玉骨遥 第7話あらすじと感想|朱顔、少司命の弟子選抜に挑む

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第6話では、朱顔が命がけで七星灯を手にしたにもかかわらず、時影に冷酷な言葉で拒絶されるという切ない展開でした。
そして第7話――少司命の弟子を選ぶ比試が始まり、朱顔は大きな決断を迫られます。

それでは第7話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第7話のあらすじ

朱顔のもとに赤淵が現れ、鮫族の至宝・明月綃を贈ります。
朱顔は「この世に元神重聚の術はない」と理解しつつも、術を学び大切な人を守りたいと決意。
その布を九嶷山へ託しました。

一方、青王は「九嶷山にいる小神官が実は時影かもしれない」と疑いを抱き、青妃と共に北冕帝に秘密を隠す計略を練ります。
白雪鷺もまた、世子妃の座を狙って野心を燃やし、帝王谷の“隠された人物”を利用しようと動き出しました。

時影は18歳の生誕を迎え、大司命から正式に少司命としての成人礼を授かります。
その上で「弟子選抜試験」を開催し、六部の若者たちを集めました。
合格者は記名弟子となり、最優秀者は“首徒”として時影のそばに残れるのです。

ここで大司命が裏で「時影をいずれ帝位につけるための布石」と考えているのがゾクっとしました。

白王は雪鶯と雪鷺を選抜に送り出し、姉妹は再び火花を散らします。
さらに青王の腹心である影武士の首領・青罡も参戦。圧倒的な実力者に周囲は震え上がります。

一方、朱顔は「少司命があの時影本人」だと知り衝撃を受けます。
彼女は「自分を否定した人に師事したくない」と一度は辞退を表明しました。

朱顔のこの反発はとても人間らしくて共感できました。

しかし、赤淵の励ましもあり、朱顔はついに参戦を決意。
彼女は仲間を組まず、単独で比試に挑むという大胆な選択をします。

試験の場で、青罡は山ほどの贈り物を突き返し、それを百姓に分け与えようとしました。
雪鷺は朱顔を挑発して青罡と争わせようとしますが、朱顔はその企みを見抜き、冷静にかわします。
そして青罡に「試験が終わったら正々堂々と勝負しよう」と約束するのでした。

このやり取り、朱顔の成長がはっきり見えてワクワクしました。

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玉骨遥 第7話の感想まとめ

第7話は、朱顔が“挑戦者”としての一歩を踏み出す物語でした。

時影を前に反発しながらも、結局は比試に挑む朱顔の強さが頼もしく映りました。

青罡という圧倒的な強者の登場で、試験の緊張感が一気に高まったのも見どころでした。

そして朱顔と雪鷺・雪鶯の三者三様の思惑が絡むことで、次回の試験展開がますます楽しみです。

比試を通して朱顔は再び時影と向き合うことになります。
彼女の努力と真心は報われるのか、それともまた突き放されてしまうのか――。
ますます見逃せない展開ですね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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