略は本当に容赦ないですね…

実際、福王は実権がなく皇后を警戒しているため、これは完全に肖タクへの揺さぶり。今後どんな展開が待っているのか、全く予想できません。

浮図縁 第4話の感想まとめ

第4話は衝撃的な死と、誰もが思い通りに動かせない不穏な空気がずっと漂っていました。
まさか栄王があんな形で亡くなるなんて、ドラマの重厚さを改めて感じました。

ブインロウの知恵や行動力、肖タクの葛藤、福王の切ない想い、皇后の冷徹な策略…どの登場人物にも感情移入してしまいます。

次回、ブインロウが皇后の罠からどう逃れるのか、そして新たな権力争いがどうなっていくのか、とても楽しみです!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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