風の吹く場所へ 第13話 あらすじ リンナーが台所でひとり泣いていた夜と、村の噂が一人歩きした話

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クルミットです♪

13話は、切ないシーンと笑えるシーンが交互にくる、なんか変な回です(いい意味で)。台所でひっそり泣いているリンナーを見て、ああ、この人ずっとひとりで抱えてたんだ、と気づく場面がじわっとくる。でも後半は村の噂話がじわじわと暴走していって、思わず笑ってしまいます。

それでは13話を一緒に見ていきましょう!

風の吹く場所へ 13話のあらすじ

ダーマイが部屋で泣き崩れていた理由が、ようやく語られます。

彼女はネット小説家です。ファンが増えた分だけ要求も厳しくなり、辛口のレビューが積み重なって、書くためのインスピレーションが完全に止まっていました。書きたいのに書けない、という状態。その苦しさを誰にも話せないまま、ひとりで限界を迎えていたんですね。

好きなことが仕事になっているから苦しい、というのは外から見るとわかりにくい。「やめれば?」とは絶対に言えない話です。

ホンドウは「好きな仕事に就けているだけでうらやましい」と話していましたが、好きだから余計に苦しいこともある。ダーマイの話を聞いていると、そう感じます。

ダーマイを寝室に戻した後、リンナーが台所でひとりで泣いていました。ホンドウが声をかけると、リンナーは打ち明けます。以前ダーマイがネット小説家だと知ったとき、翌日に胡有魚たちにうっかり話してしまったと。それでダーマイが気まずい思いをしたことを、ずっと申し訳なく思っていたそうです。

リンナー、その罪悪感をひとりで抱えたまま、ずっと言えなかったんですね。

でもダーマイはまったく根に持っていませんでした。むしろリンナーに感謝していて、辛口のレビューに押しつぶされそうになるたびに、リンナーが読み続けてくれていたことで踏ん張れたと話します。リンナーから贈られた木彫りの小猫を、インスピレーションが枯れるたびに眺めていた。そばにいてくれているみたいで、と。

よかった、と思いました。ダーマイにとってその猫がそんなに大切なものになっていたなんて、リンナー本人も知らなかったはずだから。

ホンドウと謝之遥が話す場面では、ホンドウが大理に来た理由について少し語ります。捨てられないものがある。でも捨てなくていいと思っている。誰の心にも重さはあって、その重さと一緒に生きていけばいい、と。

ジーヤオはなぜか「失恋を癒しに来たんだよね」と思い込んで、真剣に分析し始めます。ホンドウは笑いをこらえながらも否定せず、そのまま宿に戻っていきました。

謝之遥が完全に的外れなことを一生懸命語っているのがおかしい。しかもホンドウが否定しないのも気になります。

その夜、謝之遥がホンドウを家に招いて黄焖鶏(鶏の醤油煮込み)でもてなしていると、馬丘山がやってきます。お茶屋を開きたいという彼のために、謝之遥が出資者を見つけてきたのです。物件選びから内装まで出してもらえると聞いて、馬丘山の顔がみるみる明るくなりました。

馬丘山とジーヤオの出会いは上海時代にさかのぼります。当時の馬丘山は事業家として順調で、商機を見つける嗅覚も鋭かった。でも調子に乗って次々と投資を広げた結果、一度の失敗でほぼすべてを失いました。しばらくは自分を責める日々が続いて、座禅を組んでみても答えは出なかった。そして結局、また起業を選んだ。

同じ選択をする馬丘山を誰も責めないのがよかった。謝之遥が「尊重する」と言っただけで、それ以上は何も言わない。

ジーヤオのおばあちゃんが言うには、孫は勉強ができてビジネスのこともわかるから、村の人が相談に来るのは昔からのことで、今更どうとも思っていないとのこと。謝之遥がこの村でどういう人として見られているか、じわじわわかってくる場面でもありました。

そしてこの話のもうひとつの軸が、村の噂話です。

謝之遥と許紅豆がふたりで出かける機会が増えたことで、村の人たちの話題になっていきます。最初は「仲良さそうね」程度だったのが、気づいたら「ホンドウは謝之遥の元カノで、よりを戻しに大理まで来た」に変わっていて、さらに「ふたりは婚約している、結婚の準備中」にまで広がっていました。

トゥオトゥオくんのお父さんが「おめでとうございます!」とおばあちゃんに言いに来て、おばあちゃんがきょとんとするシーンは笑いました。

謝曉夏も噂を信じて、送子観音(子宝に御利益があるとされる観音様)を手彫りでホンドウにプレゼント。ホンドウは何も訂正せずに受け取って、「縁起物だし、家に置けば双子が生まれるかも」と思っている様子でした。

謝曉夏がわざわざ手彫りで作ってきたと思うと、笑っていいのかちょっと迷います。

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風の吹く場所へ 13話の感想まとめ

いちばん残ったのは、やっぱりリンナーの台所のシーンです。

誰にも言えないままひとりで気にしていた。ダーマイに言い出せないまま。それがわかるから、ダーマイの「全然気にしてない、むしろありがとう」という話が余計に届きます。励ましに行ったつもりだったのに、自分が一番支えてもらっていた。その話をリンナーも初めて聞いたはずで、台所で泣いていたリンナーが、あの後どんな顔をしたのか気になりました。

木彫りの猫を「インスピレーションが枯れるたびに見ていた」というダーマイの話は、大げさな言い方じゃない分、きつかった。

村の噂話パートは前半とのギャップで笑えるんですが、ホンドウが送子観音を何も説明せずに受け取っているところがひっかかっています。面倒だっただけなのか、心のどこかで否定したくない気持ちがあるのか、この回だけではまだわからない。謝曉夏が一生懸命手彫りした送子観音が、否定もされないままホンドウの手に渡っている、その状況がなんかいい。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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