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クルミットです♪
8年もの長い旅の果てにようやく手に握りしめた金龍胆、そして再会を待ち望んでいた薬師谷。フォ・ジャンバイが辿り着いた先で目にしたのは、かつての穏やかな風景とは程遠い、緊迫した空気でした。姿を現したミャオ・フォン、抱えきれない秘密を隠して笑うシュエ・ズーイェ。凍てつく雪の中で、それぞれの運命が音を立てて動き出します。それでは25話を一緒に見ていきましょう!
七夜雪 25話のあらすじ
フォ・ジャンバイが、8年という途方もない時間をかけて追い求めた金龍胆を携え、ようやく薬師谷へ帰り着きました。彼が心血を注いで持ち帰った薬草の先には、愛するシュエ・ズーイェの笑顔があるはずでした。しかし、谷の入り口で彼を待っていたのは、まるで他人を見るような彼女の冷ややかな眼差しでした。
8年も待たせてこの対応はないでしょ!彼がどんな思いで雪山を越えてきたと思ってるの。ボロボロになった彼を前にして、もう少し温かい言葉があってもいいじゃない!
平穏であるはずの薬師谷には、元一宮の使者ミャオ・フォンが足を踏み入れていました。彼は主君ミン・ホーを救うため、かつて敵対関係にあったシュエ・ズーイェの医術を頼りにやってきたのです。敵の使者に対し、どこか影のある表情を見せるシュエ・ズーイェ。その様子を目の当たりにしたフォ・ジャンバイの顔には、隠しようもない嫉妬と不安が浮かび上がっていました。
自分は命がけで帰ってきたのに、目の前で別の男に特別な視線を送るなんて。フォ・ジャンバイのあの分かりやすい嫉妬の顔、見ていて胸がギュッと締め付けられるよ。
シュエ・ズーイェはミャオ・フォンの身体に、自分の故郷を焼き払った沐雪典の毒が侵食していることを突き止めます。医師として、そして同じ悲劇を背負う者として彼を救おうとする彼女ですが、その代償は彼女自身の命を削るという過酷なものでした。長年、他人の毒を自ら受け止めてきたシュエ・ズーイェの身体は、すでに限界を超えていました。
その夜、降りしきる雪の中で二人は酒を酌み交わします。「これからは、もうどこへも行かない」と誓うフォ・ジャンバイ。しかし、彼が救いたかったモー・アルが数年前に亡くなっていたという事実を、彼女は最後まで口にすることはありませんでした。絶望を与えたくないという優しさが、嘘を塗り重ねていきます。
映像はこんなにも美しい雪景色なのに、二人の心の温度差が辛すぎて直視できないよ。温かい言葉をかけられればかけられるほど、自分の死期を知っている彼女にとっては刃物みたいに痛いんだよね。
シュエ・ズーイェはフォ・ジャンバイの手を取りたいという本心を殺し、あえて彼を遠ざけるような言葉を投げつけます。「あなたは自由になるべき」。それは彼女なりの、彼を縛り付けないための精一杯の拒絶でした。一方、ミャオ・フォンは目の前の医師がかつて自分が救えなかった少女であることに気づき、主君への忠義と恩人への想いの間で激しく揺れ動いていました。
終盤、フォ・ジャンバイは旅の途中で求めた簪をシュエ・ズーイェに贈ります。それを受け取り、涙を必死にこらえる彼女。しかし翌朝、目を覚ましたフォ・ジャンバイの前に彼女の姿はなく、そこには冷えた酒瓶と贈った簪だけが虚しく残されていました。すべての決着をつけるため、シュエ・ズーイェはたった一人で元一宮へと向かっていたのです。
プレゼントまで受け取っておいて、朝起きたら消えてるなんてあんまりだよ!そんなに一人で抱え込んでどこに行くの!画面に向かって「行かないで!」って叫びたくなっちゃった。
体を引きずりながら彼女を追おうとするフォ・ジャンバイ。しかし、白銀の世界に消えていく彼女の背中はあまりにも小さく、薬師谷にはただ静寂だけが取り残されていました。
25話を見て一番きつかったシーン
やはり、朝起きて彼女が消えていたことに気づいたあの瞬間のフォ・ジャンバイの表情が、一番心に刺さりました。ようやく薬草を持ち帰り、これでやっと二人で歩んでいけると思った直後のこの展開。大切にしていた簪だけがそこに残されているのを見たとき、彼がどれほど打ちのめされたかと思うと、もう見ていられません。
シュエ・ズーイェも追い詰められすぎていますよね。自分の命が長くないことを悟っているからこそ、フォ・ジャンバイを巻き込みたくなくて、わざと冷たい言葉を突きつけて、最後は簪を残して姿を消す。この「すべてを一人で背負う」という決断が、二人の関係を一番残酷な形で引き裂いている気がして、本当に歯がゆいです。
あの雪の中の晩酌シーンも、お酒の力を借りて少しだけ本音がこぼれそうになったのに、結局は秘密という壁が二人の間に立ちふさがっていました。ミャオ・フォンという存在が加わったことで、状況はさらに複雑になってしまいました。これ以上、シュエ・ズーイェの病状が悪化する前に、なんとかフォ・ジャンバイが追いついてほしい。残されたあの簪が、二人の運命を繋ぎ止める最後の希望になってくれることを願うばかりです。
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