麗姫と始皇帝-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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麗の人相書きを秦と魏に貼り出し麗を捜索する嬴政、荊軻と麗は逃げようとするが姚賈が二人を追跡し荊軻は姚賈の毒によって倒れてしまう。
解毒薬を手に入れる代わりに咸陽の嬴政の元までやってきた麗、嬴政は解毒薬を渡す代わりに麗を手に入れたいとして入内を約束させる。

では、今回は7話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)

7話

山の中で荊軻と一緒に剣の修練をする麗、二人が編み出した双人剣法を使いながらお互いを想う麗と荊軻、そこに雨が降ってきて修練を中止し雨宿りする。
その頃、嬴政は呂不韋の相国を廃する意向を出し、李斯はすかさず罷免に賛成の旨を唱え趙高や李仲もそれに賛同、李斯は呂不韋が他国と内通しては危険だと進言する。
イチャイチャ剣法、何一つ強そうに見えないですし惹かれ合う弟子たちで若気の至りで考えたのではという剣法なのが残念、もう少ししっかりした戦闘シーンが見たい

相国として秦の内情を全て知っている呂不韋が他国に情報を漏らさぬように呂不韋の邸宅に密偵を置き監視させてはという提案を了承した嬴政はすぐさま趙高に密偵を手配させる。
麗たちは雨宿りに洞窟に入り焚き火をしながら服を乾かしながら公孫羽の言葉を思い出すと語る麗は荊軻が二人で暮らそうと言うなら嬴政から逃げる覚悟だった。
呂不韋側の人間ですからね李斯は…史実では嬴政の方につくことになりますが、このドラマの李斯は噛ませ犬感があって小物っぽいですねーどうなるやら

しかし、荊軻は高漸離に会い剣術の腕を磨きたいと言ってしまい麗は後ろから荊軻を抱きしめ妹ではなく女として見てほしいと言う。

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8話

入内した麗、しかし太医が麗の脈を見たところ麗は身籠って一月経っていると判明し嬴政は「腹の子を殺せ」と叫ぶと麗は自分を殺せと叫ぶ。
剣を麗の首筋に向ける嬴政、それでも私の子供だという麗に嬴政は李忠に見張りを立てることを指示、更に太医にも口外すれば命はないと告げる。
妊娠が発覚してウロウロし始める嬴政、確かに嬴政からしたら3ヶ月見張りもつけずに待ったのがツメが甘かったですね、だから最初から荊軻を殺しておけば良かったのに

翌朝、正殿に妃たちが集められており後宮で宴が開かれるのは初めてだと妃たちは話していたが、一番位の高い楚夫人も宴が何を祝うのか知らされていなかった。
そこにやってきた嬴政と麗、妃たちは急に現れた新たなライバルに嫌な顔をするが嬴政は麗に麗姫として良人の位を与えると布告する。
韓国・中国ドラマで一番面白くない展開にしかならない女同士の確執問題、これはこのドラマの先も見えちゃったかもしれませんねー

面白くない楚夫人は麗に「詩を吟じてみせよ」と言うと麗は自分と荊軻をなぞらえて楚王の妃が元夫への誓いを歌った詩を読む。

9話

麗を担ぎ上げて寝殿にやってきた嬴政は麗を寝台に押し倒すと、あのときは一緒に夜を明かした仲ではないかと言って以前に助けたときの話をする。
あの日、一緒に寝たのは趙であり秦王である自分ではないと言ってキスしようとするが拒まれる嬴政は心を開いてくれるのはまだ先になりそうだと笑う。
がっつりキメ台詞的なことを言ってるんですが、イマイチかっこよさの見えない嬴政。まぁまだ始まったばかりですし入内したばかりですから好感度はまだまだ低め

荊軻は足と手に鎖をつけられ咸陽から出されて城を作るための労役に課せられ、荊軻は咸陽を去りながら麗を必ず助けると決意していた。
趙高は嬴政に景良人と麗良人を寵愛しているが、他の妃たちが嫉妬している為、大変な騒ぎになっており特定の妃を贔屓しないようにと進言する。
出た出た、女の嫉妬ほど見ていてつまらない展開無いんですよねーありきたり。どうせ意地悪されて落ち込むけど結局は勝つみたいなわかりやすい展開なのよね

進言を聞いた嬴政は楚夫人と一夜を過ごし、翌朝には楚夫人は景良人と韓長使を呼び特別な寵妃などは居なかったと言って笑う。

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7-9話感想

もう少し合戦のシーンやアクションシーンがあるのかなと楽しみにしていたのですが、ありがちの展開になってきちゃったのが残念ですねー。
“後宮”って単語が出てきた途端にこの設定に囚われるドラマ多すぎませんか?合戦シーンとかよりかはロープライスなんでしょうけど、人気あるのかなぁ。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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