荊棘の花 第13話 あらすじ 羅雪児の策略と、沈丹青が甘露堂を手に入れた夜

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13話はとにかく動きが多い回でした。印章一つを巡って羅雪児と沈丹青がそれぞれ別の手で動き、終盤の祠堂での対決に至るまで、これだけのことが一話に詰まっているのかという密度です。そして沈丹青が羅雪児を打って追い出す場面は、ずっと溜まっていたものがようやく動いた感じがしました。それでは13話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 13話のあらすじ

甘露堂の帳簿係が、羅季達(ラオ・ジーダー)がかつて銭荘(両替商のような金融機関)に預けていた預かり書を見つけます。羅雪児(ラオ・シュエアール)がその書類を持って銭荘へ行くと、これは羅季達が三人の娘に残した持参金だとわかります。しかし引き出すには羅季達の印章が必要だと言われます。

印章一つを巡って、こんなにいろんな人が動き出すとは思いませんでした。

沈丹青(シェン・ダンチン)も同じ情報をつかんでいて、羅雪児がまだ印章を手にしていないとわかると、水仙(スイシェン)に見張らせます。

羅雪児は周姨娘(ジョウ・イーニャン)の入獄前の荷物を調べますが、印章はありません。やむを得ず牢へ面会に行くと、周姨娘はすでに羅雪児の本心を見抜いていました。自分を救う気など一切ないと。少し問いただすだけで、印章が羅霜霜(ラオ・シュアンシュアン)に渡ったとわかります。

羅雪児が怒ると、周姨娘が驚きます。羅雪児が自分の出自を知っていたとは思っていなかった、と。

ここで過去が明かされます。羅雪児はかつて、周姨娘と蕭家の使用人の会話を偶然聞いていました。自分の実父は、羅季達に事業を乗っ取られて亡くなった蕭家の主。つまり羅季達は、彼女にとって父の仇なのです。

仇の家で育てられたまま何年も黙っていたということで、これはきつい話です。

周姨娘は羅雪児に、羅霜霜を大切にしてほしいと頼みます。でも羅雪児は冷たい。自分が処刑される場に羅霜霜を連れてくるとまで言います。「あなたはこの先、私を頼るしかない」と刷り込むために。

一方、沈丹青も牢を訪ねていました。取引を持ちかけます。印章の場所を教えてくれれば、羅霜霜を守ると。「財は欲しいが命は取らない」とはっきり言う沈丹青に、周姨娘は長く考えてから協力を決めます。

「財は欲しいが命は取らない」という言葉、清廉に見せようとしていないのが逆に信用できます。

夜、羅雪児は羅霜霜のもとへ来て嘘をつきます。沈丹青が持参金を狙い、姉妹を誘拐しようとしていると。さらに使用人に芝居をさせ、賊が押し入ってきたように見せかけ、羅霜霜を連れて逃げます。純粋な羅霜霜はすっかり信じてしまいます。

印章を求めると、羅霜霜は「もらっていない」と言います。しかし周姨娘から箱を預かったと。羅雪児は場所を聞き出し、深夜一人で掘り出します。

沈丹青がちょうどそこへ現れ、羅雪児が去るところを見て箱を奪います。しかし箱の中の印章は偽物でした。本物は羅雪児がすでに抜き出して別に隠していたのです。

奪われたと思ったら実は計算済みで。羅雪児の用意周到さにため息が出ます。

一方で徐程風(シュー・チョンフォン)は百事通(パイシートン)の死亡現場を再調査しています。床に油汚れがあるのに、百事通が倒れた場所だけ不自然に乾いている。沈自山(シェン・ズーシャン)から「ホウ砂で洗うとそうなる」と聞き、推理します。犯人も毒を受けて傷を負い、自分の痕跡を消すために床を洗ったのだと。

羅雪児が本物の印章を持って銭荘へ乗り込むと、中にあったのは絵が一枚だけ。実は沈丹青がすでに銭荘を訪ね、羅季達が三人の娘に宛てた手紙を受け取っていました。手紙には、それぞれに羅家特製の醸造酒の配合秘伝が書かれていました。どんな境遇でも生きていけるように、という父の思いとともに。

沈丹青は手紙を読んで泣いていました。そこへたまたま来た徐程風は、啜り泣く声を聞いて、声もかけずに乗風酒を一壺だけ扉の前に置いて去ります。

この場面が地味に好きです。何も言わずに置いていくだけ。それだけなのにじわっとしました。

その後、債主が押しかけてきた羅雪児の屋敷へ沈丹青が現れ、告げます。甘露堂と羅家の事業はすでに自分が買い取った。周姨娘の署名入りの売買契約書を見せられ、羅雪児は言葉を失います。

沈丹青は羅雪児を羅家の祠堂へ連れていき、跪かせます。そして問い詰めます。羅愛莲(ラオ・アイリェン)と羅季達を殺したのは自分か、と。

羅雪児は開き直ります。自分がしたことはすべて、本来自分のものを取り返すためだ。実父は蕭家の酒蔵を興した人間で、羅季達に奪われて死んだと。

しかし沈丹青は言います。羅季達は三人の娘に価値ある配合秘伝まで残した。あなたに何一つ悪いことをしていないと。そして羅雪児が本当に憎んでいたのは、冥婚(生きた人間が死者と結婚させられる慣習)を押しつけようとしたことだったと、ここで明かされます。

冥婚の話が出た瞬間、あ、そこが本音だったのかと思いました。蕭家の恨みは理由の一部で、一番の怒りはそこだったんですね。

沈丹青は羅雪児を打ち、恩知らずで罪を省みないと叱責します。そして羅雪児を羅家から追い出しました。

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荊棘の花 13話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、徐程風が沈丹青の扉の前に静かに酒を置いていく場面です。泣き声が聞こえても声をかけず、ただ置いて去る。それだけなのに、見ていてじわっとしました。

祠堂の対決は見応えがあって、沈丹青が羅雪児を追い詰めていく流れはすっきりしました。でも冥婚の話が出た瞬間だけ、少し違う感情になりました。蕭家の恨みはずっと計算的に見えていたのに、あそこだけは本物の傷だったように感じて。すべてが悪役の嘘とは少し違う。

羅霜霜への芝居は本当にひどかったです。賊が来たように演じさせて、純粋な子をあそこまで利用するのは、見ていてイライラしました。信じた子がかわいそうすぎる。

打たれて追い出されても、羅雪児は最後まで謝らなかった。あの目が、頭から離れないです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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