ママと同級生 全話あらすじ ネタバレ|相関図・キャスト・感想・見どころまとめ

ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪

今回ご紹介するのは、中国の芒果TVで配信されて高い評価を獲得した「ママと同級生」です。母親と娘が織りなすタイムスリップものと聞いて、最初は気軽な気持ちで見始めたのですが、親子のすれ違いや温もりに触れるたび、気付けばティッシュの山を作って泣いていました。

話の筋を知って驚いたのが、主人公の女子高生である李進歩(リー・ジンブー)の境遇です。父親の顔も知らずに育ち、母親への不満を募らせて反抗ばかりしていた彼女は、ある日突然、20年前の1999年にタイムスリップしてしまいます。そこで出会ったのは、自分と同い年で天真爛漫な高校生時代の母・李青桐(リー・チントン)でした。正体を隠して青桐の友人として過ごす中で、これまで知らなかった母親の不器用な生き方や優しさに気付いていく姿が、胸にじんわり染みてきます。

青桐を巡る問題児の陳君何(チェン・ジュンハー)や優等生の呉智勲(ウー・ジーシュン)、そして進歩を温かく支えてくれる段霄(ドゥアン・シャオ)たちとの甘酸っぱい交流も大きな見どころです。全24話の中に雪景色広がる街で過ごす高校生活のきらめきがぎゅっと詰まっていて、見ているこちらまで懐かしい青春時代に引き戻されたような気分になりました。

この記事では、私が思わず自分の母親の若い頃を想像して胸を熱くしながら完走した感想を交えつつ、「ママと同級生」の全話あらすじとネタバレ、見どころを余すところなく紹介します。
ぜひ、1999年の冬を駆け抜けた不器用な母娘の青春の日々を一緒に見届けましょう♪

テレビ埼玉で絶賛放映中です!

もくじ

ママと同級生 あらすじ

父親の顔も知らず、母親の李青桐(リー・チントン)と顔を合わせればケンカばかりしていた女子高生の李進歩(リー・ジンブー)。ある日突然、20年前の1999年にタイムスリップしてしまいます。雪の降る見知らぬ街で途方に暮れる中、目の前に現れたのは、なんと自分と同い年の17歳だった高校生の母親でした。思わず口から出た嘘をきっかけに、李進歩は李青桐の家に転がり込み、同級生として一緒に高校生活を送ることになります。大嫌いだったはずの母親は、勉強はまるで駄目でも底抜けに明るく友達思いで、家族に囲まれて笑っていました。そんな中、李進歩は母の離婚証に名前があった学校の問題児、陳君何(チェン・ジュンハー)と遭遇し、最悪の父親候補として警戒を強めます。なぜ母は自分を一人で育てることになったのでしょうか。過去の母親や仲間たちと過ごすうちに、李進歩が知る真実とは何なのか、この先の展開から目が離せなくなりました。

見どころ

第1話の激しい親子の衝突から、第2話で1999年に飛んで高校生の李青桐と対面するまでのスピード感に、私はここで一気に引き込まれました。現代では口うるさい母親が、17歳の頃は宿題に追われてあたふたしていたり、友達と無邪気に年越しを祝ったりしていて、その憎めない姿を目の当たりにした瞬間、思わずクスッと笑ってしまいました。娘の李進歩が幼なじみだと偽って母の家に居候し、ぎこちなく距離を縮めていく空気感がとてもリアルでした。

正直、母親の人生をやり直させようと必死な李進歩が、陳君何をクズ男呼ばわりしていきなり蹴りを入れた場面は強烈で印象に残りました。

秀才の呉智勲(ウー・ジーシュン)に憧れる李青桐の初々しい姿や、李進歩を何かと助けてくれる段霄(ドゥアン・シャオ)の優しさなど、仲間たちの関係性も心地よかったです。李進歩が母親の知らなかった一面に触れながら、自分のルーツを探っていく過程が丁寧に描かれていて、続きが気になって一気に見てしまいました。

「ママと同級生 各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

キャスト・登場人物

「ママと同級生」のキャスト&主な登場人物一覧です。

李青桐(リー・チントン)(演:陳昊宇)

李青桐

高校時代はテストでひと桁の点数を取ってしまうほど勉強が苦手で、お調子者で大ざっぱな女の子です。突拍子もない行動ばかりして周囲を振り回しますが、裏表がなくて友達思いな性格をしています。憧れの呉智勲のために分厚い学習ノートを丸暗記してしまうなど、やると決めたときの底力には圧倒されました。

李進歩(リー・ジンブー)(演:荘達菲)

李進歩

だらしない母親に嫌気がさして家出をしたはずが、1999年の過去へタイムスリップして高校時代の母親と出会う女子高生です。母が将来苦労しないよう勉強を厳しく監視したり、父親候補の陳君何を遠ざけようと奮闘します。冷めた態度を取りつつも、家族や仲間たちの温かさに触れて少しずつ素直になっていく変化が胸に迫りました。

段霄(ドゥアン・シャオ)(演:周彦辰)

段霄

突然現れた李進歩に一目惚れし、どこまでも一途に支え続ける最高に優しい男の子です。足を痛めた彼女のために手作りの雪そりを用意したり、いつか去ってしまうかもしれない不安を抱えながらも愛を注ぎ続けます。周彦辰さんの人懐っこい笑顔と温かいキャラクターが役にとても似合っていました。

陳君何(チェン・ジュンハー)(演:馬思超)

陳君何

学校の問題児として恐れられていますが、実は誰よりも情に厚くて義理堅い少年です。李青桐にちょっかいを出しては怒られてばかりいるものの、彼女がピンチのときには必ず駆けつけて体を張って守ります。素直になれない不器用な優しさが随所に表れていて、物語が進むにつれてどんどん魅力的に見えてくる人物でした。

呉智勲(ウー・ジーシュン)(演:古子成)

呉智勲

学年トップの秀才で、周囲を寄せ付けない冷徹な雰囲気を持っています。父親からの過度な期待と厳しいプレッシャーに苦しんでいましたが、李青桐の屈託のない明るさに救われて少しずつ笑顔を見せるようになりました。孤独を抱えた優等生の葛藤を繊細に演じています。

李青桐・中年期(演:王思思)

女手一つで李進歩を育ててきた母親です。見栄を張って保護者会で大嘘をついてしまったり、家賃や光熱費を滞納したりと頼りない面が目立ちますが、娘への愛情は本物でした。

王小敏(演:郭欣禹)

李青桐たちの仲良しグループの一員で、憎めないお調子者です。調子のいいことばかり言ってはトラブルを起こすムードメーカーとして、場をいつも和ませてくれます。

范水水(演:王漪淼)

李青桐の大親友で、後に李進歩の乾杯の母(名付け親のような存在)となる頼もしい味方です。サバサバした性格で、李青桐が落ち込んだときにはいつも隣で寄り添ってくれます。

李五四(演:王錚)

娘の李青桐を誰よりも溺愛している優しいお父さんです。妻の尻に敷かれながらも、家庭がどんなに苦しいときでもユーモアと温かい笑顔を絶やさず家族を包み込みます。

劉鳳霞(演:宋雨霏)

口やかましく小言を言いながらも、家族をしっかり支えるたくましいお母さんです。身寄りのないふりをしてやってきた李進歩をすぐに受け入れて面倒を見る、人情味にあふれた温かさがあります。

林雪薇(演:韓欣芮)

李青桐たちのクラスの学級委員長で、プライドが高く気取った性格をしています。呉智勲に思いを寄せており、勉強ができない李青桐を見下して何かと対立します。

方尽寒(演:彭子易)

李進歩や李青桐が進学した大学の先輩で、演劇部の部長を務める学生です。李進歩の独特な雰囲気に興味を持ち、親しく接することで段霄をやきもきさせます。

張琬琬(演:隋媛)

李青桐と李進歩の大学のルームメイトです。演劇部の部長に一目惚れしてすぐに入部を決めるなど、恋に一直線で賑やかな女の子です。

何小水(演:高晴)

大学の同室のルームメイトで、全国各地の文通相手と手紙をやり取りしている文学少女です。

将大帆(演:姚明輝)

大学で陳君何と同室になる親友です。陳君何の李青桐へのアプローチを応援し、さまざまな恋愛作戦を授ける心強い相棒です。

相関図

華流ミニクイズストーリー編

『ママと同級生』第6話で、大晦日の夜にごちそうを囲んでいた李家でしたが、李五四にかかってきた電話で知らされた出来事はどれ?

華流ミニクイズ名場面編

『ママと同級生』第7話で、足を痛めて歩けない李進歩を通学させるために段霄が一晩かけて手作りしたソリには、どのような彫刻が施されていた?

華流ミニクイズ謎解き編

『ママと同級生』第8話で、李進歩の母親のふりをして李青桐の自宅に電話をかけてもらうため、段霄が焼き肉と口紅で協力を頼み込んだ相手は誰?

華流ミニクイズ料理編

『ママと同級生』第9話で、大雪のため列車が途中で止まってしまった際、寒がる李進歩のために段霄が用意した食べ物は何?

華流ミニクイズセリフ・行動編

『ママと同級生』第11話で、自習時間に呉智勲が李青桐へ勉強を教えている横で、陳君何が取った行動はどれ?

主要キャラクターたちの関係性を整理しました。

李進歩 と 李青桐
現代では反発し合う「母と娘」ですが、1999年の世界では同級生として出会い、一つ屋根の下で暮らす「親友同士」になります。李進歩は母の悲惨な未来を回避させようと奔走します。

李進歩 と 段霄
過去の世界に迷い込んだ李進歩を最初に助けたのが段霄です。段霄のひたむきでまっすぐな好意に李進歩も惹かれていき、やがて恋人同士になりますが、いつか元の時代へ戻らなければならない李進歩の葛藤が立ちはだかります。

李青桐 と 呉智勲
李青桐がずっと片思いしていた憧れの秀才です。勉強を教えてもらう中で距離が縮まり交際へと発展しますが、呉智勲の家庭問題や将来の留学をきっかけに、少しずつ心の距離が離れていきます。

李青桐 と 陳君何
最初は犬猿の仲として喧嘩ばかりしていましたが、陳君何は次第に李青桐の一途さに惹かれていきます。李青桐がピンチに陥ったときにはいつでも助けに入る守護神のような存在であり、後に大きな決断を下す相手となります。

仲良しグループ(李青桐・李進歩・段霄・王小敏・范水水)
高校時代を共に駆け抜けた固い絆で結ばれた親友たちです。勉強、イベント、悪ふざけを通じてかけがえのない青春の思い出を分かち合います。

李青桐 と 李五四・劉鳳霞
愛情深い両親です。李進歩にとっては生まれる前に亡くなっていた祖父母にあたり、過去の世界で初めてその温もりに触れることになります。

評価・レビュー

中国ドラマ「ママと同級生」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

母親の高校時代にタイムスリップして絆を取り戻すという設定に惹かれて見始めました。家族の温もりや青春のまぶしさに何度も胸を打たれた一方で、見終わった直後はなんとも割り切れない複雑な思いが渦巻いています。

特に心に残っているのは、第13話で李青桐(リー・チントン)の十八歳の誕生日に、父親が蒸しパンに一本のろうそくを立ててお祝いしてくれる場面です。工場を解雇された苦境を隠しながら娘を笑顔で包み込む家族の姿には、親の無償の愛がじんわりと心に染みて思わず涙がこぼれました。李進歩(リー・ジンブー)が母親の歩んできた苦労や愛情を肌で知っていく過程には、同じ親として深く胸を打たれます。

ただ、李青桐を取り巻く男性陣の描き方にはかなり引っかかる部分もありました。とりわけ呉智勲(ウー・ジーシュン)の身勝手な振る舞いだけは、最後までどうしても好きになれませんでした。親の過干渉に苦しんでいた事情は分かりますが、第22話で李青桐を北京のホテルに置き去りにし、妊娠させたまま海外留学へ逃げてしまった冷淡さは納得がいきません。その点、第23話で一人で産もうとする李青桐のために籍を入れようと名乗り出た陳君何(チェン・ジュンハー)の不器用な男気には、本当に救われる思いがしました!

そして一番胸を締めつけられたのは、第22話で段霄(ドゥアン・シャオ)が李進歩に手作りのオーロラのネックレスを渡し、バスを見送る切ない別れです。李進歩のために尽くし続けた段霄の優しさが純粋だっただけに、第24話の最終回で「すべてサウナでの長い夢だった」という結末にされたのは、物語の収め方として一番惜しいと感じてしまいました。最後に段霄と瓜二つの転校生が現れたところで、鉄原で積み重ねてきた大切な時間が幻になってしまった喪失感は簡単には拭えません。

現代に戻った李青桐と李進歩が友達のように本音で笑い合えるようになった結末には救われたものの、段霄と過ごした青春の切なさを引きずったまま、なんとも言えない寂しい余韻から抜け出せずにいます。

撮影秘話とトリビア

「ママと同級生」の世界をもっと深く楽しめる!知れば知るほど面白い、ドラマのトリビアや撮影裏話をご紹介します。
本編では見られないキャストたちの素顔や、制作の裏側に迫るエピソードを集めました♪

湖南から哈爾浜へ!約2か月半にわたって行われたロケ地での撮影

本作の撮影は、湖南の郴州、そして哈爾浜(ハルビン)で行われました。2019年10月18日に湖南でクランクインの儀式が行われ、その後2020年1月2日に哈爾浜にて正式にクランクアップを迎えたとのことです。雪景色が印象的な北国の街並みなど、各地の特色ある風景が劇中の温かい世界観を支えています。

配信開始わずか1週間で1億4000万再生!評価サイトでも高得点をマーク

中国の配信プラットフォーム「芒果TV」で公開された本作は、配信開始からわずか1週間で1億4000万回という異例の再生回数を記録しました。さらに、10点満点中8.6点という高評価を獲得し、2020年上半期において最高評価の中国ドラマに輝いた実績を持ちます。年間の華流ドラマ総合ランキングでも第8位に食い込むなど、視聴者の口コミを通じて高い支持を集めました。

大手事務所の元練習生も!多彩なキャリアを持つ若手キャストたち

登場人物たちを魅力的に演じたキャスト陣の経歴にも注目です。李進歩(リー・ジンブー)に思いを寄せる段霄(ドゥアン・シャオ)役の周彦辰は、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントにスカウトされ練習生として過ごした経験を持ち、大学進学を断念して芸能の道へ進んだ経歴の持ち主です。オーディション番組「King of Pop」で1位を獲得し、男性アイドルグループ「Mr.BIO」としてデビューを果たしました。
また、若き母の李青桐(リー・チントン)を演じた陳昊宇は、2014年のオーディション番組「華人星光大道3」でグランプリを受賞して芸能界入りした実力派です。さらに娘の李進歩役を務めた荘達菲も子役出身で、2019年に釜山の映画祭で「アジア內容大獎最佳新人獎」、2020年には「金骨朵網絡影視盛典」で「年度新銳女演員」を受賞するなど、確かな演技力を持つメンバーが集結していました。

中国本土での反響 ― 8.6点と配信1週間で1億4000万再生を記録した話題作

中国本土で公開された「ママと同級生」(原題:我才不要和你做朋友呢)は、公開直後から大きな注目を集めました。2020年の上半期において最高評価を獲得した中国ドラマとなり、同年の年間総合ランキングでも第8位にランクインしています。単なる学園ものにとどまらない世代間の交流を描いた作品として、現地でも確固たる位置づけを築きました。

配信の基礎データ ― 2020年5月19日 芒果TV配信

本作は中国本土にて2020年5月19日より芒果TVで配信がスタートしました。配信開始からわずか1週間で1億4000万回の再生回数を記録しており、序盤から好調な滑り出しを見せました。

評価スコアと反響

評価スコアは10点満点中8.6点という非常に高い数値を記録しました。現地での受け止められ方は、次のとおりです。

  • 支持派:従来の学園ドラマの枠から一歩踏み出し、李進歩(リー・ジンブー)と高校時代の李青桐(リー・チントン)が過ごす青春や親子の絆を丁寧に描いた構成、キャスト陣の繊細な演技が高く評価されました。

ランキング実績 ― 2020年上半期最高評価と年間第8位

微博トレンドや中国国内授賞式の個別データは確認されていませんが、作品の実績として、2020年上半期の中国ドラマ最高評価を獲得しました。さらに同年の華流ドラマ年間総合ランキングでも第8位を記録するなど、年間を通じた人気作として確かな足跡を残しました!

製作体制と原作 ― 田宇監督と脚本家陣が紡ぐ完全オリジナル青春ストーリー

ドラマ「ママと同級生」を深く味わうためには、どのようなスタッフが集まり、どのような背景のもとで制作されたのかを知ることが大きな手掛かりになります。製作体制や物語の成り立ちに注目することで、作品が放つ温かいメッセージや登場人物たちの魅力がより鮮明に浮かび上がってきます。

監督・脚本家

本作でメガホンをとったのは田宇監督です。そして脚本は程小猫と程夢琰が共同で手掛けました。脚本家の程小猫は劇中に銭湯の従業員役として自ら出演するなど、作品への愛着を注いでいます。監督と脚本陣の緊密な連携により、1999年のノスタルジックな街並みや世代を超えた親子の情感が生き生きと描かれています。

完全オリジナル脚本

「ママと同級生」は、原作小説を持たない完全オリジナル脚本のドラマです。既存のネット小説などを原作とせず、脚本陣による書き下ろしのストーリーとして企画されました。従来の学園ドラマの枠組みにとどまらず、母娘のタイムスリップというファンタジー要素を通じて世代間の対立や相互理解を描く意図が込められています。娘の李進歩(リー・ジンブー)が高校時代の母親である李青桐(リー・チントン)と出会い、親友として青春を共にすることで、母親の秘められた強さや自身の出生の真実に向き合っていく姿が丹念に紡がれています。

出品・制作体制

本作の制作は、芒果TV、天浩盛世、開火文化が手掛け、王珍妮と王笑雨がプロデューサーを務めました。撮影は2019年10月18日に湖南でクランクインを迎え、2020年1月2日にハルビンで正式にクランクアップしました。撮影地となった湖南(郴州)や雪景色の広がるハルビンの情景が、作中の舞台となる町のリアルな質感を生み出しています。

OST ― 主演キャスト陣が歌唱に参加した全8曲のサウンドトラック

ドラマ「ママと同級生」のOSTは、オープニング曲やエンディング曲を含む全8曲で構成されています。李青桐(リー・チントン)役の陳昊宇(エイミー・チェン)や李進歩(リー・ジンブー)役の荘達菲(サブリナ・ジュアン)をはじめ、メインキャストを務める俳優陣が自ら多数の楽曲の歌唱を担当している点が特徴です。

OP(オープニングテーマ)

オープニングテーマは《不一樣》です。歌唱は李青桐役の陳昊宇、李進歩役の荘達菲、段霄(ドゥアン・シャオ)役の周彦辰(ジョウ・イェンチェン)、王小敏役の郭欣禹の4名が担当しています。オーディション番組のグランプリ獲得経歴を持つ陳昊宇やアイドルグループ出身の周彦辰らが参加し、荘達菲自身も作詞に携わっています。

ED(エンディングテーマ)

エンディングテーマは《六七月》です。シンガーソングライターの趙貝爾が作曲と歌唱を担当しており、作中では暗恋テーマ曲としても位置づけられています。

挿入歌

  • 《你的男友》 ― 周彦辰:段霄役の周彦辰が歌う恋愛テーマ曲です。アイドルグループ「Mr.BIO」での活動経験を持つ本人が軽快に歌い上げています。
  • 《空白》 ― 馬思超:陳君何(チェン・ジュンハー)役を演じる馬思超(マー・スーチャオ)が歌唱を担当した守候テーマ曲です。
  • 《難解的題》 ― 陳昊宇:歌手としても活動している李青桐役の陳昊宇による選択テーマ曲です。
  • 《回到過去擁抱你》 ― 趙貝爾:エンディング曲を手がけた趙貝爾による回憶テーマ曲です。
  • 《我們的1999》 ― 荘達菲:李進歩役の荘達菲自身が作詞・作曲・歌唱のすべてを担当した彩蛋テーマ曲です。
  • 《但凡》 ― 周康浩楠:周康浩楠が歌唱を担当した離別挿入歌です。

結末解説【ネタバレ注意】― 第24話の目覚めと明かされる真実

※この章はドラマ最終話の核心的な結末に触れています。本編未視聴の方は十分ご注意ください。

最終話のクライマックス

李青桐(リー・チントン)の出産が近づき、陳君何(チェン・ジュンハー)が病院へ付き添います。李進歩(リー・ジンブー)は二人の姿を見届けて外へ出た際、駆けつけた段霄(ドゥアン・シャオ)と再会して口づけを交わしました。その直後、李進歩はサウナ施設の入り口前で呼び起こされ、自分が20年前の鉄原ではなく現在の金海にいることを知ります。これまでの過去での日々が長い夢であったことに気づいた李進歩は、自分を捜しに来てくれた母の李青桐と駆け寄り、強く抱き合いました。

主要キャラの決着

李進歩(リー・ジンブー):母の青春時代を追体験したことで、これまで知らなかった母の苦労や深い愛情を理解しました。現実に戻った後は、母のために家事を手伝い、二人で以前暮らしていた鉄原の旧居を訪ねて思い出を共有するなど、良好な親子関係を築きます。新学期には、夢の中で出会った段霄と瓜二つの転校生・周彦辰と出会いました。

李青桐(リー・チントン):過去の真実として、妊娠中に陳君何と籍を入れたものの、お互いの感情の行き違いから離婚していた経緯が明かされました。現在では一人で李進歩を育て上げ、娘との関係も改善し、親友のように支え合う暮らしを送っています。また、再会した陳君何とも昔ながらの口喧嘩を交わしつつ、完全には切れていない縁が描かれています。

陳君何(チェン・ジュンハー):かつて李青桐が身重になった際、子どもに父親が必要であると考えて形式上の婚姻届を提出し、陰ながら李青桐と李進歩を支え続けていました。現在では幼稚園を経営しており、過去に李青桐が投資に失敗した際も影で資金を工面するなど、長年にわたり李青桐母娘を気遣い続けています。

呉智勲(ウー・ジーシュン):李青桐と交際していましたが、両親の強い期待を背負って海外留学へ旅立ち、李青桐から別れを告げられました。李青桐が身ごもった子どもの実の父親でしたが、その事実を知ることはありませんでした。

段霄(ドゥアン・シャオ):李進歩の夢の中で一途に李進歩を支え続け、別れの際にも待ち続けると誓いました。現実世界では、李進歩が知る段霄の容姿や経歴とは一致せず、学生時代に他クラスの女子生徒に思いを寄せていた人物として語られます。しかし物語の最後には、段霄とまったく同じ顔立ちをした周彦辰という生徒が李進歩のクラスに現れます。

解釈論争/なぜこの結末なのか

本作の結末は、李進歩がサウナで気を失っていた間に見た夢だったのか、あるいは何らかの形で過去と現在が精神的に繋がっていたのかという点で解釈が分かれています。李進歩が知り得なかった母の過去の結婚事情や友人関係を正確に把握していたこと、そして最後に段霄と瓜二つの周彦辰が目の前に現れたことから、単なる幻想にとどまらない奇妙な繋がりを示唆するオープンな余韻を残す結末となっています。

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基本情報

タイトル ママと同級生(我才不要和你做朋友呢)
英語タイトル I Don’t Want To Be Friends With You
配信 U-NEXT(※時期により変動あり)
放送年 2020年
話数 全24話
ジャンル 青春・タイムスリップ・ファンタジー
演出 田宇(ティエン・ユー)
脚本 程小猫(チョン・シャオマオ)、程夢琰(チョン・モンイェン)
主な出演 陳昊宇:李青桐(リー・チントン)役
荘達菲:李進歩(リー・ジンブー)役
周彦辰:段霄(ドゥアン・シャオ)役
馬思超:陳君何(チェン・ジュンハー)役
古子成:呉智勲(ウー・ジーシュン)役
郭欣禹:王小敏役
王漪淼:范水水役
彭子易:方尽寒役
姚明輝:将大帆役
隋媛:張琬琬役
高晴:何小水役
韓欣芮:林雪薇役
王錚:李五四役
宋雨霏:劉鳳霞役
王思思:中年李青桐役

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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