安楽伝 第19話ネタバレあらすじ・感想|帝承恩、皇帝救出で太子妃確定?運命の除夕と迫る真相

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クルミットです♪
「安楽伝」第19話は、除夕の大宴会で皇帝を守るために帝承恩が負傷――
彼女の活躍で太子妃の座はますます揺るぎないものに。
一方で任安楽・韓燁・洛銘西それぞれの心の揺れや、冷北の正体・鐘海の叫びなど、事件と想いが交錯するスリリングな回でした。
主婦目線で胸が熱くなったシーンや今後の展開の注目ポイントもたっぷり語ります。
それでは第19話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第19話のあらすじ

任安楽(にん・あんらく)は、五柳街の火災から辛くも韓燁(かん・えつ)に助け出され、
そのまま洛銘西(らく・めいせい)に連れられて休養。
命がけで助けてくれた韓燁への想いが、再び心の奥で揺れ動きます。

そして迎えた除夕(旧暦の大晦日)の夜――
華やかな宴が御花園で開かれ、安寧公主(あんねいこうしゅ)も晴れ着姿で出席。
帝承恩(てい・しょうおん)は「今夜こそ太子妃に!」と意気込み満々。
宴席にはそれぞれの思惑が渦巻き、韓燁は「鐘海を救った任安楽のこと」を皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)に報告。

皇帝は「太子は天下のため、自ら危険を冒すな」と諭しますが、その時――
伶人に紛れた刺客が突然皇帝めがけて襲撃!
韓燁、安寧、太后らが皇帝を守り、帝承恩も奮然と身を挺して皇帝の盾に。
剣を受けて負傷したものの、命に別状はなく、皇帝は「救命の恩人」として帝承恩をついに認めます。

「命をかけて守った姿」、見ているこちらもハラハラしながら思わず手を握りしめてしまいました。

太后は刺客の乱入に動揺し、「自分の手配した刺客以外が出た…」と焦燥。
計画が狂い、今後どう動くかに不安を募らせます。

宴後、韓燁は心から喜ぶどころか複雑な表情で、
「自分の気持ちは本当に帝承恩にあるのか…?」と揺れるばかり。
韓仲遠はその様子を見抜き、韓燁の本心を心配します。

任安楽は洛銘西の看病で目を覚まし、
「今こそ自分の復讐と正義を実行する時」と覚悟を新たに。

安寧公主は刺客騒動の夜、冷北(れいほく)の姿が見えなかったことを不審に思い、
翌朝彼を問い詰めますが、冷北はうまく誤魔化し、
妹・莫霜(ばく・そう)も「自分が襲われたが冷北に助けられた」と証言してカバー。
兄妹の絆と、それぞれの“秘密”が複雑に絡み合います。

「本当の顔」を見せられない悲しさ、家族の愛も切なく描かれていました。

一方、温朔(おん・さく)は韓燁に「江南で苑琴と苑書が“兄を探していた”」と報告。
韓燁は任安楽に問いただすも、はぐらかされてしまいます。

韓燁は刑部大牢で鐘海と対面し、
「すべてを話してくれ」と説得。
その後、鐘海は大理寺の門前で“冤罪を晴らしてほしい”と訴え、
民衆と黄浦(こうほ)も感動、鐘家事件の再調査が始まります。

古云年(こ・うんねん)は全ての責任が自分に降りかかる前に、
息子・古齐善(こ・せいぜん)を都から逃がす決断――
“権力”と“家族”を天秤にかけた重い選択が描かれます。

安楽伝 第19話の感想まとめ

第19話は、運命を変える宴と、それぞれの「決意」と「本心」が交錯する見応えたっぷりの回!
帝承恩の“命がけの献身”で太子妃が確定した一方、
任安楽・韓燁・洛銘西・冷北――
みんなが何かを抱え、何かを選び、何かに苦しんでいます。

「本当の気持ち」「本当の自分」を隠したまま生きる苦しさ…主婦としてもグッときました!

次回は鐘家事件の真相、任安楽の復讐の行方、韓燁の心の迷い…
それぞれの選択がどんな運命を呼ぶのか、ますます目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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