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「安楽伝」第7話からはいよいよ舞台が江南へ!
任安楽と太子・韓燁のコンビが本格始動、そして“帝家”の過去にまつわる新たな秘密も浮上。
旅路の中にちりばめられたラブコメ要素や謎解きのドキドキ感――今回も主婦ならではの目線で、たっぷりお届けします。
それでは第7話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第7話のあらすじ
前回のラスト、翎湘楼(れいしょうろう)で流れた「安魂曲」は、戦場で散った将士の魂を鎮めるための壮大な曲。
安寧公主(あんねいこうしゅ)は剣舞で想いを表現し、任安楽(にん・あんらく)もその音色に過去を思い出し、
2人は互いに静かな悲しみを共有します。
その後、安寧公主は泥酔しながら任安楽に「あなたの顔立ち、どこか懐かしい…」とつぶやき、思いがけず心を許す様子。
さらに、安寧公主が持ち出した“蓮のペンダント”が新たな謎を呼びます。
それは昔、帝永寧が靖安侯だった頃、家宝の銀で鋳造したもの。
帝家壊滅のあと流通禁止になった銀貨を加工したもので、「実は帝家軍に生き残りがいるかもしれない」と示唆するアイテムでした。
この“家宝のペンダント”の秘密、今後のストーリーを大きく動かしそうな予感!
実は安寧公主を試そうと仕掛けた宴でしたが、任安楽にとって思わぬ収穫に。
安寧公主が寝てしまうと、入れ替わりに韓燁(かん・えつ)がやってきて、
安魂曲や帝梓元(てい・しげん)の過去について語り合います。
任安楽は動揺しつつも、素直な気持ちは隠したまま。
後日、任安楽は洛銘西(らく・めいせい)にペンダントを託し、
「帝家軍の生き残りを調べたい。江南を調査したいけど、口実がない」と相談。
洛銘西は機転を利かせ、情報屋の琳琅(りんろう)に、進京しようとした被害者を救出させます。
重陽門(ちょうようもん)の前で、血まみれの告発者が大理寺に運ばれます。
黄浦(こうほ)が彼の持ち物から“万民血書(まんみんけっしょ)”を見つけ、任安楽に報告。
その血書には、江南の知府・鐘礼文(しょう・れいぶん)の悪事と、背後に忠義侯・古雲年(こ・うんねん)がいることが書かれていました。
任安楽は「証拠をすぐに皇帝へ」と韓燁に託し、「油断しないように」とアドバイス。
韓燁が血書を宮廷に提出すると、朝廷は大騒ぎ。
沅江の決壊で十五の郡県が水没、数万の被災者が発生。
責任は鐘礼文にあるとして、民の不満が爆発します。
“民衆の声”が大きな力となり、ついに物語が江南に動き出しました。
皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)は、韓燁の江南行きを心配しますが、韓燁は「民のため」と決意を曲げません。
一方、洛銘西は韓燁に「この件は任安楽の了解がないと動けない」と揺さぶり、
韓燁は本気で任安楽に相談しに行きます。
任安楽の要望で、太子邸には彼女の大好物がずらり。
上質な女児紅(じょじこう/高級酒)まで用意され、宴はまるで結婚披露宴のよう!
韓燁は自ら酒を勧め、普段は弱いお酒に酔ってしまい、最後には木に登って星を眺める始末。
しかも、任安楽を安寧公主と間違えて、切ない胸の内を告白する場面も。
翌朝、韓燁は任安楽に「一緒に江南へ行こう」と誘いますが、
任安楽はしれっと「そんな約束してない」としらばっくれ、前夜の失態をバラされて大慌て。
ですが宮廷では、任安楽がすでに“江南行き”の許可をとっていたことが明らかに。
こうして2人は新たな旅に出発!
道中、任安楽は「酔ったふり」で韓燁をからかい、韓燁は照れつつも彼女を甲斐甲斐しく世話します。
安楽伝 第7話の感想まとめ
第7話からは、江南編が本格始動!
任安楽と韓燁がタッグを組み、新たな土地での事件や“帝家”の謎解きが始まる予感。
家宝のペンダントや血書、民衆の訴え…どれもドラマの核となる重要な要素でした。
ラブコメ&サスペンスが絶妙に交差して、主婦的にも見応え満点!
また、韓燁の不器用な優しさや、任安楽の自由奔放な強さ、
そして2人の距離がじわじわ縮まる過程にキュンとしました。
次回は江南でどんな事件が待ち受けているのか?
帝家軍の生存者、鐘礼文の悪事――気になるポイントが盛りだくさん!
ますます目が離せません!
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