玉骨遥 第18話あらすじと感想|時影、朱顔への想いを自覚する

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

第17話では朱顔がついに少司命の正体――先世子・時影であることを知り、大きな衝撃を受けました。
そして第18話――時影は自らの心の奥底にある想いに気づき、師弟の関係が大きく揺らぎ始めます。

それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第18話のあらすじ

時影は朱顔が自分の正体を知ったことを悟り、彼女のもとへ。
「かつて花を贈ったのは一時の気まぐれ。しかし朱顔は皆が罵る中で信じ続けてくれた」と告げます。
過去を隠していたのは「彼女に苦しみを背負わせたくなかったから」。

朱顔は「自分はただ想いに囚われ、時影の気持ちを考えていなかった」と反省。
二人は互いの心を分かち合い、朱顔は「世子が生きていて嬉しい」と微笑みました。

ここでようやく二人が素直に心を通わせる姿に胸が熱くなりました。

しかし、時影は「朱顔を好きになったかもしれない」と悟り、
自ら神に「凡心を抱いた」と告白。
戒めとして肉体に苛烈な刑罰を科します。

好きだと気づいた直後に自らを罰する時影の姿が切なすぎました。

大司命はこの機に「少司命=時影」の存在を天下に知らしめます。
同時に、朱顔に「もし時影を害そうとすれば彼女が死ぬ」――“誅心咒”をかけました。

一方、青妃は白雪鷺と時雨の縁談を進め、彼を世子に立てようと暗躍。
雪鶯は姉の裏切りに心を痛めますが、白雪鷺は「皇后の座を得るため」と冷酷に語ります。

姉妹の対比がここまで鮮やかに描かれると、本当に胸が苦しくなります。

重明は「時影の命劫が破れた」と喜び、朱顔に「共に生きる道がある」と告げます。
しかし時影は「戒律を守れば心の迷いも消える」と拒絶し、
朱顔にも「師弟の縁は尽きた、下山すべきだ」と突き放しました。

朱顔は涙ながらに「師匠と共に戦いたい、絶対に離れない」と訴えます。

離れまいとする朱顔の強い想いに胸を打たれました。

やがて赤王夫妻が九嶷山に現れ、朱顔を下山させようと正式な文書を持参。
大司命も承認し、朱顔は山を去る運命に直面します。

スポンサーリンク

玉骨遥 第18話の感想まとめ

第18話は「時影の恋心の自覚」と「朱顔との別れの危機」が描かれた回でした。

好きになってはいけないと自らを罰する時影の姿に涙しました。

白雪鷺と雪鶯の姉妹の対比もますます鮮烈で、物語の奥行きを感じました。

朱顔を下山させようとする展開が、二人の関係にさらなる試練を与えていて切なかったです。

時影の心は既に朱顔に向いています。
それでも“師弟”という関係、命劫の宿命が二人を阻みます。
次回、朱顔は本当に九嶷山を去るのか――目が離せません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする