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クルミットです♪
大学入試という大きな山を乗り越えた李青桐たち。今回はみんなで待ちに待った卒業旅行へ旅立ちます。
緑いっぱいの村で羽を伸ばす姿にほっこりするのも束の間、お酒の勢いでの告白やまさかの毒ヘビ事件まで起きて大騒ぎでした。それぞれの進路が決まっていく切なさも混ざり合って、胸にぐっと迫る場面がたくさんありました。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!
ママと同級生 15話のあらすじ
李進歩と李青桐は荷物をまとめ、仲良しグループのみんなと一緒に卒業旅行へ出発しました。
電車の中では、段霄と李進歩が隣同士の席に腰を下ろします。
李青桐と范水水は隣や向かいの席に落ち着きました。
王小敏だけが相手がいなくて一人席になってしまいます。
席に着くなり、段霄が試験の解答用紙を取り出して自己採点をしようと言い出しました。
王小敏と李青桐は、せっかくの旅行なのにそんな水を差すようなことを言うなと慌てて止めます。
すると王小敏が、呉智勲の話題を口にしました。
その瞬間、李青桐は顔を曇らせて深く落ち込んでしまいます。
呉智勲が大学入試を受けなかったと聞いて、李青桐はあの夜すぐに彼の家へ駆けつけていました。
しかし、いくら扉を叩いても呉智勲は最後まで開けてくれませんでした。李青桐は諦めて寂しく帰るしかなかったのです。
せっかくの楽しい旅行なのに、好きな人の顔が浮かぶと一気に沈んじゃいますよね。
電車が動き出そうとしたその時、陳君何が息を切らして駆け込んできました。
陳君何は一人きりで座っていた王小敏の隣にドカッと座ります。
そして、みんなのために両手いっぱい買い込んできたお菓子を配り始めました。
6人は丸一日かけてガタゴトと電車に揺られます。
車内でトランプをして盛り上がっているうちに、あっという間に目的地の清水へ到着しました。
そこからは懐かしい形のトラクターに乗り換えて村へ向かいます。
移動の途中で、陳君何が「みんな自己採点はしたのか?」と空気を読まずに尋ねました。李青桐は慌ててそれを制止します。
山道を抜けて、6人はようやく目的地の清水村にある民宿にたどり着きました。
自然に囲まれた素朴な宿で、これまでにない自由で気ままな時間を過ごします。
さっそく民宿の主人にビールを頼み、みんなでグラスを鳴らして乾杯しました。
お酒を酌み交わしながら、これまでの勉強の苦労を忘れるように笑い合います。
夜になると、李進歩、李青桐、范水水、段霄、王小敏、陳君何の6人は川辺に並んで座りました。
静かに流れる川の音を聞きながら、これから待っている未来の夢を語り合います。
その時、お酒の勢いを借りた段霄が、夜空に向かって李進歩への気持ちを叫びました!
突然の大声に、李進歩は顔を真っ赤にして縮こまります。
周りのみんなはすっかり酔っ払っていたため、ただの冗談半分だと思って本気にはしませんでした。
翌朝になって、范水水と李青桐は昨夜段霄が告白していたことを思い出します。
二人はさっそく李進歩の周りを取り囲み、本当はどう思っているのかと問い詰めました。
お酒の勢いで叫んじゃう段霄も可愛いですし、翌朝すぐに事情聴取を始める女子たちのノリが最高です。
その後、みんなで川へ魚捕りに出かけました。
ところが全員で泥だらけになって奮闘しても、捕れた魚はたったの1匹だけです。
これでは埒が明かないということで、段霄が二手に分かれようと提案しました。
段霄はすかさず李進歩とペアになりたいと立候補します。
昨夜の告白について李進歩にきちんと説明する時間を作りたかったのです。
李進歩は昨日の叫びをただの酔っ払いの戯言だと思って気にも留めていませんでした。
しかし段霄は真剣な眼差しで、本気で李進歩と付き合いたいと言葉を重ねます。
一方、王小敏は李青桐とペアを組もうと企んでいました。
しかし、陳君何からの冷たい視線で睨みつけられて諦めます。
結局、王小敏は范水水と組む羽目になりました。
木の棒の先を尖らせて魚を突き刺そうとしますが、結局1匹も捕まえられません。
范水水から散々小言を言われ、二人は激しい言い争いを始めてしまいます。
李青桐は自然な流れで陳君何と二人きりになりました。
陳君何は李青桐を連れて川の上流へとぐんぐん進んでいきます。
勘が良い陳君何のおかげで、面白いようにたくさんの魚を捕まえることができました。
二人は獲物が入ったカゴを抱えて、嬉しそうに帰り道を歩きます。
その時、足元の茂みの中から突然一匹の毒ヘビが姿を現しました。
気付いた陳君何は、とっさに李青桐を突き飛ばして自分から庇います。
その拍子に、陳君何自身が毒ヘビに噛まれてしまいました。
李青桐は真っ青になって、自分の口で毒を吸い出そうとします。
でも陳君何は、お前にまで毒が回ったら危ないからと必死で止めました。
誰か人を呼んでくると李青桐が走り出そうとした瞬間、陳君何が地面にバタッと倒れ込みます。
完全に意識を失ったように見えました。
パニックになった李青桐は、なりふり構わず陳君何のもとに駆け寄ります。
そして泣きそうになりながら、傷口から毒を吸い出そうと必死に口をつけました。
すると、ぐったりしていたはずの陳君何がパッと目を開けます。
実は倒れたのはからかい半分の嘘でした。
李青桐は安堵の直後、猛烈な怒りが込み上げてきて大激怒します!
人の命が危ないって本気で焦っている時に、あの悪ふざけは絶対に許せません!
この大騒動のせいで旅行はドタバタのまま終わってしまいました。
李青桐は怒りが収まらず、陳君何を完全に無視し続けます。
家に戻った李青桐は、両親に毒ヘビと戦った武勇伝を得意げに語りました。
自分と陳君何が一番たくさん魚を捕ったのだと誇らしげに自慢します。
しかしその夜、李青桐は台所から聞こえる両親の話し声を偶然耳にしました。
父の李五四と母の劉鳳霞が、自分の大学の学費をどう工面するかで深く悩んでいたのです。
苦しい家計を心配する両親の姿を見て、李青桐の心は痛みました。
自己採点の結果、李青桐の点数は400点ほどでした。
そこで李青桐は担任の呉先生のところへ相談に向かいます。
学費がかからない学校はないかと尋ねました。
呉先生から師範大学なら学費が免除されると教えてもらった李青桐は、志望校をすべて師範系で埋めます。
李青桐の事情を知った李進歩も、彼女と一緒にいるために同じ学校に出願しました。
同じ頃、呉先生は一人暮らしをしている息子の呉智勲のアパートを訪ねていました。
呉先生は息子のために大好物の豚骨の煮込みを作ってあげます。
しかし塩をたくさん入れすぎてしまい、しょっぱくてとても食べられる味ではありませんでした。
呉智勲は自分が試験を放棄して父親を失望させたことを深く反省しています。
呉先生は息子の肩を叩き、もう一年やり直せばいいと温かく励ましました。
そしてテーブルの上に手紙を一通残して部屋を出て行きます。
やがて大学の合否結果が発表される日がやってきました。
李青桐は合否確認の電話をかけますが、回線が混み合って全然繋がりません。
電話機の前で、父の李五四と母の劉鳳霞、そして李進歩が息を詰めて見守ります。
ようやく繋がった電話の向こうから告げられた点数は、なんと452点でした!
予想よりもずっと高い点数を聞いて、李青桐はその場で飛び跳ねて歓声を上げます。
両親も抱き合って大喜びしました。
その後、仲間たちのもとへ次々と大学の合格通知書が配達されていきます。
段霄、范水水、王小敏、陳君何、そして李進歩の手元に封筒が届きました。
ところが、なぜか李青桐の通知書だけが一向に届きません。
落ち込んで部屋に閉じこもる李青桐は、ご飯も喉を通らなくなってしまいます。
心配した李五四は、娘を元気づけようと必死になって茶碗を抱え、口元にご飯を運んであげました。
娘が遠くへ行ってしまう寂しさを噛みしめながら、優しく見つめます。
そこへ李進歩が息を切らして駆け込んできました。
なんと李進歩の家に、李青桐宛ての合格通知書が届いていたのです。
李青桐が願書の住所を書き間違えていただけでした。
真相が分かって家族全員で胸を撫で下ろし、盛大にお祝いをします。
一方、父親の手紙を読んだ呉智勲は、一人で屋台の焼き肉屋へ足を運んでいました。
肉を網に乗せながら、かつて李青桐と一緒にここで肉を焼いた懐かしい記憶を思い出します。
李青桐の笑顔が頭から離れず、目の前の肉が真っ黒に焦げていることにも気付きません。
季節は移り変わり、いよいよ大学の新学期が始まる日がやってきました。
李進歩と李青桐は駅のホームに立ち、遠方の大学へ旅立つ王小敏と范水水を見送ります。
涙を流しながら手を振り合い、別れを告げました。
李進歩と段霄は同じ街の大学に進学することが決まっています。
段霄の大学の方が早く始まるため、李進歩は段霄の見送りに駅へ行きました。
そこで李進歩は、自分の手で作ったブレスレットを取り出して段霄に手渡します。
それを受け取った段霄は、再び真っ直ぐな瞳で李進歩に自分の想いを告げました。
ママと同級生 15話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、陳君何の毒ヘビ芝居に李青桐が本気で取り乱した場面です。
噛まれた陳君何がバタッと倒れた時、李青桐が一切ためらわずに毒を吸い出そうとしゃがみ込みましたよね。
本当に相手のことを心配していないと、あんな行動は咄嗟にできません。
それなのに「嘘でした」と分かった瞬間の李青桐の激怒っぷりには、思わず笑ってしまいました。
からかった陳君何は本当に悪趣味ですけど、青桐がどれだけ自分を心配してくれるか試したかったのかなと思うと、少し憎めないところもあります。
でもあの悪ふざけは本当に心臓に悪いですし、怒られて当然のイタズラでした。
そして、合格発表の後の李家のやり取りには心を打たれました。
李青桐の通知書だけが届かなくて、すっかり落ち込んでご飯も食べられなくなった時のことです。
お父さんの李五四が娘の隣に座って、スプーンで一口ずつご飯を食べさせてあげる姿が本当に優しくて温かかった。
娘が大学に行って家を離れてしまう寂しさを抱えながら、それでも娘の笑顔が見たくてたまらないお父さんの背中でした。
李五四は本当に素敵なお父さんですね。
住所の書き間違いだと分かった時の拍子抜けするようなオチも、実に李青桐らしくてほっとしました。
一方で、一人で屋台に座る呉智勲の姿は痛々しくて見ていられません。
お父さんの呉先生が作ってくれたしょっぱい煮込み料理を口にした時もそうでした。
自分の選択で父親を落胆させてしまった罪悪感と、李青桐への断ち切れない想いが胸に渦巻いているのが分かります。
網の上で煙を上げて真っ黒に焦げていくお肉をぼんやり見つめる呉智勲の横顔が、あまりにも切なかったです。
あんな風に一人で思い出に浸るくらいなら、あの夜に扉を開けて李青桐とちゃんと顔を合わせればよかったのにと悔やまれます。
駅の見送りでは、段霄がやっぱり最後まで真っ直ぐでした。
李進歩から手作りのブレスレットを渡された時の段霄の嬉しそうな顔がたまりません。
一度は酔っ払いの冗談として流されかけた想いを、旅立つ直前にもう一度しっかり言葉にして伝える姿勢が男らしかったです。
李進歩も普段はクールに振る舞っているのに、手作りのプレゼントをこっそり用意して駅まで駆けつける姿が本当に健気でした。
渡されたブレスレットを宝物のように見つめながら、改めて想いを伝える段霄の眩しい笑顔が心に残るラストでした。
『ママと同級生』第9話で、大雪のため列車が途中で止まってしまった際、寒がる李進歩のために段霄が用意した食べ物は何?
『ママと同級生』第11話で、自習時間に呉智勲が李青桐へ勉強を教えている横で、陳君何が取った行動はどれ?
『ママと同級生』第12話で、高校3年生の決起会を乗り切るため、陳君何が80元を使って親のふりをさせた相手は誰か?
『ママと同級生』第13話で、李青桐の18歳の誕生日に、父の李五四がケーキの代わりに皿に並べて用意したものは何か?
『ママと同級生』第14話で、文芸イベントで弾き語りをしたい李進歩に、自分のギターを貸してくれた人物は誰か?
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