玉骨遥 第8話あらすじと感想|朱顔と時影、嗔霊の渊で試される心

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第7話では少司命の弟子選抜が始まり、朱顔は単独で挑戦することを選びました。
そして第8話――試練の中で現れる混沌と嗔霊。朱顔と時影が心の闇と向き合う姿が描かれます。

それでは第8話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第8話のあらすじ

朱顔は山中で重明に挑まれ劣勢に陥りますが、青罡が現れ救われます。
青罡は「卑怯なやり口は許せない」と言い、朱顔に結隊を提案しました。

一方、大司命は裏で白雪鷺を“首徒”に仕立てる計画を進めます。
青罡は真の目的を隠しつつ少司命の正体を探ろうとしており、その過程で朱顔と行動を共にすることに。

やがて二人は猛獣・穷奇に襲われ、必死に洞窟へ逃げ込みます。
朱顔の機転で穷奇を騙し退けますが、新たに姿を現したのは「混沌」――古より怨気が凝結した存在でした。

穷奇を欺く朱顔の知恵にはハラハラしつつも思わず拍手したくなりました。

時影は幻境を通じて二人の危機を知り、救出に向かいます。
しかし混沌の怨気に呑まれ、朱顔は嗔霊の渊へと落ちてしまいました。
心の怨念に囚われ、視覚も聴覚も失いかけた朱顔を時影が間一髪で救います。

時影は「見ても聞いてもいけない」と告げ、朱顔に衣袖を掴ませて導きました。
混乱の中、朱顔は時影の衣にしがみつき、偶然額に口づけるような形に。

不意の“額キス”はドキドキと同時にちょっと笑えて、緊迫の中の癒しでした。

一行は木橋に差し掛かりますが、そこにも贪霊の影が。
朱顔は時影の玉伞を結界ではなく“棒”として使ってしまい、自責の念に駆られます。
しかし時影は「本当に師を望むなら法器の使い方くらい学ぶべきだ」と厳しく叱責しました。

時影は「心の善念が橋を再生させる」と説明し、朱顔に楽しい思い出を考えるよう促します。
朱顔は父王が術法習得を許してくれた時、幼い頃に世子から雪寒微をもらった時を思い出し、心橋が再生。
さらに「九嶷山で少司命に出会えたこと」も語ると、善意が力となり二人を無事に導きました。

朱顔の“嬉しい記憶”が心橋を生む場面は、彼女の真っ直ぐな心を象徴していて感動しました。

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玉骨遥 第8話の感想まとめ

第8話は「心の闇と光」がテーマとなった印象的な回でした。

朱顔の賢さと勇気、そして時影に救われながらも自分で道を切り拓く姿に強く惹かれました。

時影の冷たさと優しさが交互に現れることで、彼の本心がますます気になる展開でした。

嗔霊・贪霊・混沌といった“心を試す存在”が加わり、スケールの大きさを感じました。

朱顔と時影が互いに支え合うことで、運命の絆がさらに深まっていく予感。
次回、選徒比試が本格的に進む中で、二人の関係にどんな試練が訪れるのか注目です。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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